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お笑い破戒録 カイジ

1 :名無し職人:2001/04/24(火) 17:47
「カイジっ・・・・・・・・!おまえ抜けろっ・・!」
「え・・・・!」
「大したかきこをしないおまえはもう邪魔・・・・!そんな辛気臭い顔で
いつまでも居座られたら この板の雰囲気までおちこむわ・・・・!
離れてくれっ・・・・・・・・!」
「何でそんな言われ方・・・・・・・・」
「黙れっ・・・・・・! ろくにかきこまんおまえに 用はないんじゃっ・・・・!」

「かきこむさっ・・・・・・!」
「あ・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・」「かきこむっ・・・!」

「ここで行くっ・・・・・・・・!」
「集合だっ・・・・!」「みんなっ・・・・・・!」

「集まれ・・・かきこ職人っ・・・!!」



2 :名無し職人:2001/04/24(火) 17:50
*************終了*******************

3 :チューニング息子。:2001/04/24(火) 17:50
沢たまき・・・
         沢たまき・・・
                  沢たまき・・・

4 :らいおん:2001/04/24(火) 17:51
さ、赤の方何番?・・・
         さ、赤の方何番?・・・
                  さ、赤の方何番?・・・

5 :@ゲレンデいっぱい。:2001/04/24(火) 17:55
ハンターチャンス!・・・
ハンターチャンス!・・・
ハンターチャンス!・・・

6 :@ゲレンデいっぱい。:2001/04/24(火) 17:56
なんでスペースが表示されないの・・・
なんでスペースが表示されないの・・・
なんでスペースが表示されないの・・・

7 :地獄殺法@明日のお天気:2001/04/24(火) 18:03
文学・歴史の20・・・
         文学・歴史の20・・・
                  文学・歴史の20・・・



8 :らいおん:2001/04/24(火) 18:05
あなたの直感と連想能力に挑戦する象印クイズヒントでピント・・・

         あなたの直感と連想能力に挑戦する象印クイズヒントでピント・・・

                  あなたの直感と連想能力に挑戦する象印クイズヒントでピント・・・

9 :大井町:2001/04/24(火) 18:11
40代からの境目の無い遠近両用メガネ・HOYAバリラックス…
   
    40代からの境目の無い遠近両用メガネ・HOYAバリラックス…
       
        40代からの境目の無い遠近両用メガネ・HOYAバリラックス…


10 :地獄殺法@明日のお天気:2001/04/24(火) 18:12
ベルトクイズQ&Qお昼じゃ見れない・・・
         ベルトクイズQ&Qお昼じゃ見れない・・・
                  ベルトクイズQ&Qお昼じゃ見れない・・・



11 :ごう:2001/04/24(火) 18:14
三枝の国盗りゲーム・・・
         三枝の国盗りゲーム・・・
                  三枝の国盗りゲーム・・・
ぶおっぽー、ぶおっぽー

12 :名無し職人:2001/04/24(火) 19:11
>>6
それは行の先頭が半角スペースだから (省略されます)
全角スペースでどうぞ

13 :スラップファイト:2001/04/24(火) 20:56
おお、カイジスレだ。サンキュ>>1

「フフ・・へただなあ、カイジくん」
「はあ・・?」
「レスのし方がへた・・
 カイジくんが本当に書きこみたいのはこんな一発ネタの高速スレなんかじゃない
 お笑い板の最高峰、マーガレットベクテルスレなんだ・・だろ?」
「うっ・・・!」

「だけど・・それはあまりに難易度が高いから・・こっちのしょぼい
 ”こんな○○はイヤだ”スレでごまかそうって言うんだ・・
 カイジくん、ダメなんだよ・・!そういうのが実にダメ・・!
 せっかくネタカキコでスカッとしようって時にその妥協は痛ましすぎる!」

「カイジくん・・ネタカキコってやつはさ・・小出しはダメなんだ・・・!」
「レスする時はきっちりやったほうがいい・・!
 それでこそ午後からの仕事の励みになるってもんさ・・、違うかい?」

14 :居酒屋ブリジストン:2001/04/24(火) 20:59
どんどんまいりましょう・・・。
 壇さん大和田さんで壇さん・・・
 壇さん大和田さんで壇さん・・・
 壇さん大和田さんで壇さん・・・
 

15 :名無し職人:2001/04/24(火) 22:02
「予定通りっ・・・・・!
 ここまでは予定通りっ・・・・・!」
「もういいわ・・・・・しらけた・・・・・。
 ワシのスレだが・・・もう仕舞いにしよう。
 我々とカイジ君の勝負は仕舞い・・・・・・・!」
 ここからは皆の衆も荒らしてくれ・・・・・!」
「は・・・・・?」
「いいんですか・・・・・?」
「いいも悪いも・・・・・
 高々1000や2000の書き込みに
 この場を独占する権利なんかないわ・・・・・!」
「仕舞い仕舞い・・・!
 こいつのことは気にするな・・・・・!
 と・・・・・・
 いうより・・・・・カイジっ・・・・・!
 おまえ書くな・・!」
「え・・・・・?」
「大した書き込みをしないおまえはもう邪魔・・・・!
 そんな辛気臭い顔でいつまでも居座られたら
 この掲示板の空気まで落ち込むわ・・・・・!
 離れてくれっ・・・・・・・!」
「なんでそんな言われ方・・・・・」
「黙れっ・・・・・・・!
 つまらん書き込みをするおまえに
 用はないんじゃっ・・・・!」 

16 :名無し職人:2001/04/24(火) 23:55
>>3 やっと意味がわかった  ざわ・・ ざわ・・ か!

17 :スラップファイト:2001/04/25(水) 20:41
「バカかっ・・!?オレはっ・・!」
「ダメだっ・・これはダメっ・・・!賢明ぶって・・ステディぶって・・
 無駄な「レス」をしないためとかなんとか・・ しかし・・・
 これじゃダメなんだっ・・・!」

「”名無し”でカキコした時に煽られ・・”コテハン”で書いた時にウケる・・
 おいおいっ・・!そりゃあ・・それができりゃあ・・だれも苦労しないって・・!
 「お笑い板」の理想だろ?・・そう、理想なんだっ・・・!基本じゃない・・・!」

「つまりウケるウケないは・・戦略・・作戦のようなものじゃない・・・!
 大勘違いだ・・!お笑い板はもっと泥試合・・・愚かだっ・・・!
 結局・・お笑い板の「レス」ってのは・・ひりつかなきゃダメっ・・!」

「三度>ワラタが取れれば顔は紅潮し・・・体温が上がるくらいの「レス」・・!
 逆に三度煽られれば・・血は逆流・・胃まで痛んでくるそんな「レス」・・!」
 それが・・お笑い板のレスの基本だッ・・!」

「そんな「レス」を続けてこそ・・・・ほの見えるっ・・!分岐点・・!
 スレの流れ変わる時っ・・・連続カキコの波動・・・高速スレへの道がっ・!」

18 :らいおん:2001/04/25(水) 21:07
「す、すまんっ・・・オレはバカだっ・・・!未だにこの・・・スレの・・・意味が・・・よくわからないっ・・・!」

「ちがう・・・ちがうんだ・・・わかるわからないじゃない・・・レスを全部読めってことっ・・・!」

>>4とか>>8とかはチンプンカンプンだったってこと・・・それは感じる・・・感じるんだっ・・・!」

「じゃあ・・・どうすれば・・・!どうすればっ・・・!お笑い板で初めての惑いだっ・・・!」

19 :スラップファイト:2001/04/25(水) 21:37
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| >>18 らいおん師匠、茶化して書いとるけど
| マジレスやで
\__________ ________
                 |/
      ∧ ∧    ∧,,∧
     ( ゚Д゚) 目 ミ゚Д゚ ミ
     (|   |)  || (ミ  ミ)
    〜|   |   ||  ミ  ミ〜
      ∪ ∪  .||  ∪ ∪
       /|
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| お笑い板は”カイジ”の知名度低いみたいやね〜、て言うか
| >>1は責任取ってこのスレ盛り上げろよ。ワシらも手伝うたるけど・・
\___________________


20 :チューニング息子。:2001/04/25(水) 23:48
>>16
気づきおったかっ・・・・・!さすがは名無し職人だけのことはある・・・・・
しかしっ・・・・・!正確には「沢たまき・・・」は「沢たまき・・」だということに
今、気づいたっ・・・・・!
俺は・・・俺は・・・なんてクズなんだっ・・・・!
逝ってくるっ・・・・・!

21 :スラップファイト:2001/04/26(木) 20:18
ワー ワー ワー 「会長っ・・!」 ワー 「会長っ・・!」 ワー ワー 「会長っ・・!」 ワー
「会長っ・・!」 ワー ワー 「会長っ・・!」 ワー ワー 「会長っ・・!」「会長っ・・・・!」

「バカがっ・・・!」

「足らんわっ・・ まるで・・・!!」
「わしは・・」「もっともっと・・・ 欲しいんじゃっ・・・・・!」

「”マーガレット・ベクテル”を・・・!」
「”2番目に書きこんだらドッキュ〜〜ン!”を・・・!」
「”ワシの質問にメール欄で答えよ”を・・・!」

「邁進せよ・・・・!」
「掻き集めるんじゃっ・・!2chan中の「レス」をっ・・・!
 お笑い板の欲望はつまるところ「レス」につきるっ・・・!
 それを牛耳るわしら”名無し職人”こそ・・・お笑い板の「王」っ・・!」
「築くんだっ・・・!名無し王国をっ・・・!」

ワー 「会長っ・・!」 「兵藤会長っ・・!」 ワー

「容赦無くコテハンを煽れ・・! 「名無し王国」実現の為にっ・・・!」

「煽りますっ・・!」「煽りますっ・・!」「兵藤会長っ・・!」ワー

22 :名無し職人:2001/04/28(土) 09:23
::::::::::::::::::::::::::/:::://::::: \::::::::::::\\l
:::::::::::::::::::/\:::// :::   \「\__ゝ
 /)/:::::::::::::\ \:::   /      ククク・・・
|レ::::::::_____.」lllll /        なるほど・・・こりゃあ見損なっていた・・・!
|:::::::::: \ ̄ ̄ ̄「 三/         大した厨房じゃないか・・・! 1・・・!
|:::::::::::::  \__  ::::=\        よく言うぜっ・・・!
|::::::::::::::::::::       :::::::::=\       勝手に蟻地獄・・・
|:::::::U    v     :::::::::::::::=\     泥沼みたいなスレを作っておいて
|::::::::::::::::::        :::::::::::::::::::::::\   「皆の衆には納得してもらってる」だ・・・?
|:::::::::::::::        :::::::::::::(::::_:::: )  バカ野郎っ・・・! わかってんのか・・・!
:::\:::::v::::::  ________ゝ     このスレッドを沈めるには
|::::\:::::::::           (   2カ月をレスなしで乗り切らなきゃいけない・・・!
:|:::::::::\:::::::        _/   そんなこと・・・一度荒らしの味を覚えたら不可能
::|::::::::::::::\:::::::      (     理不尽と思っても・・・毎日テレホタイムには
:::|:::::::::::::::::::\:::::::     |    多分あがっちまう・・・! あがり続けるっ・・・!
::::|::::::::::::::::::::::::\::::::    |    この駄スレが・・・! 違うかっ・・・!?
:::::|:::::::::::::::::::::::::::::\:::::   |
::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::_ノ




23 :名無し職人:2001/04/28(土) 09:28
      ̄TTTTTTTTTTTTTTT7
     | =|  ̄ ̄ ̄┴┴┴ ̄ ̄ ∨
    |=|  ̄ ̄――― ̄    |
     | =| 巛lllllllllllllllii ̄ ̄iillllllllllllll|
     | =|  ___llll  lll___|
    |=\人   o > /   o フ<
    |i⌒i| へ ̄ ̄,  \ ̄ ̄ , .|
    ||  |.|     ̄    \ ̄ |
    ||  ‖  //  (      | ヽ |
    | \| イ_   ^  ̄ ̄   |
     | ≡ ./|  \王I王I王I王I王フ|
    /| =/ |           |
   /  |/ 人    =≡≡=  ノ
― ̄|  \ へ _      イ
   |    \     ̄ ̄ ̄

スレを立てればレスがつくのが当たり前か?
バカがっ・・!

世間というものはとどのつまり、なにも肝心なことは
何ひとつ反応してはくれない。

政府の役人ども、不祥事続きの警察、銀行・・
これらが何か肝心な事に反応してくれたか?反応しちゃいないだろうが・・・!
これは企業だから、省庁だからというわけではない個人でもそうだ
大人はスレに反応はしない。それが基本だ。
その基本をはきちがえているから、こんな朽ち果てた場所に来ているのだ
厨房どもめ・・!




24 :名無し職人:2001/04/28(土) 20:37
  _M____MM_.__M__
/‖____ ‖‖‖‖___‖\
‖/:::::::::::::::::::::\___/:::::::::::::::::::\‖
‖|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|‖
‖|::::::::::::::::::==============::::::::::::::::|‖
‖|::::::::::::::::::==============::::::::::::::::|‖
‖|::::::::::::: ̄ ̄\=======/ ̄ ̄:::::::::|‖   それにしても
‖|::::::≡≡≡::::::::::::::::::::::::::::::≡≡≡::::::|‖   レスが欲しい・・・
‖|::/__。_\|=|/_。__\|‖
‖‖| ̄ ̄ ̄ ̄~/===\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‖ ̄)
‖‖|::::::::::::/:::::|●==|::::::\::::::::::::::|‖6|
‖‖|::::::::::::::::::/\=●=/\:::::::::::::::::::|‖_)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)\\,
‖ ̄\王王王王王王王王王王王王/ ̄‖‖\\,
‖‖‖\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/‖‖‖‖\\, \,
■\‖‖\::::::::::::::::::===:::::::::::::::::/‖‖‖/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■\‖‖\::::::::::::::::::::::::::::::::/‖‖‖/ ■■■■■■
■■■\‖‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‖‖‖/ ■■■■■■■
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■■■■■\‖‖‖‖‖‖.../■■■■■帝愛■■■
■■■■■■\‖‖‖‖../■■■■■■■■■■■


25 :スラップファイト:2001/05/02(水) 22:43
♪明日がある 明日がある 明日〜があ〜る〜さ〜

班長「その考えがまるでダメ・・・「明日があるさ」という発想からは・・
 どんな芽も吹きはしない・・・!典型的なダメ人間のダメ思考・・・
 そのことに二十歳を超えてまだわからんのか・・・・!?」

「明日から頑張るんじゃない・・今日・・今日だけ頑張るんだっ・・・!
 今日を頑張った者・・・今日を頑張り始めた者にのみ・・・
 「明日がある」んだよ・・・・」

「そういう意味で奴はもうダメ・・・!終わったよ・・・!」

26 :copypaste:2001/05/03(木) 19:25

::::::::::::::::::::::::::/:::://::::: \::::::::::::\\l  冗談じゃないっ・・・・!
:::::::::::::::::::/\:::// :::   \「\__ゝ  荒らされてたまるかっ・・・・・・!
 /)/:::::::::::::\ \:::   /      削除されてたまるかっ・・・・・・!
|レ::::::::_____.」lllll /       生き延びるっ・・・・!  なんとしても生き延びるっ・・・・!
|:::::::::: \ ̄ ̄ ̄「 三/        2chで生き延びるには・・・・・・
|:::::::::::::  \__  ::::=\       あげないことだっ・・・・・・!
|::::::::::::::::::::       :::::::::=\      バカげた話だが・・・・  スレをっ・・・・・・!
|:::::::U    v     :::::::::::::::=\   なるべくハァハァ言わず・・・・  なるべくAAも貼らず・・・・
|::::::::::::::::::        :::::::::::::::::::::::\  同じペースであげて・・・・  同じペースでさげて・・・・
|:::::::::::::::        :::::::::::::(::::_:::: )  厨房は無視・・・・!  厨房の多い深夜にも・・・・・・
:::\:::::v::::::  ________ゝ     さげ進行・・・・・・!
|::::\:::::::::           (   そして・・・・・・・・・・・・・・
:|:::::::::\:::::::        _/   あとは耐えるっ・・・!  煽りを断ち切るっ・・・・・・!
::|::::::::::::::\:::::::      (     レスを繋げるんだっ・・・・!  改めて900・・・・!
:::|:::::::::::::::::::\:::::::     |    900貯めれば新スレ・・・・・・!
::::|::::::::::::::::::::::::\::::::    |    新スレに手が届く・・・・・・・・
:::::|:::::::::::::::::::::::::::::\:::::   |   新スレ・・・・・・・・・・新スレを立てられるっ・・・・・・・・・・!
::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::_ノ


27 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/06/24(日) 00:43
こんど休日、長文書くのであげ!。

28 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 19:24
イツカラカ・・・イツゴロカラカ・・・
若者タチに広ガリ始メタウワサ・・・・
   命サエ賭ケレバ・・・イクラデモ金ヲ稼ゲルイベント・・・・
ソノ名ハ・・ライフイベント
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(1)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
電話をかける男「うん・・うん・・やっぱ、今年の盆も忙しくて帰れない・・。」
電話からの声「そんなぁ〜、母さん楽しみにしとったのに〜・・。」
電話をかける男「ほ・・ホントごめん。 い、忙しいから、しょ!正月には・・。」
(ウソだった・・ 俺の名は、伊藤カイジ・・。 現在、プー・・ こんな状態で故郷
になんか帰れる訳がない・・。 頭では分かってる・・。 が、・・足が・・。)
その時、カイジの脳裏にある言葉が・・
『命さえ、賭ければ・・誰でも金を稼げるイベント・・・・・』
若者の街・・新作映画のカンバンの下でカイジは、故郷への電話を続ける。
「あ!、そうだ。 代わりといっちゃあなんだけど、近々金を送るから・・。 うん・・
うん・・。 貯めてたんだ・・。 え?!、・・そう・・100万位かな?・・。」
(これも、ウソだった・・。 この電話も変造テレカでかけている・・。)
電話からの母の声「そんなぁ、母さんいいよ。 アンタが好きなモン買い。」
カイジ「またぁ、そんな事を・・オレはいいから・・。 旅行でも行けば?。 ホラ・・
母さん、まだ富士以東へは行った事ないだろ?。」

電話をかけ終えて、カイジはカップル達に囲まれて、公園の噴水に倒れ込むように腰をかけた。
(実際・・人間てのは良く出来ている・・。 子が成長するにつれて親は目に見えて老いてい
く・・。 そこから沸々と沸き上がってくる・・・孝行心がぁっ・・。 クソッ!!・・百万
!!・・そんな金ある訳・・。)
(だが、あてがない訳じゃない・・。 ひとつだけ・・そう一つだけ・・・。)
カイジの口から呻くように一つの言葉が漏れた。「・・・。」「ライフイベント・・。」

29 :名無し職人:2001/07/01(日) 19:30
ざわ・・・
               ざわ・・・
       ざわ・・・

30 :スラップファイト:2001/07/01(日) 19:38
おお、面白そうじゃん!期待age

31 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 19:51
モハヤ、コノ国ノ階級制度ハ、再ビ完成サレタ・・・
          ソコカラ、這イ上ガルノニハ!?・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(2)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『ライフイベント』
それは・・いつからか行き場のない若者達に広がり始めた・・一つの噂・・
フォークロア・・。
命さえ賭ければ・・・死を恐れないなら・・
 誰にでも・・いくらでも・・ 金が稼げるイベント!・・。

 ライフイベント。

「 あっ・・ああっ・・。」この名を口にすると、カイジの心臓は勝手に鼓動を
不整に奏で、歯の根が止めようもなくガチガチ鳴った・・。
「どうしたの?。 オタク?。 大丈夫・・?。 この陽気にガタガタ震えて?。」
隣に座っていたロン毛金髪男が声をかけた。
カイジ「う!!、うるさい!。」 カイジはその場を逃げるように後にする。
金髪男「チッ!!・・なんでェ・・。」

その後、カイジは着替えと、わずかばかりの生活費が入ったボストンバッグを
抱え、街を彷徨うように歩いた・・。

(二世の政治家・・二世の医者・・二世の社長・・二世のスポーツ選手・・
そして、最近は二世の俳優まで・・。)
「もはや、この国の階級制度は再び・・完成された!!・・。」

 「そこから、這い上がるのには?!。」




     

32 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 20:01
>>30 アンタが書かんからこうしてマルが梃子入れに、やってこなきゃ
ならんのや。

しばし、待っといてや。

33 :名無し職人:2001/07/01(日) 20:06
・・・面白い。。

34 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 20:30
オソラク・・今回ノ敵ハ・・桁違イッ・・
   桁違イノ悪魔ッ!!・・ オソラク贄ヲ求メル量モ半端ジャナイ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(3)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
身の回りの物だけを抱えて、カイジはただあてもなく彷徨っていた訳では
ない・・。 ゆっくりだが歩みは確実にある国際空港の方へと・・。

(今回のゲームを、持ちかけて来たのは例のごとく兵藤配下の遠藤・・。
だが、あの遠藤の顔でさえ心なしか蒼ざめていた・・。)
遠藤「なあ、カイジ・・。 実をいうと、今回の主催者・・いや・・こんな
事オレが言うことじゃないよな?・・。 でもなぁ、カイジ・・。 今回だけ
は心しておけよな。 あの兵藤が、指示されて人狩りに駆り出されるぐらいだ
・・。 今回の主催者は兵藤より遙かに格上・・兵藤が鬼なら・・奴は悪魔・・
それも、最上級の・・・。 カイジ、オマエは生きながら、ホンマもんの悪魔
をその目で見る事になるだろう・・・。」

カイジは、バスを乗り継ぎ空港に到着、まるで黄泉の国のように底冷えに冷えた
空港ロビーに自動ドアを割って入った。

あの兵藤が格下・・それも遙かに・・・。 遠藤のいうことがもしも本当だったら
今回の敵は桁違い・・桁違いの悪魔っ!!。

おそらく、求める贄の量も半端じゃない・・・。

35 :スラップファイト:2001/07/01(日) 21:02
流石、お笑い板夜の帝王マル師匠よのう・・
続き楽しみにしてまっせ〜

36 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 21:24
ライフイベントニ参加スルタダ一ツノ方法・・・。 ソレハ・・
           現世デノ三途ノ川ノ渡シ人に・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(4)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
遠藤に聞いた、ライフイベントに参加する方法はたった一つ・・。
それは、「長田」・・「長田」という受付嬢・・。 ブランドとマンション
購入の借金の為、悪魔に魂を売ったオールドミス・・。

カウンターに付くと、明らかに素行のおかしいカイジを新人の受付嬢が怖が
った。 すかさず、後ろに控えてたベテランの受付嬢が応対を代わる。
その胸に「長田」・・「長田幸子」という身分証明が・・。
問題人物を対応するマニュアル通りに、まず共感を得る為に「こんにちは」
の挨拶からはじめ「いつもお世話になってます。 きょうはどういうご用件
で?。」と立て板に水を流すように言葉をつなぐ。

カイジの後ろでは、海外旅行に出発するカップルや家族連れの歓声が響く。
(ぐ・・ぐうっ・・オレもここまで落ちたか・・他の奴はあんなに楽しい
そうなのに・・。)
長田「あ・・あの、お体の具合でも・・・。」
(もう、一ヶ月も悩みに悩んで決めた事じゃないか・・・。 くくれ!、
腹をっ!!・・。)
ライフイベントに参加する方法はただ一つ・・。 それは・・。
   この長田という受付嬢・・現世での三途の川の渡し人に・・・。
カイジ「くれ・・。」 長田「はぁ?。 くれって何を?。」

「くれ!!。 ライフイベント行きのチケット!。 それを一枚!。」

37 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/01(日) 22:00
ウウッ!!・・黒イ!・・黒イ、チケットッ!!。
      ヤ・・ヤルカ・・ ソコマデヤルカ?・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(5)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ぎゃわっ!。」
突然、長田の口から低い嗚咽が沸き上がる。

カイジ「えっ?・・あっ・・あの・・なにか?。」(うっ!、今何か蛙
を踏みつぶしたような声をだしたぞ・・。)
長田はベテランらしくすぐに平静を取り戻し新人を下がらして応対を続ける。
長田「いえいえ、何も・・、失礼しました。 一枚ですね?。」
(一枚って、やっぱ・・あるのか・・。 遠藤の話は本当に・・。)
カイジ「あのぉ〜、おいくらぐらい?。」 財布を取りだして聞く。
長田「いいえ、お代金の方は頂きません。」ドンとチケットに判を押す。
カイジ「!!。」「えっ!、頂かないって・・それ・・どういう事?。
それじゃあフライトの燃料代さえも・・。」
長田はまるで突き放すように応対を続けた。その頭をまるで禍々しい
何かを振り離すように頭を振って。
「その事に関しては私は何も答えられません。 私は何も知りませんし
何の責任も・・・。」
カイジ「・・・。」(汗) (なにも、そんな・・。)
長田は作業をてきぱきこなして、追い払うようにカイジの前に一つの
トレーを置いた。 そこには、チケットケースとちゃんと正規のJAL
の刻印が入った一枚のチケットが・・。
長田の目がざんばらになった髪の奥から覗く。
チケット・・。 それも黒い特注チケットが・・。

「ううっ!!、黒い・・黒いチケットっ!!。 や・・やるか・・・
          そこまで・・・。 そこまでやるか・・・。」    

38 :名無し職人:2001/07/02(月) 20:01
続き〜クレクレage

39 :名無し職人:2001/07/02(月) 22:12

        , - "~: :::: : :~` - 、
       /: : . . . ..::::.. : : : : : \
     /: : : : : : : : :}\:::::::::::::::::ヽ
     /. . . . : . : .  /  ヽ\:::::::::::ヽ
    /: : : : :/: :/: :./|   ヽ. \:::::::|
    |:::::::::/!{_/___/ !  _____!_ ヽ::::|
    {:::::::{ 7フ_/__    _____` |';二|
    レl::{ ゝ./{:i l`    '{:i lヽ.}´))|
     |:ゝヽ.' ゞ‐'       ‐-'' /,-:´|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     .|;:;';';'ヽ    __‘__   /;';';';';::| < あげないで!
     |:;:;:;';';';`;..、      /';';';';i':::|.  \___________
    .|: ::;;';';';';';';';':i  . .. イ-'、';';'i';l;:::|
    |: : :::';';, '"._|     |、 ヽ|::|:::::|
    |:|: : |'"  /ヽ、    /   |::|ヽ::|
   /:|: : |   ./ ヽヽ-_'"/    {::{ ヽ
  /-.}: : }   |  ` ´ /    ___{::{ -‐i
 /  }: : }\  |    /, - '"~ ̄  {::{  .}

40 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/02(月) 22:19
キ・・気ノセイカ・・コ・・コイツラ全員、死相ガ出テル・・。
   ソンナノ初メテ見ルガ・・コレガ・・イワユル確実ナ死相ッ・・・。
 コイツラモ黒イチケットヲ持ツ奴ラ・・。 ライフイベントの参加者!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(6)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「それにしても・・このチケット・・。 凝ってるっていうか・・。 悪趣味
っていうか・・。 まっ、参加費用として用意しろと言われた、種銭の二十万円を使
わなくて済んだのは、まず良しとしようか・・。」
長田にけんもほろろに追い立てられ、カイジは指定された集合ブロックに急ぐ・・。
(それにしても・・あの長田のざんばらになった髪から覗いた・・血走った目・・
あれは・・あの目は・・ま・・まるで・・)

カイジは搭乗手続きを済ませ、広大な待合いロビー到着・・。 求める一群はすぐにも
わかった・・。 コーナーに陣取る黒いリボンとポールに囲まれた集団・・。 その周り
を、屈強な黒服が取り囲んでいる。 歩み寄るカイジ・・。
「う!、ううっ!!・・。」近寄った、カイジの口から思わずうめき声が漏れた・・。

死相・・、死相・・、死相・・、死相・・、死相・・、死相・・、死相・・・・。

力無く座り込む若者達の顔・・その全てに漂う、はっきりそれとわかる死相・・。
カイジ(き・・気のせいか・・。 コ・・コイツら全員、死相が出てるっ!・・。
こんなの、初めて見るが・・これが、いわゆる確実に死ぬ奴の顔・・。
コイツらも、黒いチケットを持つ奴ら・・。 ライフイベントの参加者!。)

振り返ってカイジは、我が頬をさする・・。 (はぁぁっ!!。(汗) まさかっ!
まさかっ!、このオレにも、死相が出てるんじゃぁ・・・。)

参加者の集合・・それによって濃厚な死の影が・・・
       呼び寄せられて充満し、カイジ達を覆い始めた・・・・。

41 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/04(水) 02:15
ワカッテタ・・ワカッテタサ・・
   イツカ・・ドコカデ・・ココマデヤッテ来ル奴ガ現レルダロウト・・・。
        死ハ走馬燈・・ソシテ死ノ予感ハ既視感ヲ伴ウ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(7)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「う!、うわあっ!!。」「なんだ、ありゃぁ!?。 おいおい、これ以上
冗談は止めてくれよーー!!。」フロアガラス越しに、離発着場を眺めていた、
痩せ形の男が、泣きだしそうな声で悲鳴をあげた。

   ざわ・・・     ざわ・・・
      ざわ・・・     ざわ・・・

「えっ!。」「なんだ?。 なんだ?。」 「どうしたんだ?。」周りも異常に
気付き始める。  そして・・・・

「おわあぁっ!!。」 「あっ・・ああっ・・。」 「ううっ・・ここまでやるか。」

カイジの後方から、低いエンジン音が聞こえてくる。 カイジは、ロボットのように
首をきしませ、恐る恐る振り返っていく・・。 (ああっ、わかってた・・わかってた
さ・・いつか・・どこかで・・ここまでやってくる奴が現れるだろうと・・。)

近づいてくるジャンボジェット・・その異様・・その迫力・・。
カイジ(死は走馬燈・・そして死の予感は既視感を伴う・・。)(汗)ボタ・ボタ・・
周り「まっ!まるで巨大な空飛ぶ霊柩車あッ!。」「ひっ・・ひいいいっ!・・。」

「くっ!黒い(ブラック)ジャンボジェット機イッ!!。」

カイジ(今、ソイツとオレの運命は交差した・・。  ごめんよ、母さん・・今回
・・今回は帰れそうもない・・。 殺される・・殺される・・。)(汗)ボタボタ・・

確実に殺される!!。

42 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/08(日) 01:43
寒気・・寒気ガスル・・。
    アノ目・・アノ目は・・裏切ッタ目・・。
             人類ヲ裏切ッタ目!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(8)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    ぐわぁん・・      ぐわぁん・・
ぐわぁん・・      ぐわぁん・・
不安の音・・。
カイジは瞑目した目蓋にぎゅっと力を込める。 吹き出す玉のような汗が流れに変わった。
  
目前では、偶然居合わせた航空オタや観光客が「黒いジャンボ」を被写体に納めようと、
ありあわせのカメラで我先にとシャッターをきっている。 それを、黒服がすぐさま近づき
フィルムを鮮やかに回収・・。 デジカメは、社別・製品別に対処カードを用意してあり、
それを参考に的確にメモリーを消去していく。
「おい、なにすんだよ!。」 「ひ!、ヒドイじゃないか。」怒号が飛び交う。
黒服共は、鼻で笑ってフィルムの4缶パックをそれぞれに投げつけた。

カイジ「・・・・。」(見てみろ・・。 あのフィルムの抜き取りの手際の良さ・・。
寒気・・寒気がする・・。 あの、練度・・ あの容赦のなさ・・。 今・・今やっとわか
った・・コイツら・・この黒服共の冷血を見て・・。 あの長田のざんばらになった髪から
覗いた目・・あの意味がぁっ。 あれは・・あの目は・・まんまと裏切った目・・・。
そう・・人類そのものを裏切った目・・!!。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そして、12時44分
参加者搭乗・・。

カイジ「・・・。」 (まさか、初めて乗る飛行機がこんな奴とは・・。)
「一応、ファーストクラスか・・。 死のファースト・・。 ”一番最初に死ぬ”か?。」
「くそっ!、考えるな!。 縁起でもない!。」  

43 :名無し職人:2001/07/08(日) 07:43
(・∀・)ヨカタヨ!

44 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/08(日) 23:06
舞台ハ・・順法意識ガ極メテ低イ国・・
        汚職ト殺戮ノ土地!!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(9)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
13時00分
 空港より離陸・・。
カイジ(13時出発か・・。 とことん、不吉だな・・・ まさか、このまま墜落
させるとか・・。)(汗)  ・・やりかねん。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ(まず、この間にいままでに得た情報を元に、ある程度の推論を組み立てて
おこうか・・。) (今、ここでコレをやっとくとやっとかないじゃ、この先必ず
差が出てくる・・。 そう、生死の差が・・。)

(搭乗人数はきっちり500名・・。 おそらく・・東北なまりの奴も混じっている
事から、こちらは東勢ということか・・。 そうすれば、西勢も居るハズだ・・。
合わせて千名・・。 参加人数は、合計・・きっちり1000名・・。
この数字は、そんなにハズしてはないハズだ・・。  そして、あの長田の驚きよう
からいって、オレはあくまで別口・・。 他の奴らは、多分県別にバスかなにかで集
められたんじゃないか?・・。 主催者は、これだけ日本人の餌を求めてるから・・
日本人!・・。 ほぼ確実に日本人・・。  しかも、半端じゃない富豪・・。
加えて、1000という区切りにこだわった事から・・偏執的性格の持ち主・・。)

(そして舞台・・。 船じゃなく飛行機を使用・・という事からおそらく外国・・。
それも、順法意識が極めて低い国・・。)

推測するに、舞台は・・ 汚職と殺戮の土地!!。

45 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/09(月) 01:44
ソレハ・・マサニ・・道連レ・・
         不安ノ伝播!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(10)
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「う・・ううっ・・。」「ひ・・ひイイっ・・。」最初の仕掛けで、相当まいった
らしく、カイジの後ろの席からすすり泣く男達の声が聞こえて来る。
カイジ(チッ!、こんなギミック・・・。 最初から分かってたコトじゃないか・・。)

【そう・・これがライフ・イベント・・。 これからが、ライフ・イベントの本番。】
カイジ(それなのに何をビビってやがる・・。 オレは・・オレはビビんねぇぞ・・。)
オレは・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
22時30分
アムステルダム
 スキポール空港で給油   再び離陸・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おえっぷ!。」 「う・・ううぷっ。」 「ウゲェ〜。」
搭乗時間が、十数時間を越え・・極度の不安から嘔吐感をうったえる者が続出・・。
カイジ「ウップ・・。」「オレも、なんか・・吐きそう・・。」(くそっ!、なんか
いつもより体が変だ・・。 不安!・・不安に酔っている・・。)

ドン!ドン!。 「頼む!!、早く出でくれっ!。」「開けろっ!。 吐きそうだ!。」
限られた数の機内トイレ前では、待ちきれない輩が次々ともどしていく。
「だめだっ!。」「うげぇ!−−。」「オエーッ!。」
カイジ(くっ!・・こみあがってくる・・。 ダメだ・・押し返っ・・。 何か・・
何か別のコトを考えろ!。)
【それは、まさに・・道連れ・・ 不安の伝播!!・・。】
カイジの抵抗もここまでだった・・。 すえた臭いがカイジの鼻孔にまで伝わると、
意志とは関係なく、胃が反転しそれこそ滝のように機内食を吐いた・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そして、現地時間10:00
       目的の無人島上空に到着・・。

46 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/10(火) 22:44

 ナンノ為・・ナンノ為ニソンナ電力ガイル?・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(11)
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そして、現地時間10:00
       目的の無人島上空に到着・・。
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着陸の際、猛者共は安全を度外視して、ベルトをはずし窓に駆け寄る。
それは、いち早く下界の状況を確認する為・・自らを守る為。 カイジも、それに混じる。
室温調整された機内の窓が、男達の熱気で曇った。
    どよ・・     どよ・・
カイジ「ハァ・・ハァ・・。」(まず・・まず見えるのはなんだ?!。 まずだ!。
紺碧の海!・・都市・・都市は遠い・・。 次に港湾施設・・港かっ!。 最初の
建設材料の搬入などに使われたのか?・・。 飯場・・飯場がある・・でも今は使用
されていないみたいだ・・。 つまり・・タコ部屋にて強制労働の可能性は低いと見
た・・。 そして、飛行場・・。 やはり、予想通り!。 先客が居たっ!。 関西
勢。 もう一つの黒いジャンボ!。 そこから蟻のような列が続いてる、移送用の
バスまで・・。 まさか!、あっちはもう始まってんのか?・・。)(汗)
行き先は業火だといえ、カイジの勝負師としての血がはやった・・。
黒ジャンボは、いよいよ高度を下げていく。
カイジ(あれはなんだ?・・。 電信柱か?!・・東(関)電柱・・。 その先に
ある奴は・・エネルギー・プラント・・。 いや、自家発電施設にしては大き過ぎる
・・。 あれは、もはや、発電所・・。 小さめの発電所・・。 なんの為?・・。
なんの為にそんなに電力がいる?・・。)ぞくっ・・そして、着陸間際・・。
カイジ(そして・・凝ってやがる道路・・左車線・・日本風の道路・・。 丘陵を越え
その先に延々と続いて・・・。)
しかし、カイジの観察力は見逃した・・。 いや、実際は目に捕らえていたというべき
だろう・・だが、カイジの中の常識が・・逃れられない通常思考が、その考えをうち消
した・・。
【丘陵を越えた辺りから、まっすぐに伸びる道路が一瞬浮き上がって見えたのを・・。】

47 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/14(土) 02:05
オソラク経度ハイギリスト同ジ テ・・コトハ ココハアフリカ!!。
            ドコカ、アフリカノ無人島ッ!!。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(12)
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ついに、カイジは灼熱のアスファルトに降り立った。 空港・・黒い巨大な棺桶が
居並ぶ空港に・・。
地を捕らえたカイジの第一声・・「うっ・・暑い・・。 なんだ、この蒸し暑さは?。」
今まで体験した事の無い暑さ。 背後では、餌付きながら後続が降りてくる。
カイジ「・・・・。」(ここは?・・。)(ここは・・どこだ?。)(この太陽・・
時差からすると・・おそらく経度はイギリスと同じ・・。)
ここから、カイジ達は50人乗り大型観光バス20台に分乗して移動を開始する。
カイジ(て・・コトは・・)(ここは、アフリカっ!!。)
【どこか、アフリカの無人島っ!!。】
 バスの中、大切なバッグを抱えて大人しく座るカイジの後ろを、体格は倍はあろうか
という迷彩服を着た黒人達が、サブマシンガンをちらつかせながら巡回していく。
カイジ(コッエーェ・・、マジもん・・・。)(汗)(日本風の道路まで敷設して
・・コイツら一体全体何をおっぱじめるつもりだ?・・。)
その時突然、後続のバスから銃撃音が轟いた。 窓が閃光と共に爆ぜている。
カイジ(う!、じ・・実弾!?。) カイジ組の車内「う!、うわあぁ!。」「ヒイぃ!。」
【急転!。】 カイジの車内にもパニックが広がる。
迷彩服の黒人兵「ダマレ!!。 オマエラモ撃タレタイカ!!。」 銃を突き出す。
カイジは耐えた!。 いち早く手を後ろに掲げ身を低くし、恭順の意を示す!。
カイジ(汗)ボタボタ・・(バカがぁッ、動くな!。 後ろのバスの発砲もおそらく
パニックを押さえる為の威嚇!。 ここでヘタに我を失って跳弾に当たったら終わり!。
例え、無傷でも銃を突き付けられたって事が、心を萎えさす!。 ここは耐えろ!。
ただ、ひたすら飛び出したいのを耐えろ!!。)「ぐっ!、ぐうううっ・・。」
死に神が、カイジの後ろを再び掠めた。 だが、その瞬間こそが、カイジがカイジ・・
・・『伊藤カイジ』になる瞬間!・・。
【カイジが、真のカイジにっ!!。】

48 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/15(日) 19:58
マ!、マルデ長城ッ!。 コンクリデ出来タ万里ノ長城ッ!!!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(13)
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心の気圧・・。 カイジは心の気圧をあげる・・。
    誰にも穿(うが)たれないよう・・自分を削られないように・・。

機銃に制圧され、バスは丘陵を越える。 まるで、ドラムに奏でられた行進曲を背に
する様に。
途中、舗装屋・ライン屋(道路標示を書く職)・建柱屋(関電の下請け・きんでんなど)
が使用した重機(アスファルトシェイカー、バケット車、レッカー車)などが、火を
かけられ大量に一区画に廃棄されていた。
カイジ(なるほどな・・、つまらん証拠は残さんという訳か・・。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そして、丘陵越え・・。 途端に視界が開けてる・・。
     どよ・・・   どよ・・
        どよ・・・    どよ・・。
「おいっ!!、なんだありゃ!。」 「う!、うわああぁぁ!!、ほ、ホントだ!!
なんだ!ありゃあ!!。」 右がわの席に陣取る組から絶望と驚嘆の叫び声が漏れた。
「えっ!、何っ!。 どうした?!。」カイジは飛び跳ねるように、右窓に食らいついた。
その光景がカイジの引きつって収縮しようとする両目を無理矢理こじ開けた。
カイジ「あっ・・ああっ・・。」「あっ・・あああっ・・。」ガタガタ・・
全員「なっ!!、なんだぁ!!。 あの異常に長い建物はぁっ?!。」
目算幅45b、高さ35bのコンクリ製建物がそびえる・・。
    唯、異常はその長さ・・。 優に彼らの視界を振り千切る・・。
【まっ!、まるで長城っ!!。 コンクリートで出来た万里の長城おおおっ!!!。】

カイジ (ま・・まさかっ・・。 視界に収まらない箱を創るとは・・。)
カイジ「あっ・・あああっ・・。」ガタガタ・・ガタガタ・・
幾ら、心の気圧をあげても、音を立てて胸の奥から空気が抜けていくのをカイジは感じた。

49 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/15(日) 21:50
クソッ・・ナンテ長大・・
      ナンテ常識離レノ代物・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(14)
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「騒グナ!!。 撃ツゾッ!!。」 今度は機銃による威嚇も用をなさない。
全員が、外部に釘付けになっている。
目前には、長城・・。 コンクリートで出来た長城が控えてる。
  その中身は、密閉か・・空洞か?・・。
カイジ「ぐっ・・ぐうううううっ・・。」 (クソッ!、呆けるな!。)
(今この時・・外観を見れる時にこそ、頭1つ抜け出す時・・。 よく、
観察しろ!。)(汗)
50台のバスは、灰色の長城をカメラでなめるように近づいていく。
カイジ(まず・・外観・・大蛇の頭頂部・・それのみが大広間になってんの
か?、いびつに飛び出ている・・。 そこにはまだ、窓・・窓という物が
付いている・・。 人間・・人間らしい構造・・。 だが、その先・・先
本編の長城となると、これが一切ない・・。 非人間的構造・・。 つまり、
その中身が空洞であろうが密閉であろうが、完全な密室というわけだ・・。)

(換気・・ダクトやなんかは、みんな上面にまとめられてる・・これは、
おそらく、ダクトからの逃亡を防ぐ為・・その為の高所への一括管理。)

(そして、問題のこの長城の長さ・・・その全長・・。 つまり、日本
の規格の電柱幅・・約30b間隔を元に、その長城に添う電柱数を数える
と・・。 一本・・二本・・三本・・・。 ・・・・。)

(・・・・・。 クソ!、60本辺りで視界から消えやがる・・。 2`
・・いや、こんなモンじゃないが最低2`はありやがる・・・。)

【なんて長大・・。 なんて常識離れの代物・・。】

50 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/16(月) 01:43
『彼ノ夏、若人達ハ地獄ヲ見、地獄ヲ身ニシ、地獄ヘ逝ッタ・・。』
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(15)
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AM11時30分  建物前にて下車・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ達は建物前の円形構造のロータリーで、次から次へと機械的にそれこそ物の様に
降ろされた。
カイジは、円形ロータリーの歩道を、猛暑の中建物に向かって歩く。
歩きながらカイジは、そのロータリーの中央部・・噴水施設のブロンズ像に目を奪われた。
そのブロンズ像・・
【意味する所が、あまりにも酷薄・・あまりにも救いようがない・・・。】
まず、噴水漕の中央部の金プレートに、ここだけ日本語で
 『彼の夏、若人達は地獄を見、地獄を身にし、地獄へ逝った・・。』と彫られている。
そして、噴水漕には、法律書(碑銘 code)・小麦(碑銘 bread)・鑿”のみ”(碑銘
structure)などの人間を取り巻く生活が浮き彫りされている。
その上に、像が六体そびえ立つ。 カイジは震えた・・。 中心線を境に、半分は悪魔像
・・三体の悪魔像が占め、残り半分を神側の像が三体が対峙している。
知識がないカイジにはそれがそれぞれ、どういう名前を持っているのかが分からない。
唯、右の悪魔は巨大で醜く太り、左の悪魔は優雅で冷笑を浮かべているのは理解出来た。
そして、中央の悪魔・・厚い筋肉を纏い自信に満ち、それどころか光背まで描写されていて
その光りは後ろの輝く星から来ている。
カイジ(コ・・コイツがおそらく悪魔の王・・。 )
対する神側・・カイジは、キリスト(人の子)だけはなんとか判別が付いた。
しかし、後は全く分からない・・。
そして、鋼線で注がれる六体の視線は、噴水中央の小さき人に集められている。
人・・人間・・その小さなブロンズ像は、戦慄(わなな)き体を折り、今にも膝に手を付き
屈しようとしている・・。 それは全き、あらわす所の今の自分・・。 カイジも、思わず
自分の体を戦慄(わなな)かした。 その目から涙が溢れる・・。 像を追いながら目頭を
右手で覆っても、押さえきれない左目から、ただ止めどもなく涙が溢れた・・。

51 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/17(火) 23:30
オレ達・・人間・・
    人間コソガ神ト悪魔・・ソシテ全テガ交錯スル場所・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(16)
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【うううっ、見捨てられてる・・。 悪魔共にはつけ込まれ、神には見捨てられてる
・・。  この現実・・この容赦ない現実・・・。】
カイジ(ぐっ・・おそらく日常生活では一生隠されてる真実・・リアリズム・・。
それを・・芸術・・芸術作品だからここまで剥き身にさらす・・よけいな身を削って
・・。)
像は悪魔の眷属だけならまだしも、神さえ好奇の表情を浮かべて表現されている。 只
一人、キリストのみが、手出しは出来ないが嘆きをもって、今にも崩れ落ちそうな人間
を見つめていた。
さらにカイジは惹き付けられる、その六体の鋼線で描かれた視線は、人間の心・・
心臓を突き刺しそこに集約されている・・。 そして、その心臓の下には銅製のプレート
で、「運命(fate)」・・destinyより、より高次な意味の「運命」という碑銘が厳かに
彫られていた・・。
カイジ「ううっ・・。 運命・・運命か・・。」 (つ・・つまり・・。 おれ達・・人間
・・人間こそが、神と悪魔・・そして全てが交錯する場所・・。)(神と悪魔の主戦場!。)

【人という器で行われる、代理戦争っ!!・・。】

カイジ「う・・ううっ・・。」(涙)ボタボタ・・。(非道・・ヒドすぎる・・。)
カイジ(畜生っ!、上等!・・超越者、上等じゃないか・・)(クソがあっ、例え
オレ・・オレは、あのように屈しそうになっても、絶対・・絶対に膝には手を付かない!。
その、涙が手のひらにこぼれ落ちても・・。)
(それが、肉体を持てる者の意地!、譲れない一線!。)

【神々への一矢!!。】

52 :名無し職人:2001/07/18(水) 00:04
面白いな、しかし随分学のあるカイジだ・・

53 :フェチ:2001/07/18(水) 06:51
期待age

54 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/19(木) 01:09
ソノ時カイジハ我ガ嗅覚ヲ疑ッタ・・ソレハ・・アッテハナラナイ匂イ・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(17)
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長城部分の頭・・大ホールの巨大な鋼鉄の扉が、轟音を立てて開く。
そして、カイジ達はいよいよ銃に急かされ館内へ・・。
カイジ「・・・・・。」ドキン・・ドキン・・ 遮光用の黒カーテンをくぐる。
カイジ(今、ここで蜂の巣にされても、おかしくない状況・・。)
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「い!、嫌だああぁ!!。」「帰らしてくれェーーッ!。」・・恐慌に陥った何人かの
参加者が無情にも黒人兵に引きずり入れられて行く。

館内・・中は漆黒の闇・・。 ひんやりとした闇・・。 ひんやりとし過ぎた・・。
カイジ(うっ!!、真っ暗!!。 あっ、怪しい・・ますますヤバクなってきた!。)
他の参加者「あっ・・あっ・・。(汗)」「あっ、ああっ・・。ガタガタ・・」
まったく、視界が効かない漆黒・・。 カイジはまず、聴覚を当てにした・・。
カイジ「・・・・。」 ・・無音・・。 そして、次に嗅覚・・。
コンクリの臭い・・地下駐車場などで匂うコンクリの香り・・。 そして、わずかにだが、
機械の臭い・・。 あの真新しい電化製品などの臭いが・・。
その時、カイジは我が嗅覚を疑った・・。 あってはならない匂い・・。
他の参加者「・・・・。」「あれっ?。」クンクン・・。「なんかイイ匂いしない?。」
他の参加者「まっ、まさか・・。(汗)」カイジ「いやっ!、するっ!。 確かに匂う!。」
他の参加者「イイ匂いだ!。 スゲェ、イイ匂いがぁっ!。」
耳に音が届く・・。 何かに被せてるシーツを取り去るような衣擦れの音・・。
そして、食器類が奏でる、陶器音や、金属音が・・。
カイジ「えっ?!。」(??????。)(汗)
その時、突然今まで落とされていた照明が一斉に焚かれた。
ガチャン!・・ガチャン!・・・ガチャン!・・・ガチャン!・・ガチャン!・・・ガチャン!・・ガチャン!
全員「うっ!。」
【闇に慣れきっていたカイジ達の瞳孔に、光りの矢が束になって突き刺さった・・。】

55 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/23(月) 02:47
一番中心ノテーブル・・ソコニハ アレクサンドル・デュマノ「料理大辞典」
                     ソノ初版本ガ置カレテイタ・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(18)
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その時、突然今まで落とされていた照明が一斉に焚かれた。
闇に慣れきっていたカイジ達の瞳孔に、光りの矢が束になって突き刺さる。
一同「うっ!・・。」 「うわっ!・・。」「明かりがぁっ!。」「まぶしっ。」
徐々に・・・徐々に光量に目をあわせていく。
一同「・・・・・。」 「・・・?????。」 「?????えっ!?。」
     ざわ・・・・      ざわ・・・・
        ざわ・・・・     ざわ・・・・
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パン!。 パン!。 パン!。
発砲音・・・・。 と言ってもシャンパン【champagne】のコルクが爆ぜる音が響いた。
キュベ・ドン・ぺリニヨン(白)が会場内に設置された十数個のフリュート型のグラス
のシャンパンタワーに一斉に注がれて行く。 心地よい炭酸ガスのはじける音、フローラル
の香り、金色の光りが参加達を包み込む。
そして、目の前には世界・・それこそ世界中の贅をこらした料理が・・。
和・洋(フランス・イタリア・スペイン・ドイツ・北欧)・中(北京・広東・上海・四川・
台湾)・エスニック・・。
      どよ・・・・     どよ・・・・ 
        どよ・・・・      どよ・・・・
一同【う!うわぁあああっ!。 なっ・・なんだぁあ!!・・ この豪華料理はぁあっ!。】
千人分の旺盛な食欲を満たすだけの【食】・・。 それが無数の回転テーブルに用意されている。
そして、一番中心のテーブルには、アレクサンドル・デュマ【Alexandre Duma】の
「料理大辞典」・・主催者にとっては重要な意味があるのか?、その初版本が花にデコレート
され置かれていた。
カイジ「お・・おい・・。 どういうことだ?。 これは?・・。(汗)」
他の参加者「・・・・・。」 ゴ・・ゴクッ・・。 

56 :名無し職人:2001/07/23(月) 05:32
これ、おもしろいのかぁ〜?
おれ、カイジよんでねぇ〜からなぁ、
あの、絵がきらなんだよなぁ〜

57 :スラップファイト:2001/07/23(月) 22:31
そろそろ船井や班長みたいな名脇役欲しいねぇ・・

58 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/25(水) 02:21
 イツダッテ覚悟ハ出来キテイル・・ダカラ早ク・・地獄ノ釜ノフタヲ開ケテクレ!!。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(19)
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カイジ「ど、どういうことだ?。 これは?。(汗)」 他の参加者「・・・。」
これは、明らかに・・。 いわゆる・・・
 【歓迎ムード!。】
それもありとあらゆる、趣向を凝らした・・。
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全員の入場を確認して、分厚い鋼鉄の扉が閉じられた。 それと同時に、参加者を取り囲
んでいた、黒人兵の自動小銃も下ろされる。
緩んだ空気に、参加者達は一斉にテーブル間を縫い始めた。
      ガヤ・・・・   ガヤ・・・・
シェフ【chef】やパティシエ【patissier】が仕上げ・・香り付けにするフランベ【flambe】
の炎があちこちであがり、それを良く仕付けられたウエイターが、心地よい銀食器の音を
奏でて切り分けて行く。 先程、酸が逆流した参加者達の口内に、再び唾液があふれ出した。

カイジ「チッ!。」 (何を魅入られてやがる・・何をエサ・・撒き餌に釣られてんだ・・。
違うだろ!。 関係ないだろ!。 問題は、あくまであの長城部分・・。 気の遠くなるような
大金をかけて造られた、あの殺戮装置ぃッ!。 それを・・・まやかされんなよ!・・。)
カイジは一人振り返って、明かりの付いた会場内を見渡す。
まず、入場した鋼鉄の扉を南と仮定すると、トイメン・・対面の北の方にはその問題の長城部分
に繋がる箇所がある・・。 しかし、今は豪壮なシャッターで閉じられていた・・。
そして、東と西・・。 西の方はただの壁だが、東の壁には長城部分から続くレールがひかれて
いる・・。 レール・・。 何か・・列車の様な物?や機械部品が移動するような?・・・。
カイジ(クソッ!、生ぬるい・・・。 たまらなく生ぬるい・・・。 やめてくれ・・・・。
お願いだから・・・こんなのやめてくれ・・。 )
(いつだって、覚悟はできている・・。 例え、焼かれたっていいっ!!。  だから・・。)
だから・・早く・・。
【頼む!、早く地獄の釜のフタを開けてくれ!!。】

59 :名無し職入:2001/07/25(水) 02:28
長すぎ
これおもろいのん?

60 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/28(土) 13:54
まあお二方、焦らしなさんな。
今は、伏線の時期。
今日明日中には、ゲーム内容が明らかになるようにしまっから。

61 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/28(土) 13:55
ソウ・・マルデコンサート会場ノ様ナ音ノ反響・・。 ナゼ?、一体・・コレニドウイウ意味ガアル?。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(20)
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ガヤ・・ガヤ・・ 宙ぶらりに放置された男達の、どよめきが会場内にただ立ちこめる。
カイジ「?!。」「?????。」 (あれ?、おかしいぞ。) (こ、この声・・
音の反響?・・・。) (ま、まるで・・)
【そう・・コンサート・ホールの様な・・・。】   音の反響・・・。
【なぜ?・・・一体・・これに・・どういう意味がある?・・。】
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《ゴゴゴゴゴオオオオ・・・・・ッ!!!。 ゴオオオオオオオオーーーーーッ!!。》
他の参加者「?!!。」 「来るっ!。」 「何かが、こっちにやって来る!。」
カイジ 「!!!。」「まさかっ!。」「いやっ!、ホントだ。 来るっ何かが!。」
『それも、あの隠された長城部分からっ!。 東壁のレールに添ってっ!!。』

《《ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオ・・・ッ!。ゴオオオオオオオオーーーーーッ!!。》》
現れた・・。 その巨大なモノは・・。 冥府からハデス【Hades。冥府の王。見えな
い者、の意】が顔を出すように・・。
巨大な可動式のオーロラビジョン【大型映像装置】・・。 それが、レールを伝って
姿を現した。 他の参加者「うわっ!。」 「ひ・・ヒイイっ・・」
《ギギギギイイッ・・!》  その死の列車は、不快な金属音を響かせて停車した。
そして、カイジ達を見下ろしながら、電源が・・オーロラビジョンに灯が入る。
画面の中には・・闇・・。 ただひたすらの【闇】・・。 だが、その闇の中にも、一塊り
の蠢く存在が・・。  その存在から声が絞り出される・・。
闇に蠢く男「クックックククククク・・。 クックックックククククククククククッ・・。」
カイジ(嘲笑か?。)(だが、その嘲笑も唯の嘲りではない。)(声が高低混じり合ってる。)
(粋も甘いも噛み分けた音・・。)(天国と地獄・・そのいずれをも知る男・・。)

【クックックッククククククッ・・・・。 クッククックックククククククククククッ・・。】
ソプラノ【soprano】とバス【bass】・・トライアングルと銅鑼の音・・。

62 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/29(日) 01:23
ダガ・・コレハ、ライフイベント・・。 誰モ手ヲ出サナイ・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(21)
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【クックックッククククククッ・・・・。 クッククックックククククククククッ・・。
          クッククッ・・・・。  クッククックックククククククククッ・・。】

他の参加者「ヒッ・・」 「ヒイイッ・・。」「わら・・笑ってる・・・。」(汗)
『それも、独特な声・・。 なにか・・こう鳥肌が立つような声で・・。」(汗)
カイジ(そう・・、これが深淵を覗いた者の声・・。 金属音と、くぐもりが混じる音・・。)
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闇に蠢く男が、初めて言葉を投げかける。
『どうかな?、最高級の料理の数々は?・・。気に入って頂けたかな?・・・。』

カイジ「!?。」「?????。」(先程は、千年淀んだ沼の様な声・・そして、今度は韻を
ふんだイギリス紳士のようなねぎらいの声・・。)(この男・・。 いや、老人・・。 声色
を幾つか・・いや・・自在に使い分ける・・・。) (それにしても、この老人の声・・。 ど
・・どこかで聞いたような?・・。)
他の参加者「うっ・・。」 「ううううっ。」
闇に蠢く老人『ようこそ・・、遠路はるばる我がゲーム・・。』

【ライフ・イベントへ!・・・。】
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カイジ(こっ・・こいつが主催者!!・・。)(このきちがいじみたゲームの主催者!!。)
闇に蠢く老人『さぞかしや、疲れたであろう・・。 まずは、料理に舌鼓でも打って・・。 話
はそれからといこう・・。』
参加者「・・・・・。」 「て、いわれてもなぁ・・。」
闇に蠢く老人『さあ、さ、どうぞ・・どうぞ遠慮なく・・。』 参加者「うっ・・。」

だが、これはライフ・イベント・・。 誰も手を出さない・・。

63 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/29(日) 02:17
ケッ・・何ガ保証ダ・・。株屋・銀行屋ダッテ、ソウヤッテ人ヲハメルジャナイカ!。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(22)
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【 だが、これはライフ・イベント・・。 誰も手を出さない・・。】
闇に蠢く老人『どうした?、毒でも入っていると言うのか?。 入ってない・・。保証する。』
闇の中で老人の目が一瞬光った様に見えた。

【私が保証する!。】
       ざわ・・・・     ざわ・・・・
           ざわ・・・・     ざわ・・・・
−−−−−−−−−−−その言葉に押されて何人かが手を付け出す。−−−−−−−−−
カチャ・・カチャ・・ 静寂の中に食器音が混じる・・。
食事に手を出した者「・・・・。」(汗)「う・・・ウマイ・・。」
「俺・・よくは分からないが・・。 スゲエ・・、あわびにフカヒレ・・。ハモにキャビア・・
トリュフのテリーヌ・・。」
他の参加者「えっ?。」 「ウマイのか?。」 「ホントにウマイのか?。」
−−−−−−−−−数分の間にたちまち奪い合いが始まった・・。−−−−−−−−−
         ガヤ・・・・    ガヤ・・・・
               ガヤ・・・・    ガヤ・・・・
参加者「この、北京ダックってどうやって食うんだ?。」 「オイッ!、そんな取るなよ!。」
だが、それでもカイジは食べない。
カイジ(ケッ!保証?。) (何が保証だ・・。)(汗)ボタボタ・・

【株屋・銀行屋だって、そうやって人をハメるじゃないか?。】
カイジ(それに、見てみろ・・。 後ろでおれ達を撮っている何台かの映画用カメラ・・。)
会場内には、何台かの映画撮影用カメラが設置されていて、「パナビジョン」と書かれた
フィルムが差し込まれている。 (おそらく、コイツらおれ達の【死】を記録する気・・。)

【そう、永久保存が利くぐらいに、恐ろしいまでに大金をかけて!。】

64 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/29(日) 21:49
ソノ異様サニ・・・気付ケッ!。 悟レッ!、ソノ意味スル所ヲ・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(23)
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場違いな宴はまだまだ続く・・。  ガヤ・・・・    ガヤ・・・・
                     ガヤ・・・・    ガヤ・・・・
参加者達「ドンペリもっとねえのか・。」「スゲェ・・札束を腹に詰め込んでるみたいだ・・。」
カイジ「・・・・。」「ぐうっ・・。」(ボケか?・・。)(料理人・ウエイター共に、良く
仕付けられてるが・・。 その実よく見ろ!。 その異様・・。 アイツら、顔を憶えられない
よう、被ってるじゃないか・・。)  『スキーマスクをぉっ!・・。』

【その異様さに・・・気付けっ!。 悟れっ!、その意味する所を・・。】
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闇の老人『フッフッフッフフフフフフフフ・・・。』
【どうだね?・・、一息ついたかね?・・。 それでは食べながらでいい・・、おいおい話して
いこうか?・・。】
参加者達「!。」  カイジ「・・・・。」(汗)
老人が、闇に支配された画面の中で、柏手を打つように2度手を叩いた。
闇の老人『おいっ、例の奴を・・。』
銃を下ろして、周りを囲んでいた黒人兵が、黒服の通訳により指示を理解する。
黒人兵達「ハイッ!。」
西側の壁にある、体育用具室の様な部屋の鍵を開け、次々と入って行く。
カイジ「・・・。」 (来たっ!。 いよいよ、来たっ!。)(汗)ボタボタ・・
そして・・
 《《 ガラガラガラガララララララ・・・・・ガラガラガラガララララララ・・・・・》》
轟音を立て、クリーニング工場などで使う馬鹿デカいカートが、一斉に会場内に入って来る。
そして、そのカートの中には、未使用のカバンが、平べったく圧縮されてそれこそ隙間なく
詰め込まれていた。

参加者達「あっ・・ああっ・・。」(ゴクッ・・)カイジ「なっ・・なんだ?・・・。」(汗)

65 :ぷっちもみ:2001/07/29(日) 21:57

'‐- 、_   ~               ゝ
     _, -‐ '´~                  .`ゞ   違う・・・・!
   ∠_                       `ヽ    分かってない・・・・
    ,, ‐'~      .,  ,  ,  ,  ,  ,  , _       |  あんた・・・・
  ∠, -,,‐ _, -'i/i/i/i/i/i/i/レ'∠_     |   まるで分かってないっ・・・・!
    ∠-‐'/::::/l  u          :::::∠_.     |  そりゃあ・・・・・・
       /\::\           __:<_     |   優良なスレとやらも素晴らしい・・・・
.      /`'‐->;_::>      , -‐ '  ̄  :::<    │ しかし・・・・
.      | /::::<\   /        :::<´    |   駄スレも同様に素晴らしい・・・・!
      |.=====、  __ ========::::| .l⌒ヽ . |
.      | ` ‐--゚‐/,::: '''' ` ‐---゚‐ ' ´  ::|..|⌒l | |  まともなレスがつかずとも・・・・
      |./:v:〈 :/,::::::::            :::| |⌒l | |   人から見たら・・・・
.      |〉:::://,:::::::::::::v         ::::|.|6ノノ..│   無意味・・・・ 不毛に見える
.        |:://,:::::::::::__:::)    U     :::::||、_ノ │   コピペ・・・・ 駄レス・・・・
.         l.(_::             :::::::/'l、  ..|\    だとしても・・・・
.         l ----=====ニニニ⊃  ::::::/  l、   |:::::::l  吹き溜まりだ・・・・!
           l、   ___     ::::::/::   l、....|::::::::::l_    厨房どもの
         l、   ̄ ̄    :::::/::    l、 |::::::::::::l:`‐-_、_   掃き溜めなんだ・・・・・・!
         _ !.        ::::/:::       l、|:::::::::::::|:::i'´⊂
       _, -"-、:ヽ、   V:::/::::        /::::::::::::::|::::`‐-  だからどんなに虚しく・・・・
    _, -''´⊂⊃ i:::lヽ、  ::/:::        /:::::::::::::::::l:::::::::    ただ荒らされただけの
       _,, -''´::::|:::::ヽ/::::         /::::::::::::::::::l::::::::     スレだとしても・・・・
    _, -''´:::::::::::::::|:::::::::;::|::         /::::;::::::::::::::::/::::::   それを・・・・
   ::::::::::::::::::::::::::::|:::;/l::|:        /::::/l\;:::::::/:::::   削除する権利は・・・・・・・・
   :::::::::::::::::::::::::::|:::l巛 |::|       /:::://77^/::::/:::::      誰にもないっ・・・・・・・・!
   :::::::::::::::::::::::::::|::| 》 *|::|     /::::::<*フフ7/::/:::

66 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/29(日) 22:31
ズハコレカラダ、諸君ニハコノバックヲ購入シテ貰イタイ!・・。
        限定二千個・・大ハ一千万円!。 小ハ五百万円デッ!。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(24)
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カートの中には、未使用のカバンが、平べったく圧縮されてそれこそ隙間なく詰め込まれ
ていた。
参加者達「あっ・・ああっ・・。」(ゴクッ・・)カイジ「なっ・・なんだ?・・・。」(汗)
        ざわ・・・・     ざわ・・・・
               ざわ・・・・     ざわ・・・・
闇の老人『クックックッククククククッ・・・・。 戸惑うのも無理はない・・。 いま、
から、私が直々に説明するから、心せよ。』 

【のう?。】
参加者達「ひっ・・。」 「ヒイイッ・・。」 「心せよだって・・。」
カイジ「ぐっ・・ぐううっ・・。」(汗)ダラダラ・・
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闇の老人『見ての通り、これはカバンだ・・。』
その声に合わせて、屈強な黒人兵が中の詰め物を省いて、カイジ達に見えるように鞄を掲げる。
闇の老人『胸・背中用の【大】・・・と両肩から吊す【小】の大小二種類のカバンがある。』
また、声に合わせて黒人兵が、左手に大カバン、右手に小カバンを掲げる。
闇の老人『クッククッ・・・・。 この特注鞄は、優れモノでなぁ・・。 見事に、体にフィ
ットするように造られておる。 少々の運動では、ズレやせん。 一人最大、四個まで持つ
事が可能・・。』       『さあ、そこでだ・・。』
『まずはこれからだ、諸君にはこのバックを購入して貰いたい!・・。』

【限定二千個・・大は一千万円!。 小は五百万円でっ!。】
カイジ「なっ!。(汗 」 参加者達「いっ!、いっせんまぁん?・・。」「はぁっ?。」
          どよ・・・・     どよ・・・・
            どよ・・・・       どよ・・・・

67 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/29(日) 23:11
相手ハ、オレ達ヨリ数倍賢イ・・シカモ、アクマデ・・カードハ、相手ガ握ッテイル・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(25)
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『まずはこれからだ、諸君にはこのバックを購入して貰いたい!・・。
            限定二千個・・大は一千万円!。 小は五百万円でっ!。』
         どよ・・・・     どよ・・・・
                どよ・・・・     どよ・・・・
ざわめきは未だおさまらない・・。 参加者達「くうっ・・くくううっ・・。(汗 」
痩せた男「じょっ、ジョーダンじゃねぇぞっ!!。」「こんなボロ鞄に一千万だなんて!。」
他の参加者「そうだっ!、これじゃあ、まるで悪徳クルーズ商法じゃないか!。」ワナワナ・・

闇の老人【まあ、聞けっ・・・。】 一瞬、闇の中で闇が更に濃度が増した。
参加者達「くそぉっ・・くそぉっ・・。」 「大体、一千万なんて大金・・。」
そして、今度は強烈に・・はっきり闇が老人を中心に濃度を増した。
闇の老人『だから、聞けって・・・。』 【なぁっ・・。】

【それを、今から説明してやるから・・・。】
そのドスに彼らは気圧される・・。
参加者「うっ・・。」(汗  カイジ「・・・・。」
カイジ(そうだっ・・聞かなきゃっ・・。 相手は、オレ達より数倍賢(さと)い・・。)

カイジ【しかもっ!あくまで・・カードは、相手が握っている・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の老人『なあに・・カバンに一千万投資しても・・すぐに元はとれる・・。』
『ある、方法でな・・。』 ここで老人は、ツボにハマったのか?・・。
闇の老人『ある方法かっ・・・。』 『ククククククククククク。』
【ヒィッ・・ヒィッヒィッヒッヒッヒッヒッヒィッ!。ヒィッヒィッヒッヒッヒッヒィッ!。】

参加者達 ゾゾッ・・「・・・・。」「ヒイッ・・イカレてる、完全にイカレてる・・・。」

68 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/30(月) 01:47
イヤッ、本当ニイカレタ奴ナドコノ世ニハイナイ・・。アクマデ、多様性ノ一部・・ソノ発露・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(26)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【ヒィッ・・ヒィッヒィッヒッヒッヒッヒッヒィッ!。ヒィッヒッヒッヒッヒィッ
  ヒィッヒィッヒッヒッヒッヒッヒィッ!。ヒィッヒッヒッヒッヒィッッヒッヒッ
              ヒィッヒィッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒィッ!。】
参加者達 ゾゾッ・・「ヒイッ・・イカレてる、完全にイカレてる・・・。」
カイジ(いやっ、ホントにイカレた奴などこの世にはいない・・。
                 あくまで、多様性の一部・・その発露・・。)
散々、障気をまき散らし満足したのか、続ける。
闇の老人『では、土地はどうだ?。 あれだけ高い投資をしても・・ビルを建て・・付加価値
を付ければ・・すぐにではないが元は回収出来る・・。』
【そのカバンも同っ!。】

参加者達 ????・・「どういうコトだっ?。」 「カバンにビルでもおっ建てろというのかっ?。」
闇の老人【いやっ!、違う!。】 【詰め込めっていうんだっ!。】
参加者達 ????・・「だから・・。」「詰め込めって、何を?・・。」ゴクッ・・
闇の中でもうっすらと分かる。 老人は何かリモコンの様な物をかざした。
カイジ「!!!!。」ゴクッ・・(いよいよ・・)(いよいよなのかぁっ!?。)
闇の老人【クッククククククッ・・。】 【コレだよっ・・。】
リモコンからピッ!・・とひとつだけ電子音が走る。
同時に、あれだけ固く閉じられてた、北面の・・・長城に繋がる豪壮なシャッターが動き出した。
《《ゴゴ・・ゴゴゴゴゴゴォ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・・》》
カイジ「あっ!・・ああっ・・。」ワナワナ・・  参加者達「なっ、なんだぁぁっ!。」

《《ゴゴ・・ゴゴゴゴゴゴォ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・ ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・》》
カイジ(いよいよ・・)(いよいよ、地獄への扉が開かれるっ!。)ガタガタガタ・・

参加者一同【うわおおおぉぉおおぉぉーーっ!!!。 こっ!、これはあぁあぁっ!!。】 

69 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/07/31(火) 00:13
マサカッ・・、マサカッ・・。 生キテコンナ光景ヲ目ニスルナンテエェッ!!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(27)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《《ゴゴ・・ゴゴゴゴゴゴォ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・・》》
カイジ「あっ!・・ああっ・・。」ワナワナ・・  参加者達「なっ、なんだぁぁっ!。」
−−−−−−−−今、人間性を根こそぎ飲み込む、地獄への地割れが響く。−−−−−−−−−
《《ゴゴ・・ゴゴゴゴゴゴォ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・ ゴゴゴゴゴゴゴゴォォオオ・・・・・ゴゴ・・ゴゴゴゴォ・》》
−−−−−−−−そして、いよいよ、地獄への扉が開かれるっ!。−−−−−−−−−−−−−−
参加者一同【うわおおおぉぉおおぉぉーーっ!!!。 こっ!、これはあぁあぁっ!!。】

                 『白』

分厚い耐圧ガラスで仕切られた向こうの景色は一面の白・・。
そう、まるでゲレンデみたいに・・。
いうなれば、シャッターの向こう・・・・長城部分の中身は「ゲレンデ」・・。
白銀の世界・・。
屋内スキー場を想像すればいい。 ただ、違うところは斜度が設定されていないこと・・。水平構造に。  
【そして、「屋内スキー場」との最大の違い・・、それは、敷き詰められているのが雪ではなく・・】
一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円
一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円
一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円・一円
                【つまり現金!。】
現金がありったけ敷き詰められている。
参加者「うわおおおぉぉおおぉぉーーっ!!!。」「現金!(カネっ)。」「現金!(カネっ)。」
一同【これらがっ!!。 全て、本物の現金!(カネっ)。】
参加者達「あっ・・あっ・・。」ガタガタ・・  カイジ「うっ・・ううっ・・・。」ガクガク・・

カイジ【まさかっ・・、まさかっ・・。 生きてこんな光景を目にするなんてェエっ!!。(汗 】

70 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/03(金) 01:43
詰メヨッ!、現ナマヲ好キナダケ・・ソノバックニッ!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(28)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
目の前には、コインで出来た道が延々と続いている・・。
参加者達「あっ・・あっ・・。」ガタガタ・・  カイジ「うっ・・ううっ・・・。」ガクガク・・
カイジ「あっ・・あっ・・。」(次から次ぎへと・・人の裏をかいてくる・・。)
カイジ【すっかり、頭に血が昇って、何も考えられない・・・。】カァアア・・ッ
闇の老人『詰めよっ!!。』

【現ナマを好きなだけ・・・。】ニヤリ・・
−−−−−−−−−−−−−【その、バックにっ!。】−−−−−−−−−−−−−−
参加者の一人「いっ・・(汗 いいのかっ!、ほっ・・本当にっ・・・。」
闇の老人【ああっ・・。】
参加者達「だっ・・だけど・・。 これって、全部一円玉じゃん・・。」
闇の老人【だあからぁ・・】
【考えろと言っている・・。 ここに来るまでに得た、情報や光景を元にして・・。】
【単なる、感想だけではなく、推測・理論・想像力で構築しろ!。】
老人が闇の中で安楽椅子の肘掛けを叩いているのか、コツコツと音が響く・・。
−−−−−−−−−−−−−−−【それでは聞くっ!。】−−−−−−−−−−−−−
闇の老人【今現在、この日本には流通している通貨は幾つある?。】
参加者達「えっ?!。」 「流通している通貨?。」 「おれ達が使ってる金のコトか?。」
参加者達「えーと・・えーと・・。」「まずは、一円だろ?・・。 そして、五円・・。
十円・・。 五十円・・・。 百円・・。五百円に千円札・・。 五千円札・・。」
『そして、壱万円札・・で全部で九つだっ!!。』注:少し前の話なので二千円札は省く。

闇の老人【そうじゃあ・・それに、厳密には違うが・・債券類も入れて全部で”十個っ!!”。】
参加者達「・・・・・・。」「そっ・・それとこれと、どういう関係が?・・。」
『まっ!、まさかっ!!。(汗 』

71 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/04(土) 01:39
ソシテ、ラスト一`デハ、
      壱万円札、高額債権ノエリアガッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(29)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「えっ?!。流通している通貨?。」「・・・・。」「全部で九つ!!。』
闇の老人【それに、厳密には違うが・・債券類も入れて全部で”十個っ!!”。】
参加者達「・・・・・・。」「そっ・・それとこれと、どういう関係が?・・。」
『まっ!、まさかっ!!。(汗 』
−−−−−−−−−−−−−−−そうじゃあぁ・・。−−−−−−−−−−−−−−
闇の老人『諸君達もここに来る途中で見ただろ?・・。 この建物の長大な外観を・・。』
     ”その全長は五`ッ!!。・・・全部で五キロメートル!!”
    『その全てに現金を敷き詰めてある・・。』

           【含有率を変えてな・・。】ニタリ・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「・・・。 (汗」 「がっ・・含有率っ・・。ゴクッ・・
         どよ・・・・   どよ・・・・
            どよ・・・・   どよ・・・・
参加者達「そっ・・それじゃあ・・ひょっとして・・・。」
闇の老人【そう・・五百bごとに貨幣の単位があがっていく・・。
           五百bで五円・・・一`で十円・・・・。 そして・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   【”そして、ラスト一`では、壱万円札、高額債権のエリアがっ・・。”】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「!!!!。」 「いっ・・いっ・・。(汗」
闇の老人「クッ・・クククク。」

『いっ!!、壱万円のつかみ取りイイイイ・・ッ!!。』    

72 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/08(水) 23:56
オッ・・オイ・・。 アンマ吹クナヨ・・。
            浮カレタ熱ヲ伝エンナヨ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(30)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【おおおおおおおーーーっ!!!。 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
             おおおおおおおおおおおおおォォーーーーーーーッ!!。】
カイジ「!!!!。」 「なんだ?!。 いきなりっ!。(汗」

『うおおおーーーっ!!!。 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
              おおおおおおおおおおおおォォーーーーーーーッ!!。』
歓声が・・・・いや、雄叫びがあちこちの男達からあがっている・・。
カイジ「あっ・・。」
大柄な参加者「うおおおーーーっ!!!。 おおおおおおおおォォーーーーーーッ!!。」
大柄な参加者「待っていた・・。 ずっと、待っていた・・・・。 こんなりょ・・」
「りょ・・・。」       『良心的な企画を・・・。』

カイジ「はあぁ?・・。」 (りょ・・)(良心的企画って・・・。 アンタ・・。)
−−−−−−−−−−−−−−男の寝言は続く・・。−−−−−−−−−−−−−−−
大柄な参加者「今まで・・今まで生きてきて、ずっとイイコトなんか無かった・・。」
カイジ(そ・・そりゃあ・・。アンタを見るに・・。 学生時代に散々、のさばったから
だろ・・。 人の忠告なんて、てんで聞かずに・・。  現況は、その当然の末路・・。)
大柄な参加者『だけど・・、いつかは揺り返しが来ると信じていた・・。
                 不運の揺り返し・・・とんでもない幸運がっ!。』

カイジ「おっ・・おい・・。」(あんま、吹くなよ・・。 浮かれた熱を伝えんなよ・・。)
大柄な参加者、挙手して。「おっ、俺っ!!。 やりますっ!!。」
しかし、熱病は伝播した・・。

他の参加者「おっ!、おれもっ!!。」 「あっ!、ボッ!ボクもっ!!。」

73 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/09(木) 01:09
オマエラ・・ 雪崩レ込ムナ・・ 雪崩レ込ムナヨッ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(31)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
         『おっ、俺っ!!。 やりますっ!!。』
他の参加者「おっ!、おれもっ!!。」 「あっ!、ボッ!ボクもっ!!。」
−−−−−−−−−−−−−−−熱狂・・。−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「くっ!!。」 違うだろうが・・。
      (違う!違っ!。・・。 何かがおかしい・・・。)(汗 ボタボタ・・
闇の老人『おうし、おうしその意気・・。 その意気・・。』 指で手招きをする。
『他には?・・。』  【まだ、おらんか?。】ニタリ・・。
        ガヤ・・・・  ガヤ・・・・
              ガヤ・・・・  ガヤ・・・・
参加者「じゃあ!オレも!!。」 「おっ、オレもっ!。」 「オレもっ!オレもっ!。」
カイジ(ちょっと、待てェ・・。)(汗 ボタボタ・・
闇の老人『さあ、どうした?。  いの・・』 『いや・・。 ゴホン・・。』
カイジ「!!!。」「?。」

闇の老人【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−狂騒は続く・・。−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「よおし!、そこまで言うならやってやろうじゃないかっ!。」 「おうよ!。」
カイジ(待てェ・・。 待って言ってるだろ・・。)ワナワナ・・
闇の老人『そうじゃ、そうじゃ・・。 クククク・・。』

     【それじゃあ、全員参加ということでいいんだな?。】
カイジ「・・・・・。」 (汗 ボヤボタ・・  (オマエら・・。)
雪崩れ込むな・・・。  雪崩れ込むなよっ・・・。
ついにカイジの口から漏れた・・。 喚(わめ)きが・・。

【ちょっ!、ちょっと待てェっ!。 おかしい・・おかしいじゃないかっ!!。】

74 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/11(土) 01:41
コンナハズジャア・・。   出張ル・・出張ルツモリハ無カッタ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(32)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    【ちょっ!、ちょっと待てェっ!。 おかしいっ!!。】

皆が振り返る。「えっ?・・。」 「・・・・・。」
        ざわ・・・・    ざわ・・・・
           ざわ・・・・    ざわ・・・・
他の参加者(だ・・誰だ?・・。)ヒソヒソ・・
視線というスポットライトが、一斉にカイジを照らし出す。
カイジ「・・・・。」(汗 ダラダラ・・
(くううっ!・・こんなハズじゃあ・・。 出張(でば)る気はなかった・・・・。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の老人が、手の平を杖代わりに前に少し乗り出した。
闇の老人『・・・・。』

           【ほほおぉう・・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自分の銃身がブレないように、カイジは必死に繰り返す。
カイジ「おかしい・・。」 『おかしいじゃないか・・。』

闇の老人【だから・・、何がおかしい?。 みんなが興に乗ってる時に、茶々を入れる
とはあまりにも無粋じゃないか?。 うん?。 そう思わないか?。 君ィ?。】
心なしか怒ってる地響きの様な声が、四方に配置されたスピーカーから響く。

カイジ「うっ・・。」 ガチャン!!。 カイジはオーロラビジョンを挟んでの睨み合いに
弾かれて、平行移動中に料理テーブルにぶつかる。

今まで会ったことないような『巨悪』・・【悪魔】と【人間】カイジとの初めての邂逅・・。

75 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/11(土) 02:30
一番肝心ノ【失う物】・・ツマリハイリスクノ話ハ一体全体何処ヘ行ッタ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(33)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の老人『答えはないか・・。』
カイジ「・・・。」(汗 ボタボタ・・
闇の老人【では、もう一度聞こう・・。 一体・・何がお・か・し・い?。】

   ニタッ・・・     事と次第によっちゃあぁ・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「・・・・・。」 (汗 ボトボト・・  必死に睨み返す。
カイジ ニタッ・・「上等・・。」 『上等じゃないかっ・・・。』「ククククッ・・。」

カイジ「じゃあ、聞く。 アンタ・・・・あえて、アンタと呼ばせて貰う・・。」
カイジ「さっきから、アンタは【得る物】・・ハイリターンの話ばかりしている・・。」

【だが、一番肝心の【失う物】・・つまりハイリスクの話は一体全体何処へ行った!。】

他の参加者達「えっ!。 まさかっ!。」 「りっ!、リスクっ!!。」
           【そっ、そんなっ!!。】
         ガヤ・・・・    ガヤ・・・・・
               ガヤ・・・・    ガヤ・・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おそらく、老人はぶちまけるタイミングを自分なりに持っていたのだろう・・。
今度は、闇の中で画面越しにもはっきり分かるほど不快感をあらわにした・・。
闇の老人『・・・・・・。』

【オマエっ・・・。  オマエ・・、何を根拠に?・・。 言えっ・・。】

下ろされていた黒人兵の銃身が再びもたげられていく。

76 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/12(日) 02:04
ソノ言葉自体は何ラ問題ハナイ・・。 ソノ言葉単品デハ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(34)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
        オマエっ・・・、何を根拠に?・・。

   【言えぇっ・・。】
カイジは、背後で自分に向けられてる銃を、少しだけ振り返った。
カイジ「ぐううっ・・。」(汗
そして、もう一度オーロラビジョンと向き合う。
カイジ「根拠・・。 そう思う根拠か・・・。」「フフ・・。」 「フフフフ・・。」
闇の中の老人『!・・。』
カイジ「あんたは、先刻こう言ったな?。【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】と。」
闇の中の老人『・・・・。』
闇の中の老人『細かい所までは憶えていないが。 確か、そのような事は言ったと思う。』
闇の中の老人 『・・・・。』  【それがなにか?。】

カイジ「いやっ、その言葉自体は何ら問題はない・・。 その言葉単品では・・。」
闇の中の老人【見えんな。 話が見えん。】
カイジ「だが、問題は先の言葉・・。 【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】という言葉の
前に言い淀んだ言葉・・・。」
闇の中の老人『!!!。』(まさかっ・・。) 声のトーンが変わった・・。

           【オマエっ・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「気づいたか?。 アンタは、【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】という言葉の
前に、【いの・・。】と言いかけてあわてて止めた・・。 これがどういう事を意味するか?。」
            ざわ・・・・   ざわ・・・・
               ざわ・・・・   ざわ・・・・
他の参加者達「・・・・。」 「えっ・・。(汗 」 「それが、どういう意味を?。」

77 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/12(日) 02:47
ツマリ、アノガラスケースノ中ニハ、俺達ノ命ヲ奪ウ何カガ・・・・。
              設置サレテイルカ?・・・・モシクハ、居ルッ!!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(35)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「気づいたか?。 アンタは、【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】という言葉の
前に、【いの・・。】と言いかけてあわてて止めた・・。 これがどういう事を意味するか?。」
            ざわ・・・・   ざわ・・・・
               ざわ・・・・   ざわ・・・・
他の参加者達「・・・・。」 「えっ・・。(汗 」 「それが、どういう意味を?。」
闇の中の老人【ぬおぉっ・・。】

カイジ「つまり、奴が最初に言いたかったのは【男の賭け時だぞ?、今は・・・。】という
言葉ではなかったってコト・・。」
他の参加者達「えっ・・。」
カイジ「たぶん、元は【男の賭け時】という言葉の【男】の部分に、【いの・・】で始まる単語
を入れて喋るつもりだった・・。 熱に浮かれて・・。 」
カイジ「だが、さすがにマズイと気付き、ギリギリの段階で踏みとどまった・・。」

             〜〜なぜなら・・・。〜〜
カイジ「その言葉を口にしたら、俺らが一斉にヒクから・・。 ねずみ獲りに、入りきるまでに
そのエサはヤバイと気付くから・・。」
他の参加者達「・・・。」ゴクッ・・・。
カイジ「ここまで言ったら、オマエらももう気付いたろ!。 【男】という言葉に本当に入るべき
だったより高次のリスキーな言葉・・・・。 それは、【命(いのち)】イッ・・。」

カイジ「奴、がホントに言いたかった言葉は【命の賭け時だぞ?、今は・・・。】だ!!。」

【 つまり、あのガラスケースの中には、おれ達の命を奪う何かが・・・・。
              設置されているか?・・・・もしくは、居るっ!!・・。】

78 :名無し職人 :2001/08/12(日) 05:15
まだあったの?このスレ
公開オナニー化してるな

79 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/13(月) 16:16
マル「>78、なんやと!。 オレはこんなのが好きなんや!。」

78「だから、公開オナニーって言うんだよ。」

マル「チクショー!。 下品な言葉使うな!。 ファックユー!・アスホール!。」

78「や〜い、何度でも言ってやる。 公開オナ・・」

マル「言うな!。」

ガシッ!。 二人、掴み合いながらもみ合う。

マル「言うな。 言うな。」

ゴロゴロ・・。 二人、もんどりうって、日本一汚い大和川に転がり落ちていく。

ゴロゴロ・・。  バシャアーーン!。 ”” 二人して、河に落ちる。

ゴクゴク・・ 日本一汚い大和川を二人たらふく飲む。

(゚д゚)プハーッ”” (゚д゚)プハーッ””
−−−−−−−−−−−−−−−−−

(゚д゚)ウマー    (゚д゚)ウマー
−−−−−−−−−−−−−−−−−

80 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/13(月) 17:56
コッ・・コノ眼力ッ・・。 ダッ・・ダメダッ・・。 格ガ違ウッ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(36)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 つまり、あのガラスケースの中には、おれ達の命を奪う何かが・・・・。
              設置されているか?・・・・もしくは、居るっ!!・・。】

参加者達「ええっ!!。(汗」 「ま!、まさかっ!。」
          ざわ・・・・   ざわ・・・・
                ざわ・・・・   ざわ・・・・
カイジ「オマエら、考えてもみぃ。 仮に・・仮にだっ・・。 百歩譲って、この企画が
単にガラスケースの中に入って、カネを取りに行くだけのモノだとしよう・・。 だが、
普通に考えりゃあ、配るって!。 ごく普通に・・。 カネをそんなにばらまきたけりゃあ。
こんな大仰なモンこしらえずに・・。」

カイジ【だろ?。】
参加者達「うっ・・。」 「それもそうだ・・。」
カイジ「なあっ?。 このことから考えるに、これだけの大金をかけてでも、奴の嗜虐心を
満たすような、なんらかの仕掛けが俺らを待っている・・・。 」

          【あの、ガラスケースの中で・・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【ぬううううぅぅっ・・。】
闇の中の老人『貴様ぁあ〜〜〜っ・・。』

          【貴様っ、名はなんという?。】
老人が画面の中で前に乗り出した、初めてギラつく目だけが姿を現す。

カイジ「うっ!・・。」 (汗
カイジ【こっ・・この眼力っ・・。 だっ・・ダメだっ・・。 格・・格が違うっ・・・。

81 :名無し職人:2001/08/16(木) 18:19
お気に入りに入ってます。がんばってください。

82 :名無し職人:2001/08/17(金) 03:17
同じく入ってます。
続き楽しみです。
頑張ってくださいな。

83 :名無し職人:2001/08/17(金) 03:50
ゴクリ・・・

84 :名無し職人:2001/08/19(日) 23:36
期待age

85 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/20(月) 02:29
コンナ奴ニ目ヲ付ケラレタラ・・・・終ワリッ!。 ニッ・・逃ゲロッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(37)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
              きさまぁ・・・・・っ・・。

ついに貴様という言葉が出た・・。
闇の中の老人【貴様ぁっ・・。 貴様っ、名はなんという?。】
カイジ「うっ!・・。」「この眼力っ・・。 だっ・・ダメだっ・・。 格が違うっ・・。」

              【とても、かなわない・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−ギロリっ・・−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【どうしたぁ?、名・・・名だ・・・。 名前を聞いている・・。】
カイジ 「・・・。(汗 ボタボタ・・」  ハァ・・・ハア・・。
呼吸が自然に速くなる。 ブルブル・・・。
怯懦・・武者震い・・その両方の震えに引き裂かれて、腕が激しく・・・小刻みに震えた。
カイジ(今ここで、こんな奴に目を付けられたら・・・・終わりっ!。 にっ・・・)

               【逃げろっ!。】
闇の中の老人【どうしたぁっ!。 いったん口に出した言葉!。 最後までつなげろっ!。】
ビリビリッ!・・  他の参加者達「ヒイイッ!・・。」 あまりの銅鑼声に、場が震えた。

カイジ「名・・。」「名前は言えないっ・・・。」(汗  『いやっ!、言わないっ!。』
闇の中の老人 ニヤッ・・。『構わんさ・・・。 顔でおぼえる・・・。』
闇の中の老人【こちらには、オマエらにはない戦略物資・・。 データー・・。
                 情報というストックがあるのでな。 ククククッ・・。】
カイジ「あっ・・ああっ・・。(汗 」ワナワナ・・・。
カイジは思わず、その邪眼の禍々しさを振り払うかのように自分の顔を手で被った・・。

カイジ「くっ!!。」 そして、一目散に千名の参加者達の中へと身を隠し去った・・。

86 :名無し職人:2001/08/23(木) 00:38
イイスレッド見つけた
ブックマークしとかな…

87 :名無し職人:2001/08/23(木) 15:52
元ネタ読んだことないんですけど、この話はオリジナルなんですか?
すっげぇおもしろいっす。

88 :名前はあるよ!。@マルチーズ:2001/08/24(金) 00:51
イウナレバソノ存在ハ・・・ 銀狼!。 独リ、氷原ノ広野ヲ駆ケル銀色ノ狼。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(38)
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逃げるように、参加者達の中へと紛れ込んだカイジを、一人の参加者が掃き溜めにたむろ
する野良犬の様に背を丸め眺めていた。
その見方も、一風変わっている。 素直に正面からは見ない・・。 ゆらゆらと気怠そうに
酷い猫背を後ろ向きに揺らし、鼻で笑うようにチラとだけ一瞥する。
「クククククッ・・。」

独特の磁場を発しているのかその男・・、彼の周りにだけぽっかりと空間が開いていた。
風貌は、長身で痩身・・・。 だが、その腕はベンチプレスをゆうに100`はこなしそう
に鍛えあげらられている。
その体にのる細面は、あくまで端正・・。 まるでどこかの貴公子の様に・・。
しかし、どこか漂う物が氷のように冷たい・・。
そして、問題はその髪・・。
自身の永久凍土のような心に合わせてブリーチした、肩までまっすぐに伸びた銀髪・・。

そう、いうなればその存在は・・・ 【銀狼!。】

              【独り、氷原の広野を駆ける銀色の狼。】
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その優雅な獣は、先程から急かされるように数だけをこなしている煙草を、中指から弾き、
どこか矛盾を漂わすよう呟いた・・。
銀髪の男「やはり、出てきたか・・。 その事実に気付く者・・。」

銀髪の男【クククククッ・・・。  見ィ〜付けたっ・・。】
そう言うと、男はジーンズにパナマソールモデルのトロピカルコンバットブーツを履いた
足元のバッグから、 EOD タクティカル・ベスト取り出し、黒のノースリーブシャツに戦闘準備
を始めるように纏った・・。

89 :名無し職人:2001/08/24(金) 03:12
>>87
カイジ読んだらもっとオモシロイヨ

90 :スラップファイト:2001/08/24(金) 23:34
待望の脇役キャラ登場で、益々期待

91 :名無し職人:01/08/27 00:08 ID:ZvzDEJEQ
続きが読みたい。
早く書いてよ。

92 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/08/27 01:09 ID:oy.mQvDU
アレホドノ男・・必ズ、別口組ノ特別ファイルノ方ニアル・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(39)
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         ざわ・・・・     ざわ・・・・
             ざわ・・・・     ざわ・・・・
場がざわめいている・・。
投げかけられた疑問による混乱を、誰も収拾しようとはしない・・。
            【それどころか、放置。】
それもそのハズ・・・。
先程からオーロラビジョンの映像が消えている、ただ闇の映像から、漆黒の画面への
変化だったので誰もそれには気付かなかっただけ・・。
**************************************
一方、特別室の闇の中・・・。
広大な洋間に、会場からの映像を映してるモニターだけが光を放つ。
闇の中の老人【宮川っ・・。】
椅子にかけている老人の横から「はっ、ハイッ・・。」

会場に流れている映像では画面の枠外だったが、老人の横には闇の中でもはっきりと分かる
白スーツの男が片膝ついて控えていた。
その男・・宮川と呼ばれた男、この場の中ではあくまで異質・・、平たく言えば浮いていた・・。
あか抜けようと髪を脱色してるのだが、典型的なエラのはった面長顔には似合ってない。
それどころか、異様につり上がった目に色淵眼鏡と、痩せたヒルようにぬめりをおびた唇からは
いやらしさと不快感しか伝わってこない・・。
なぜ、狂王はこんなピエロのような似非セールスマンもどきを傍に置いているのか?・・。
闇の中の老人【宮川っ、あの小僧をファイルから至急調べろ。】 珍しく狂王が急かす。
宮川と呼ばれた男「えっ!、あの千名のファイルからですか!?。 それはちょっと・・。(汗」
闇の中の老人【馬鹿者、考えろ。 あれほどの男・・必ず、別口組の特別ファイルの方にある。】

                【必ずなっ・・・。】

93 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/08/29 01:42 ID:DeCYNPMw
原初(はじめ)ニオイテハ姿ヲミセズ言葉ノミデアッタモノ・・
         今ハ、言葉サエ聞コエナイガ行為ノミニヨッテ確認出来ルモノ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(40)
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宮川は、命令されてしぶしぶ金装飾された重厚な本棚へと急ぐ。
面倒くささを隠しもしない。
そして、ブルーのファイルの上方にある、黄色のファイルを繰り出した。
宮川「!。」 「・・・ありました・・。 二冊組ファイルに添付ビデオテープが一本・・。」
宮川『伊藤カイジ・・・。 コイツですっ!。』
闇の中の老人【のう?。】

闇の中の老人【どれどれ・・。 貸せっ・・。】 あくまで椅子からは立たずに手を伸ばす。
闇の中の老人【カイジ・・、カイジ・・・、伊藤カイジっ・・・。 ワシの記憶通りなら・・。】
そうつぶやきながら、手慣れた速読で二冊組のファイルに目を通していく。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人『やはりっ・・。』
闇の中の老人【やはり、そうかっ!。 兵藤の貢ぎ物・・・。 あの利根川を刺し、失脚へと
導いた者・・・。】
老人はかすかに興奮したのか、周りの空間がかすかに熱気で湿った。
闇の中の老人【奴は・・・。】
闇の中の老人【奴は・・”触媒”になりえるだろうか?・・。
          奴をおびきだす為に・・・奇跡をものに出来るだろうか?・・・。】
闇の中の老人【原初(はじめ)においては姿をみせず言葉のみであったモノ・・
         だが今は、言葉さえ聞こえないが行為のみによって確認出来るモノ・・。】
まるで、まどろむように、宙を仰ぎ呆けたように独り呟く・・。
横に鎮座している俗物は意味が分からず。
宮川「ハァ?。 しょく・・触媒・・・ですか?・・。」
そうして夢幻の淵の探索を暫く続けると、いきなり気を取り直して声質までガラッと変え宮川
を呼んだ。 【宮川っ!。】

94 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/03 02:01 ID:/ILrieqk
惜シンデドウスル?。 ソウシナイデ、奴ラ・・鬼共ニ君トシテ臨ム事・・”君臨”ナド出来ン・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(41)
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闇の中の老人【原初(はじめ)においては姿をみせず言葉のみであったモノ・・
       今は、言葉さえ聞こえない・・・。 だが行為のみによって確認出来るモノ・・。】
老人は、まるで弛緩しきったように独りうわごとのように呟く・・。
宮川(ハァ?。 とうとうヤキが廻ったか?。 このオッサン?。)
そうして夢幻の淵の探索を暫く続けると、いきなり気を取り直して声質をガラッと変え傍の宮川
を呼んだ。 【宮川っ!。】
宮川「はっ!、ハイッ!。(汗 」
闇の中の老人『兵藤・・・兵藤は幾ら融資して欲しいと言っていた?。』
宮川「ハイッ、確かグループ全体の有利子負債が二兆円・・・・。 それが、比較的健全な本体経営
の足を引っぱっています。」
闇の中の老人『融資してやれ。 今から即、二兆を・・・・無利子で。 』

          【あの貢ぎ物に対して・・・・。】
宮川「えっ!。 むっ・・無条件で二兆をですか?・・・。 もっ・・もう少し様子を見てからで
も遅くないかと思いますけど・・・。」
闇の中の老人【バカモン・・・。 出し惜しみしてどうする?・・。 ナメられるのがオチ。
今がちょうど正午頃・・、兵藤には建物入場が11時30分だと告げてある・・。 今、この
時刻に振り込まんで、奴ら・・鬼共に君として臨む事・・・・”君臨”なぞ出来ん。】
宮川「は・・はぁっ・・。(汗 」
闇の中の老人【ククククっ、大丈夫・・。 心配するな。 あの兵藤の事、大体幾らぐらいコンス
タントに返せば、ワシの怒りを買わんかは、ちゃんとわきまえてるって・・・。】
宮川「わ・・・分かりました、直ちに手続きを開始します。」(なっ・・なんて世界だ・・。(汗 )
闇の中の老人【あっ、それから宮川・・。】 宮川 「???。」「はいっ?。」
闇の中の老人【先程、ワシの思索中にワシを心中で冒涜しただろ?・・。 そういう空気を分から
んと思うてか?。 今度、やれば・・吊す!。 どこぞの橋からな・・。 以後、気を付けい。】
宮川「うっ!・・。 (汗 ボタボタ・・」ゴクッ・・・。

95 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/08 19:44
ソレハ、オ前ガ・・正真正銘ノ『人デナシ』ダカラダ゙!!。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(42)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【宮川っ・・】
闇の中の老人【今、オマエの役割が決まった・・。 アイツを徹底的に追いつめろ!。】

闇の中の老人【それこそ徹底的になっ・・。】
宮川「ヒヒ・・よろしいんですか?。」
闇の中の老人【ああっ・・。 その為にオマエを呼んでいる・・。】
−−−−−−−−−−−−−−宮川っ・・・−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【宮川っ・・それこそ、お前より使える奴など五万といる・・。 なのに、なぜ
歴史的詐欺組織”豊田商事”残党のお前に、この重要なゲームの進行を任せるのか分かるか?。】
宮川「い・・いえ。」

            それは・・、オマエが・・・・
闇の中の老人【それは、オマエが・・正真正銘の『人でなし』だからだ!!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【資料を徹底的に漁って、数居る”豊田商事”残党の中でもとりわけ『人非人』な
オマエを選んだ・・・。】
宮川「へっ・・これはまた随分な言いようで・・。」
闇の中の老人【人・・・人は・・・。 『理』の通じる相手なら、あるていどその高邁な精神を
持続出来よう・・・。 だが、相手が『理』・・『法(のり)』等、その他人間関係に必要な
約束事をうっちゃる奴だったらどうだろう?・・・。】
闇の中の老人【ククククッ・・。  くじけるよ、人は・・。 ヒヒッ・・ それも簡単にな・・。】
闇の中の老人【ナチスの野犬共がはびこった時代、数々の高邁な精神達・・哲学者や音楽家・・が
あっさりと・・・そして惨めに膝を折った・・。】
宮川「それを、今ここでわたくしにやれと?。」
闇の中の老人【フッフッフッ・・・満足、満足・・。今、はっきりと感じるぞ・・。 集まって
来ている・・。 彼の者共の、鋼線による視線が・・・あやつの運命を貫く為に・・・。】

96 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/14 03:32
タダ、見ナイ・・。 ソレガ、出来ナイ・・。 ダカラコソ今、コンナクソニ突ッ伏シテイル・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(43)
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        ハア・・ハア・・
                ハア・・ハアッ・・
                 
虎口を逃れるようにして参加者の渦に逃げ込んだカイジは、未だ動悸がおさまらず、ぐったりと
体を折って肩で息をしていた。 その肩が、寝汗でもかいたように、ぐっしょりと濡れている。
カイジ ハア・・ハアッ・・・「クソッ!、なんでだ?!。」 ハア・・ハア・・「なんでだ?。 いつも・・」

カイジ【肝心要め・・・ここぞという肝心な時に限って、いつも最悪なカードを引いてしまう!。】

カイジ【いつもだっ!。】 「うううっ・・。(震 」 「それこそ、いつも・・・・。」
ダラダラ・・・ 情けなさで泣きそうになる瞼に、ぎゅっと絞るように力を込める。 前屈みの、体
を冷や汗が滝の様に下っていった。

カイジ(見逃せればっ・・・。) (他人・・・その他大勢が見逃す様な事を、オレも見逃せれば
・・・・。 いつも、こんな貧乏くじは引かずに済むのに・・・。)

(呆けるだけ!・・。)(ただ、見ない・・。 それだけ・・・それだけじゃないかっ・・・・。)
カイジ(だが・・、出来ない・・・。)(それが、出来ない・・。)(関わってしまう・・。)

カイジ【それだから今、こんなクソに突っ伏している・・・・。】
************************************
             【伊藤 カイジっ!。】
ドキン! カイジ「ううっ!。」 心臓に冷水を浴びせられたようにうめく。
スピーカーから漏れる、闇の中の老人の声 【い ・ と ・ う ・ カ ・ イ ・ジ】

闇の中の老人【約束は、守る。 貴様の事、ちゃんと調べたぞ。 クククククッ・・。】

97 :這い寄る混沌:01/09/14 05:19
最高ですっ! 次回、楽しみに待ってます!

98 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/15 02:20
タ・イ・シ・タ・事・ハ・ナ・イ・ガ・・・・タダ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(44)
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闇の中の老人【い〜 ・ と〜 ・ う ・ カ〜 ・ イ ・ジぃ〜♪ 】
いつの間にか巨大なオーロラビジョンの画面は、ただの暗黒から、明らかに邪悪なる意志
を持った無数の粒子が蠢く空間に再び変貌していた・・・。
闇の中の老人『今の時間で調べさせて貰った・・・。 オマエのコトを・・。』

闇の中の老人【クックックック・・・・ それこそ、全てをっ・・・。】
カイジ「!。」 (ま!、まさかっ?・・。 (汗 ) (うっ・・ウソだろ?。)
カイジ(わ、わずか、あの数分で・・・。) (顔で調べるったって、ロクに見せてなかった
ハズだ・・・・。)  「そ・・それをっ・・・。(汗 ボタボタ・・・」
闇の中の老人【嘘じゃない・・。 氏名・年齢・住所・電話番号・血液型・家族構成・趣味・
身長・体重・出身校・・・・。 一応、プライバシーを尊重する為、あえてここでは声に
しないがな・・・・。】
闇の中の老人【んんっ?。 何処にいる?。 出てこい、伊藤カイジ・・。 せっかく、貴様
の為に、素敵な刺客を放ってやったというのに・・。 クククッ・・。(冷笑 】
人混みに身を低くするカイジ「・・・。(汗 」 「ぐっ・・ぐううっ・・。」
      ざわ・・・・   ざわ・・・・
           ざわ・・・・   ざわ・・・・ 
他の参加者達「そ・・それより・・・。」 「り・・リスクって?・・。」
「リスクって、何だよ?。」 「そっ・・そうだよ・・・一体?・・。」
あまりの放置に、他の参加者達がしびれを切らし出した。 『我を忘れての遁走』・・それが
結果的にカイジを救った・・。 老人の思考が再び、他の賓客達に向けられる。
闇の中の老人【んんっ?。 おおっ、スマナイ。 これはもてなしのマナーに反する事をした。
説明の続きに入らねば・・・な?。 伊藤カイジ・・、貴様とは後ほどゆっくりと・・。】
闇の中の老人【なあに・・リスク・・リスクと言ったって、たいした事はないさ・・・。】
    た・い・し・た・事・は・な・い・が・・・・ただ・・・
闇の中の老人【ただ一つだけ・・・・・『鬼』が一人いるっ!・・・。】

99 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/15 02:27
>>97
ん?、「這い寄る混沌」?。 「・・・・。」

「強壮なる使者」、「百万の愛でられし者の父」、「古ぶしきもの」、「夜に吠えるもの」、
「盲目にして無貌のもの」、「魔物の使者」、「暗き者」、「闇に潜む者」、「大いなる使者」、
「ユゴスに奇異なる喜びをもたらすもの」

(無貌の神 The Faceless God)
            ↓
ナイアーラ=トテップ Nyarlathotep

またの名をニャルラ=トテップ ・・

ニヤルラトホテップさんかあっ!。





100 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/17 00:04
ココデ堪ラズ狂王ハ、女性的ナ金属的喜ビヲ思ワズ漏ラシタ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(45)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タ・イ・シ・タ・事・ハ・ナ・イ・ガ・・・タダ・・・・
【ただ・・】
キキキィッ・・・。 この瞬間の為、いままで莫大な時と資産を費やしてきたのだろう・・。
ここでたまらず狂王は、女性的な金属的喜びを思わず漏らした・・。    

闇の中の老人【ただ一つだけ・・・・・『鬼』が一人いるっ!・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−「!。」−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者一同「おっ!、鬼っ!?。」
参加者一同「ぎゃわっ!!。」

「うわああああああああああああああああぁあああああああああああぁぁああああああ
   あぁあああああああああああぁぁあああああぁあーーーーーあぁぁああぁっ!!!。」
考え抜かれた音響設備の会場に、悲鳴のざわめきが波のように伝わっていく。

「うわああああああああああああああああぁあああああああああああぁぁああああああ
 あぁあああああああああああぁぁあああああああぁあああああああああああぁぁああ
  あぁあああああああああああぁぁあああああぁあーーーーーあぁぁああぁっ!!!。」
今まで、日本という国で何の不自由もなく暮らしてきた若者達が、突然現れた強大な過負荷
(ストレス)に頭を抱えて次々とへたり込んでいく。
カイジは、思わず一緒になって口から出そうになるおめき声を、両手で必死で押さえた・・。

そして、叫びがきちんと最後尾に到達したのを確認するや・・・
闇の中の老人【クククククッ・・。】 にやり・・・。
闇の中の老人【どうしたっ?・・変な声を出して?・・・。】
闇の中の老人【なぁに・・そんなにビビることはないさ・・・。 まあっ、とりあえずは
これでも見て・・・。】そう言い、すでにもうすっかりお馴染みになったリモコンを掲げた・・。

101 :森の黒山羊:01/09/18 14:56
>99
まぎらわしくてごめんなさい。別人です。
改名します。

102 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/19 17:53
ツマリ、ゲームノ要(よう)ハコレヨ・・・。 ガキノ自分ニオマエラモ良クヤッタ奴・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(46)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
リモコンの電子音と共に、巨大なオーロラビジョンの画面が、二分割に変わる。

闇の中の老人【これが、その鬼だっ!!。】
そして、老人が言う【鬼】の映像が大きく映し出された・・。
参加者達「うっ・・。」
参加者達「うわああああああああああああああああぁあああああああああああぁぁああああああ
    あぁあああああああああああぁぁあああああああぁあああああああああああぁぁあ
     あああああああああああぁぁあああああぁあーーーーーあぁぁああぁっ!!!。」

参加者達「じゅっ!!、銃を持ってるじゃないかぁーーーーっ!!!!!!。」
カイジの固く閉じられた口からも思わず呻きが漏れた・・。「うぉっ・・・。(汗ボタボタ・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
暗視カメラで撮られた、緑色に照らし出された熊のような存在が動き回っている。
体格は、巨大・・。
優に、カイジ達、日本男子の二倍はあろうかという体格をしている。
その体は近未来的なプロテクターに被われ、機械による呼吸音と歩行時に奏でる金属音を響かせ、
のそのそと歩き回っていた・・。

そして、その手には銃・・。
ボルトアクション単発、口径30.06ミリ、最大射程3500メートル、スイス製の世界的名
スナイパーライフル、【ヘンメリーワルサー】が握られていた・・・。
闇の中の老人【クックックックッ・・・。 そう驚くなっ・・。】
闇の中の老人【これは、ライフイベント・・。 これくらいの事は予想してただろう・・・。】

【つまり、ゲームの要(よう)はこれよ・・・。 ガキの自分にオマエらも良くやった奴・・。】
                    備考・第一登場銃【ヘンメリーワルサー】スイス製

103 :名無し職人:01/09/24 21:29
tuduki?

104 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/25 02:02
詰マリ、十数エル内ハ、オマエ達ノ姿ハ、鬼ニハ見エナイッテ事・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(47)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ヘっ・・ヘンメリーワルサー・・・・。(汗 」 「ゴクッ・・。」

銃に多少とも関心のある参加者が、諦めたように呻く・・。
カイジ「あっ・・・ああっ・・。(汗 ボタボタ・・ 」
闇の中の老人【つまり、ゲームの要(よう)はこれよ・・・。
                  ガキの自分にオマエらも良くやった遊び・・。】
参加者達「???・・・。」
−−闇の中の老人−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
            【だるまさんがころんだ!!。】
                                  
参加者達「?!!。」
参加者達「はあっ?!。」「だっ!・・だるまさんがころんだ?・・。」
参加者達「・・・。」 「ハッ・・・ハハッ・・。」 「アハハハハハッ・・。」
この場にあまりにも不釣り合いな言葉に、会場の参加者から思わず笑いが漏れた・・。

闇の中の老人【ククク・・。 笑ったな?・・。 今、笑ったなぁ?・・・。】
闇の中の老人【おかしいか?・・。 そんなに・お・か・し・い・か?・・。】

参加者達 ゾゾッ・・。「ううっ・・。(汗 」
参加者達「ひイィっ・・。」
闇の中の老人【(だるまさんがころんだ)・・・・関西では(ぼうさんが屁をこいた)、
ゲーム中唱える呪文はどちらも10文字・・・。】

闇の中の老人【つまり、十数えるうちは、オマエ達の姿は、鬼には見えないってコト・・。】

105 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/25 03:05
ダガ・・ヒトタビ動ケバ・・・・。
           鬼ガッ・・目覚メル!!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(48)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(だるまさんがころんだ)・・・・関西では(ぼうさんが屁をこいた)、
                   ゲーム中唱える呪文はどちらも10文字・・・。

闇の中の老人【つまり、十数えるうちは・・・・
                  オマエ達の姿は、鬼には見えないってコト・・。】

参加者達「・・・・・。(震  」ガタガタ・・
闇の中の老人【その間は何をやっても自由!!。 金をめいっぱい詰めようが・・・・】

            【それこそ、鬼を殺そうが・・・・。】

参加者達「・・・・・。」 「ううっ・・。(汗 」
−−闇の中の老人−−−−−−−−−−【さらに・・・・】−−−−−−−−−−
闇の中の老人【たとえ、鬼がふり向いても・・・・。】
闇の中の老人【動かなければ、大丈夫!!・・・・。】
ここで二分割の映像は、鬼の顔・・・黒光りするゴーグルにズームアップしていく。
闇の中の老人【センサーが働かず、あの鬼のゴーグルは曇ったまま・・。
                  そうすれば鬼にはオマエ達は見えない・・・。】
映像の中の【鬼】「・・・・・・。」
その映像を見据えるカイジ「・・・・・。」(汗 ボトボト・・

闇の中の老人【だが・・・。】 【ひとたび、動けば・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−にぃっ・・・−−−−−−−−−−−−−−−−

            【鬼がっ・・・ 目覚める!!。】

106 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/09/26 04:29
ソシテ・・・    オマエ達ヲ容赦ナク狩リ始メル・・・・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(49)
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だが・・・。ひとたび、動けば・・・。
  
            【鬼がっ・・・ 目覚める!!。】

参加者達「あっ・・ああっ・・。」ガタガタガタガタ・・・ 《《 ひィィっ!!。》》(汗
カイジ「・・・・・。」ワナワナ・・(汗 ボタボタ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−【そして・・】−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【そして・・・オマエ達を
                 容赦なく狩り始める・・・・・・・。】
参加者達 「ひっ・・」 「ヒイィィーーーッ!!・・。」ガクガクガク・・・
会場のあちこちで、目・耳を覆い参加者達が崩れ落ちる・・。
闇の中の老人【まあ・・・。】
闇の中の老人【大体、ワシからの説明はこんなとこか・・・。】
闇の中の老人【これからの体系だったルールは、別の者・・・ワシの部下が行う・・。
      そして、ワシはというと、あくまで貴公達との会話を楽しむことにしよう・・。】
闇の中の老人【よし!、宮川。 出番だ。 これからの進行・・・オマエに任す・・。】
宮川「ハッ!。」  一時、音声を外部にはシャットアウトして二人は会話を続ける。
闇の中の老人【わかっておるか?。 奴らを散々に負かす法を?・・。】
宮川「はい、ことごとくゴミ扱いしてやるのでしょう?。」
闇の中の老人【違うぅっ!。 そうだが、違う・・。 本気でゴミ扱いなどすれば、人は負ける。】
闇の中の老人【孫子の敵を知り己を知る・・・。 これをもっと突き詰めるのだ。】宮川「?。」
闇の中の老人【敵の焦りを計れ・・。】【そう、今までの人生で経てきた狂おしいまでの焦りを。】
闇の中の老人【惨めに膝を折り、どれだけ焦りに焼かれ堪え忍んで来たか?・・その量が、人間の
                  持つ数値・・・。 唯一の、人間の強さを計る升・・・。】

【それ故に、あのカイジという青年・・。】       ・・・・・侮れんのだ・・・。 

107 :age:01/09/29 19:16
まってます

108 :名無し職人:01/09/29 19:17
正直、わけわかんないぞこれ。

109 :土地神:01/09/29 19:35
読書百編義自ずから知る

110 :名無し職人:01/09/29 21:14
>108
そう?おもろいよコレ。
結構楽しみ。

111 :名無し職人:01/10/02 17:22
応援カキコ

112 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/02 23:51
コノ男・・・今、オレ達ヲ舐(ねぶ)ッタ・・猫ガ鼠ヲ弄ブヨウニ舐(ねぶ)ッタッ!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(50)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
会場内に、用具室から演台が黒人兵達によって運ばれてくる。
続いて、あらかじめ配線がセットされたマイクが、今度はスキー帽を被ったスタッフによって演台に
設置された。
        ざわ・・・・    ざわ・・・・
               ざわ・・・・    ざわ・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−       
再び、オーロラビジョンの映像は落ち、代わりに白いスーツを着た男が、黒人兵に守られ会場内に、
登場して来た。

参加者達「???。」「なんだ、あの男?。」
カイジ「・・・・。」

男は、注目が一身に集まってるのに満足すると、「アーアー。」とマイクテストに入り、念の為
息を吹きかけもう一度マイクテストし、わざわざ不快な雑音を会場全体に響かせた。

それを見たカイジ 「・・・・。」     くどいっ・・・。

カイジ(この男、クドイっ!。) (マイクテストなんか、最初の一発で済んでるじゃないか?
・・・。 )(それを・・・。) (この男・・・今、おれ達を舐(ねぶ)った・・。)

カイジ 【おれ達を今、ネコがネズミを弄ぶよう舐(ねぶ)ったっ!・・。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
大仰な護衛に守られて、ぬめりを帯びた色メガネの笑顔が面をあげる。
白スーツの男「え〜、会長に代わって今から、このゲームの進行をやらせて貰います・・。」

            【わたくし、宮川と申します!。】

113 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/06 02:06
普通ナラ、アノ段階ノ笑顔カラ、笑ミヲ足ス事ナド不可能・・・・。ダガ、コノ男ハソレヲヤッタ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(51)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「え〜、会長に代わって今から、このゲームの進行をやらせて貰います・・。
                          わたくし、宮川と申します!。」

参加者達 「あっ・・・・。」 「・・・。」 ポカーン・・。
狡猾そうに目を泳がし話を続ける。
宮川「会長のお話・・・ここまでで何か質問ありますか?。 ハイ。 ありませんね。」
参加者達「えっ?。」 「ええ〜っ?。」 「・・・・・。」
カイジ「クッ!、聞いちゃいねえ・・。(汗 」 (最初から・・・。)

           【コっ・・コイツぅっ・・。】
−−−−−−−−−−−−−−ニィィッ・・・−−−−−−−−−−−−−−−−−
普通なら、あの段階の笑顔から、笑みを足す事など不可能・・・・。
だが、この男はそれをやった・・。
更に、笑みを増す・・・。
カイジは、その鬼相とも思える形相に、目を見開いた・・。

カイジ【うっ・・・ううっ・・。 (汗 」 ボトボト・・。
宮川「さて、会長も言われた通り、ゲームの基本は皆さんも子供の頃よくやった、鬼ごっこ
の亜流「だるまさんがころんだ」、または「ぼうさんがへをこいだ」です・・。」
宮川「・・・・。」
宮川「やりやすいなぁ・・。 皆さんは・・。」
参加者達「???。」
宮川「ここまでの質問もない!。 実に物分かりがいいっ。」
【にいィッ・・・】満面の笑みに、みたび怖気(おぞけ)が走るような笑みを注いだ・・。
                ゾゾッ・・・。
カイジ【クッ!、封じてるのか?。 ”人間らしい意志など捨てろ”と言ってるのか!?。】

114 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/09 01:43
ソノ目的ハ、ズバリ・・・ 鷲掴ミスル為ッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(52)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「続けます。」ニタッ・・。

宮川「前述のように、このコンクリートで出来た建物・・・・通称『長城』の全長は5`!。」
宮川「皆さんには、この5`を進んで貰います・・。」
参加者達「・・・・・・。」ゴクッ・・。

宮川「その目的は、ズバリ・・・」
 
               【鷲掴みする為っ・・。】

宮川「富を・・。」 「今までに這いつくばって来た人生を覆す、起点を・・。」
宮川「・・・。」 「ストレートに言いましょうか?。」 

               【現ナマをっ!!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「・・・・・。(汗 」ボタボタ・・。
宮川「ご存じ・・、いや、ご覧の通り、長城内には全て、現金が敷き詰められています。」
宮川「そして皆さんの、出発点・・・。  それは、こちら側、その強化ガラスの向こう
からになります。 」
宮川「つまりは、一円エリアからですね?。」
宮川「この、含有率をかえられて敷き詰められている現金は、いわばチャンス!。」

    【あなた達に振って沸いたように、与えられたチャンスです。】

参加者達 「ゴ・・・ゴクッ・・。」「おっ・・おう・・。(汗 」
カイジ「・・・・・。」ワナワナワナ・・

115 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/09 02:25
鬼ノ役割・・・。ソンナモノ、一ツシカアリマセンヨネ?。ゴ察シノ通リ・・オマエラノ阻止!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(53)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「そしてチャンスとくれば、次に来るのは当然・・・・」

             【リスクっ・・。】

宮川  キキキキッ・・「そう・・・リスクですよね?。」笑顔が、凶相にまで高まって来た。
参加者達「ううっ!!・・。 (汗 」 「ひっ!、ヒイイっ・・。(震 」
カイジ「クッ!・・・・・。(汗 」

宮川「リスクっ・・。」 「フフン♪。」「リスク、リスク、リスク・・。」
宮川「そいつは、コレ!。」
老人から借り受けたリモコンを、ここぞという風に得意げに振りかざす。
再び、あの緑光に照らされた【鬼】が映し出された。
参加者達「うっ、うううっ・・。 (泣 」
宮川「はい、鬼です。」
宮川「当然、ベースは(だるまさんがころんだ)なんだから、【鬼】がいます。」
宮川【鬼っ・・。】
宮川「それでは、【鬼】の説明・・・このゲームにおいての【鬼】の役割、注意点なんかを
   ご説明しましょう・・。」

          ざわ・・・     ざわ・・・・
            ざわ・・・     ざわ・・・・
カイジ(シッ!、静かに・・。) (頼むから、静かにしてくれ。) (ここが、肝要・・。)

            【そう・・・ここからが・・・。】
宮川「鬼の役割・・・。」 「そんなもの、一つしかありませんよね?。」 「ご察しの通り・・」
            【(オマエら)アナタ達の阻止!。】

116 :名無し職人:01/10/09 03:14
宮川のノリがバトロワっぽいなぁ

117 :名無し職人:01/10/09 03:19
早く始まんないかな〜
生き残り合戦。楽しみ楽しみ。

118 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/09 03:26
>116
しかし、実は坂持以前にこのキャラは出来上がっていたのであった。

坂持=教師口調

宮川=セールス口調。

こう考えて貰ったらよろしいかと。

119 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/09 03:46
ソレハ、アノ敷キ詰メラレタ全テノ現金ガ、【鬼】ノ【宝物 Treasure】ダカラダ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(54)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「鬼の役割・・・。そんなもの、一つしかありませんよね?。ご察しの通り・・
                               アナタ達の阻止!。」

宮川「では、なぜ【鬼】はアナタ達を阻止しようとするのでしょう?。」
宮川「それは、あの敷き詰められた全ての現金が、【鬼】の【宝物 Treasure】・・・」
 
           【つまりは、所有物だからです。】

        どよ・・・・    どよ・・・・
              どよ・・・・    どよ・・・・

参加者達「おっ・・。」 「鬼のっ・・。」
参加者達「つっ、つまり、最初に所有者がいるのか・・。」

カイジ「・・・。(汗」 「なるほど・・。」「そういう概念か?・・・。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「ねっ?。」 「こういう言い方をすると、わかりやすいでしょ?。」
宮川「なぜ?。」

       【なぜ?、【鬼】が貴方達を襲うのかが・・。】

参加者達「そっ・・。」 「それじゃあ、俺達の方が侵入者な訳なのか?・・・。(震 」
宮川「んっ!?。 スルドイっ!。」「ハイっ。そうですね〜。」
まるで、我が意を得たように、揉み手で喜色満面に頷いた。
カイジ「・・・・。」「こっ、コイツっ・・。」「さっきは、ある意図を持っておれ達を
    押さえ付けてるのかと思ったが・・。」 「違うっ!。」 コイツ・・・・。

120 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/10 01:29
【ダッテ、人ハ自省スル生キ物ダカラ・・。
             人ヲ見テ省ミルヨリ、マズ自己ヲ省ミルカラ・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(55)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「・・・・。」「こっ、コイツっ・・。」「さっきは、ある意図を持っておれ達を
    押さえ付けてるのかと思ったが・・。」 「違うっ!。」 コイツ・・・・。

        【いわば、目のない欲望だけの蛇っ!。】

カイジ(ただひたすらに、見えない目で毒の口を開けエサをあさる・・。 一種の化け物・・)

カイジ(そう、コイツの行動原理は単に、自分の都合の良い方を選び取っているだけ・・。)
カイジ(・・・・・それも、驚く程あっさりと・・。)

カイジ(それは、普段から全く良心や自問が欠けているから出来ることであって・・。)
カイジ(なかなか、他の奴に出来ることじゃない・・。)

カイジ【だって、人は自省する生き物だから・・。】

カイジ【人を見て省みるより、まず自己を省みるから・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジの宮川観察にクロスして、宮川の説明はいよいよ続く・・。
宮川(クククク・・。) (思い出すぞ・・。あの時代・・。)

  【死にかけのジジイ・ババア相手に、思う存分暴れられた時代を!。】

宮川(クククク・・。)(会場や、軟禁した客を掌握する方法とはなにか?。)

 【それは、選び取る事!。 不都合な意見を排して、全ては自分の都合の良い意見を!。】

121 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/11 04:06
アレダケ、人ヲ踏ミニジッテ、自己ノエゴヲ邁進シタ正体ノ根本ガ、単ナルダラシナサダッタトハ・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(56)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
捜査が難航した連続殺人事件・・・。
その間に犠牲になった無辜の人々・・・。
万難を排して、捜査陣はようやく犯人の【nest】・・・巣のドアに手をかける・・。
彼らが、そこで見た物は?・・・。

対流・・・・寒々とした空気の対流・・。

【食い散らかしたジャンクフード・・・。】 【読みかけの漫画雑誌・・】 【溜まった吸い殻・・】
【性のはけ口の映像媒介・・。】【脱ぎ散らかした衣服・・・。】
捜査陣達は、愕然とする・・・。

      【貧しい・・・。】

「いや、これは、金銭的な意味で言ってるんじゃない・・。これだけ、社会的衝撃を与えた事件の、
集積地・・・。 災禍の中心【heart of the maelstrom】 が、これほど貧祖な感性だとは・・。
そこには、歌劇もない・・。 よく装幀された古書も・・。
       テラスを飾る、手料理・・ それを共にする愛も・・・。

あれだけ、人を踏みにじって、自己のエゴを邁進した正体の根本が、
                        単なるだらしなさだったとは・・・・。」

          【やりきれないっ!。 やりきれない・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ(この、宮川も同じ・・・。 その肥大する自我はガラクタばかりのゴミの山・・。)
【おそろしく、貧しい感性!。 それゆえに吸い寄せ続ける、他の幸せを・・・。
                       虚しさのブラックホールのように・・・。】

122 :名無し職人:01/10/11 04:37
おお
最近は毎日なんだねぇ

123 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/12 00:18
人ハ、アマリニモ感性ノ違ウ異人種ヲ、潰セル内ニ潰シテオコウトスル・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(57)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ(この、宮川も同じ・・・。 その肥大する自我はガラクタばかりのゴミの山・・。)
【おそろしく、貧しい感性!。 それゆえに吸い寄せ続ける、他の幸せを・・・。
                       虚しさのブラックホールのように・・・。】
カイジ 「こいつっ!。」  「こいつも、恐ろしく怖ろしいっ!・・。(震 」

       【あの老人とはまた、別の意味でっ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
二人の思考は交錯する・・。
宮川(ガキの自分どんなに、相手に好かれようと努力しても、嫌われた・・・。)
宮川(ハッキリとは口に出さないけど、お近づきをやんわりと拒否された・・。)

宮川(ガキは、大人が思うほど理不尽に、いじめたり、シカトしたりは決してしない・・。
               やつら、わかってた・・。 感づいていやがったんだ・・。)

  【目の前に居る奴が、成人してとんでもない”人でなし”に増長することを!・・・。】

宮川(万が一、自分の上司などになられたら、それこそ取り返しのつかないことになる事を・・。)

それが、どのイジメにもどこかで根底で共通する原理・・・。
宮川(だから、本能的に距離を置こうとする、あまりにも感性の違う異人種を、
                       つぶせる内に潰しておこうとする・・。)
宮川(クックッククク・・。) (正解、正解・・。 かつての同窓生よ・・。)

         【俺は今、こんなにも『人非人』に成長したっ!】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川は、内に別思考をはらみながらも、驚く程変わりなく解説をつなげていった。

124 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/12 01:01
【撃タレルニハさる法則・・・ 法則ガアルノデゴザイマス・・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(58)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川は、内に別思考をはらみながらも、驚く程変わりなく解説をつなげていく。

宮川「さて、具体的に鬼が貴方達を攻撃する方法はなんでしょう?。」
      どよ・・・・   どよ・・・・
            どよ・・・・   どよ・・・・
参加者「うっ・・。」 「攻撃って・・。」
参加者 「・・・。」 「あの、銃じゃないか?。」

参加者「そうだ・・。」 「あの銃しかないだろ?・・。(汗 」
             ニヤッ・・・。
宮川「ハイ。」 「さいでございます。」

             【スナイパーライフル。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「ぐっ!。 (汗 」 「ぐっ、ぐうううっ・・。」

参加者達「うっ、うううっ。」 「ああああ・・・っ。」 「ひいいいぃ・・。」
    「いっ・・イイぃぃっ・・・。」 「ぐっ、ぐあぁあっ・・。」
たちまち、場が荒れ出す。
宮川「あっ、ああっ!。」 「落ち着いて。落ち着いて皆さん。」
意図してあぶったのに、こう継ぎ足す。
宮川「悪かったです。 私の言い方が、悪かったですね。」 (クククク・・・。)
宮川「鬼が、撃ってくるといっても、そう訳もなくやたらめったら撃ってくる訳ではござい
   ません。」
参加者達「・・・。」 「????。」
宮川    【撃たれるにはさる法則・・・ 法則があるのでございます・・・・。】

125 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/13 01:59
最初ニバッグ購入ニ失敗シタ人ハ、ワザワザ、銃ニ身ヲサラシニ行クダケ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(59)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川    【撃たれるにはさる法則・・・ 法則があるのでございます・・・・。】

宮川「ここんとこ良く聞いて下さいよ。」
参加者達「うっ・・。」 ゴクリ・・。
宮川「あなた達は、進みます。 こちらの指定のバックを購入して・・。
            より単位の大きい貨幣を、そのバックに詰め込む為に・・。」
参加者達「・・・・。」
宮川「この際、貨幣を詰め込むバッグは、こちら側の指定したバッグ以外は一切認めません。
                            もちろん手酌も・・・。」

宮川「つまり、最初にバッグ購入に失敗した人は、事実上ゲームの舞台から降りなければ
                            イケナイということです。」
参加者達「えっ?。」 「ええっ?。(汗 」

宮川        【わざわざ、銃に身をさらしに行くだけ・・。】
参加者達「そっ、そんなあ・・。(汗 」
−−−−−−−−−−−−−−−−−ニイッ・・−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「しかし・・。」
宮川「それじゃあ、なんの面白みも無いことになります。 だから、ちゃんと、裏道は残して
                              おりますです。 ハイ。」
         ざわ・・・・     ざわ・・・
             ざわ・・・・     ざわ・・・
参加者達「えっ?。」 「そっ、それは?。」
宮川「それは、自分でお探しになって下さい。」「ねえ?。」ニニニイッ・・・
笑顔があまりにも行き過ぎ、反転して睨むような格好になった・・。
        【そんなこと、人に聞くことじゃあ、無いでしょ?。】ギロリ・・・

126 :名無し職人:01/10/13 21:02
そう!死んだ人間のバッグは誰がもっていってもいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!

127 :名無し職人:01/10/14 02:04
マジ面白いっす。ブックマークに入れたし。

128 :名無し職人:01/10/14 21:17
>>127
え?まだ入れてなかったの?

129 :名無し職人:01/10/14 22:19
そう!そしてバッグに硬貨をつめて防弾チョッキにしてもいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!

130 :名無し職人:01/10/14 22:37
>127
>129
あまり言わないでヨ・・・楽しみ減るじゃん(´Д`)コルァ

131 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/15 01:14
安心シテ下サイ。 銃ハ、変ワリマス。 ソウ、毎回・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(60)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
笑顔があまりにも行き過ぎ、反転して睨むような格好になった・・。
        【そんなこと、人に聞くことじゃあ、無いでしょ?。】ギロリ・・・

宮川「もう一度言いますよ。 こういう事、もう一度言わす人がいつもいるから・・。」

     【もう一度言う。  こんなこと、人に聞くことじゃあ無いですよね?。】
参加者達「うううっ・・。」 (けっ、牽制されてる・・。(汗 )

宮川【テストでいうとこの答えです。 それは聞いてはいけない。 どんなに甘えてても
          聞いてはいけない・・。 たとえ、骨髄まで甘えていても・・・。】
カイジ「くっ!・・。(汗 」 (言ってやがる・・・。 )ギリギリ・・
カイジ(そういうことを聞くとこの場だろうが・・・。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川は、もう一度笑顔に戻る。 最高潮のあの笑顔に・・。
宮川「続けます・・。」

宮川「先程の銃の話しで、皆さん騒がれましたが。 恐らく、スナイパーライフル・・・、
      その特殊な銃が意味する所の射程距離について怯えられたのだと思います。」
参加者達「あっ、ああっ・・。 」「そっ、そうだよ・・、【鬼】があんな銃を持ってると
                 したら、怖くてとても近づけないじゃないか・・。」
参加者達「場合によっちゃあ即、棄権ってことも十分考慮にいれなけりゃ・・。」
宮川「そうですよね?。」 心の全くこもらない同意・・。
宮川「しかし、その点に関しては安心して下さい。 銃は、変わります。 そう、それも毎回・・。」

宮川【ハンドガンに・・・ライフル・・そして護身用携帯銃にいたるまで・・。もちろんどういう
  趣向で変わっていくのか?、これもまた秘密です。 ご自身で参加されてのお楽しみです。】

132 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/16 04:36
コ・・コイツ・・。 人ノ命ヲ・・。 【なんだと、思ってやがるっ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(61)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「銃は、変わります。 そう、それも毎回・・。
   ハンドガンに・・・ライフル・・そして護身用携帯銃にいたるまで・・。
            もちろんどういう趣向で変わっていくのか?、これもまた秘密です。」

          【ご自身で参加されて、お楽しみ下さい。】
       ざわ・・・   ざわ・・・
              ざわ・・・   ざわ・・・
カイジ「なっ・・。(唖然 」 (なにが、お楽しみだ・・・。 ワナ・ワナ・・)
カイジ(こ・・コイツ・・。 人の命を・・。)

        【なんだと、思ってやがるっ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「さて、これからが多分みなさんが一番知りたい説明になるんじゃないかな・・。」
参加者達「あっ・・ああっ・・。」

【一体、どのような条件で【鬼】は銃を撃てるようになるのか?。 また、撃つのか?。】

宮川「そうでしょ?。 知りたい?。」 「一番、知りたい?。」
参加者達「うっ!!!。」 「うん!、うん!。」
カイジ「!!!。」(そうだ!、それが・・。(汗 )ギリギリ・・・
宮川は、笑顔だがマネキンの様な顔で、会場を目だけ動かしてなめ回す。
       ざわ・・・・    ざわ・・・・
             ざわ・・・・    ざわ・・・・
参加者達「シッ!。」「聞こえなくなるじゃないかっ!。(汗 」 「静かに!。」
    『頼むから、静かにしてくれっ!。(焦 』  【頼むからあっ!。】
そして会場は、水を打ったように静まりかえった・・。

133 :名無し職人:01/10/16 05:32
グゥの音も出ない。くぅ。
@マルチサン、あんた天才だよ。一ファンとして期待してるよ。

134 :名無し職人:01/10/17 04:45
「!。」「?。」はやめて〜

135 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/18 01:02
ツマリ、アナタ達ト全ク正反対ノポジショニングデス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(62)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

無音・・。
           
            しぃ・・・・・・・・・・・ん・・・。       
         
かすかに空気の粒子がはじける音だけがする・・。
 
            ゴホン・・・
                       ゴホン・・・

誰か風邪でもひいているのか、会場の何処かで咳き込む音が小さく木霊(こだま)した。
参加者達「・・・・・。(汗 ボタボタ・・」
カイジ「・・・・・(汗 ボタボタ・・」
宮川は掌握を確認・・。 ニィッ・・ ニイィッ・・・

             【 にイぃっ・・。 】
容赦なく笑う・・。
宮川「さて・・・。」
宮川「どのような条件で【鬼】は銃を撃てるようになるのか?。 また、撃つのか?、でしたね?」
参加者達「・・・・・。(汗 」 (うん、うん、うん、うんっ!・・。) ゴクリ・・・。
宮川「まず、あの【鬼】の立ち位置から・・。」
宮川「【鬼】の立ち位置・・・。」 『それは、5`先っ!。』
  「あなた達の出発点、この強化ガラスの対に当たる位置。」
     【つまり、あなた達とまったく正反対のポジショニングです。】

136 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/22 01:42
モシ【鬼】ガアノ位置ヨリ少シデモ、動イタリナンカシタラ、当方ガ責任ヲ持ッテ・・・
                        撃チ殺シマス!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(63)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「【鬼】の立ち位置・・・。 それは、5`先っ!。
               つまり、あなた達とまったく正反対のポジショニングです。」

宮川 「そして【鬼】はこの位置からは、絶対に動かない。」

         【いいえ、動けないといった方が良いでしょうね。】

         ざわ・・・・   ざわ・・・・
ざわ・・・・   ざわ・・・・
参加者達「うごけない・・・?。」 「動けないのか?・・。」
宮川「ホッとしましたか?。」
宮川「安心して下さい。 この言葉に間違いはありません。 もし【鬼】があの位置より少し
             でも、動いたりなんかしたら、当方が責任を持って・・・ 」

              【撃ち殺します!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
         どよ・・・・     どよ・・・・
             どよ・・・・     どよ・・・・
参加者達「うっ!・・撃ち殺す・・・。(汗 」 「仲間まで殺るっていうのか?・・。」
宮川 「ハイっ。」 ニヤリ・・
宮川「これは言明しときます。 当方は、ゲームを開始するにいたっては公平をモットーと
   していますから。」
カイジ「ぐっ・・・・。(汗 」ボトボト・・・
宮川【これは、主催者である会長の主義でもありまして、どのようなゲームにおいても
             『バランス』こそが非常に大切だということだそうです。】

137 :名無し職人:01/10/22 12:20
がんばれー

138 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/25 01:53
コレガ、【鬼】ガ一時的ニ睡眠ヲ取ル場所、イワユル【鬼】ノ枕デス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(64)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「言明しときます。 当方は、ゲームを開始するにいたっては公平をモットーと
                              していますから。」
  【これは、主催者である会長の主義でもありまして、どのようなゲームにおいても
           『バランス』こそが非常に大切だという信念から来る言葉です。】

参加者達「公平っ・・・。」ゴクッ・・ 「うううっ・・。」
参加者達「そっ・・その言葉信じていいんだな?。(汗 」
宮川、まるで鼻歌を歌うように・・「ハイっ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「さて、それではその証拠となる事例の一端をお見せしましょう。」
あくまで、挑発的な笑顔は参加者から外さずに、リモコンを掲げて操作する。
電子音と共に画面は切り替わり、なにか壁から突き出てる電話帳ほどの大きさの金属板を
映し出した。
       ざわ・・・・   ざわ・・・・
          ざわ・・・・   ざわ・・・・
参加者達「あっ・・ああっ・・。」 「なっ、なんだ、アレ?。」
カイジ「ぐぅっ・・。」 (一体っ?・・。)(汗 ボトボト・・・
宮川「まだ、全部は見せられません・・。 まだ、ゲームは始まっていませんですものね?。」
宮川「まだ、全部は見せられませんがぁ・・。」
宮川「この後ろに映っている壁が、ゴールになる5`先の壁です。」
参加者達「えっ?。(汗」  カイジ「ええっ?・・。」(いっ・・いきなり・・。(唖然 )
宮川「そして・・・壁からちょうど人の頭の位置ぐらいで突き出ている、この装置をよく見て
   下さい。 皆さん、なにか分かりますか?・・。」
その縦40p・横30p・幅10pほどの金属装置は、所々いびつにえぐれていた。

宮川【そう・・・これが、【鬼】が一時的に睡眠を取る場所、いわゆる【鬼】の枕です。】

139 :名無し職人:01/10/27 15:04
久々投稿(・∀・) ワーイ!!

140 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/10/30 03:58
クククク・・・。 ソウ、思イノママ・・・・。オマエ達ヲ引キ込ンダリ・・・引ッカケタリト・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(65)
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電子音と共に画面は切り替わり、なにか壁から突き出てる電話帳ほどの大きさの金属板を
映し出した。
その金属装置は縦40p・横30p・幅10pほどの物体で、所々いびつにえぐれている。

宮川【そう・・・これが、【鬼】が一時的に睡眠を取る場所、いわゆる【鬼】の枕です。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「うっ・・ううっ・・。(?」 「お・・、鬼の枕ぁっ?・・。」
片目をゆがめたカイジ 「・・・・・?。」

宮川「つまり、【鬼】が一時的に後ろを向き、一時的にあなた達から目をそらす為、頭(こ
   うべ)をうずめる場所とでもいいましょうか・・。」
参加者達「そっ・・それだけじゃぁ・・。 なにが、なんだか・・。(汗 」

宮川「よろしい、では・・。 最初に言った通り、【鬼】は10文字で10というタイムを、
   後ろを向いてカウントします。 その隙を何度もついて、あなた達は五`という長い
   道のりを【鬼】に向かって、だんだんと近づいていく訳です。」
宮川「そしてなぜ、単純に数字を数えないのかと言いますと。 10文字にしてテンカウント
  する方が、時間の調節が自在にきくからです。 実質2秒のカウントから、実質1時間にも
  のぼるカウントまで・・・。 それは、【鬼】の自由意志によって、思いのままに・・。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川 (クククク・・・。 そう、思いのまま・・・・。
                オマエ達を引き込んだり・・・引っかけたりと・・・・。)
カイジ(なるほど・・。 テンカウントって言ったって、均一ではないわけか・・。(汗 )

宮川【そしてその際、問題になってくるのが、”果たしてちゃんと十文字を発音出来てたのか
   どうか?”ということです。 この金属厚板は、それを厳正に判断する装置です。】 

141 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/03 02:29
やば、倉庫落ちしそう。 明日書くからあげとこうっと。

142 :名無し職人:01/11/03 03:52
自分であげないでよ〜、何か悲しくなるYO
はやく続きが読みたいです、少なくとも漏れは応援してます。

143 :名無し職人:01/11/03 15:12
待ってるよん。
落ちないように私も上げておこう。

144 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/03 23:56
鬼ハコノ3ツノ条件を同時ニクリアシナケレバ、アナタ達ヲ目視スル事ハ出来マセン。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(66)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ(なるほど・・。 テンカウントって言ったって、均一ではないわけか・・。(汗 )

宮川【そして、問題になってくるのが、”果たしてちゃんと十文字を発音出来てたのか
   どうか?”ということです。 この金属厚板は、それを厳正に判断する装置です。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「さあ皆さん、もう一度この装置をよく見て下さい。 ご覧の通り、この電話帳ほどの大きさ
   の金属装置には二つのくぼみがあります。」
宮川の言葉通り、金属装置には二つの窪みが刻まれている。
その二つの窪み・・・・一つは中央部を河の様に真一文字に横切り、もう一つはまるで隕石が激突
したかのように、椀を伏せた半円クレーター状にえぐれていた。

カイジ「・・・・。」 (そうか・・。 そうかっ・・。)
宮川「カンのいい人はもうおわかりになりましたよね?。」
宮川「そう・・、真一文字の溝には【鬼】の手が置かれ、半円の窪みには【鬼】の頭が置かれます。」

宮川【つまり、実際の”だるまさんがころんだ”のゲームで【鬼】がカウント中に壁に頭をついてとる
   ポーズです。】
参加者達「うっ・・・ううっ・・。(汗 」
カイジ(そうかっ・・・それが枕・・・。 ”【鬼】の枕”の意っ・・・。(汗 )
カイジ 「【鬼】様に特別あつらえされた枕っ!。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川は紡(つむ)ぐ・・。「続いて、この装置の最大の特色・・。」 「特色を説明しましょう。」
宮川「この装置の最大の特色は、窪みの底に設置された各フック2つと一つの音声認識システムです。」
宮川   『フック2つと一つの音声認識システム・・・・。』
    
   【鬼はこの3つの条件を同時にクリアしなければ、あなた達を目視する事は出来ません。】

145 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/04 03:09
ソシテ十文字ノ言葉ガ正確ニ発音出来テイタナラ、フックカラ【鬼】ハ頭ト腕ヲ離ス事ガ出来、振リ向ケルノデス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(67)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川   『フック2つと一つの音声認識システム・・・・。』
   【鬼はこの3つの条件を同時にクリアしなければ、あなた達を目視する事は出来ません。】

         ざわ・・・・・  ざわ・・・・
               ざわ・・・・・  ざわ・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「腕用の窪み底のフック、頭用の窪み底のフック・・・双方とも電話などで受話器を持ち
   上げた時に上がるフックと同じ構造だと考えて頂いて結構です。」
参加者達「・・・・・。(汗 」

宮川「大まかな流れはこうです。 音声認識システムによる十文字の言葉の確認、そしてその
   十文字の言葉が正確に発音出来ていたなら、フックから【鬼】の頭と腕を離す事が出来、
   振り向く事が可能となるのです。」

参加者達「なっ・・なるほど・・・。」
参加者達「だとすると、仮にフックから手と頭を離すのが早すぎたり、十文字の言葉がちゃんと
     発音されていなかったら、その【鬼】の振り向きは無駄となるのか?・・。」
宮川「そう、そう。 (喜 」
相変わらず、自分の意に叶う行為には上辺だけの慈愛を見せる。
宮川「だから、この判定方法の精度には相当苦労しました。 このゲームの核となる物ですから、
   最初、フックを各種センサーで散々試しましたが結局、単純構造のフック方式の方がより
   正確に判定が出来る事が分かり、そちらを採用しました。 皮肉なモンですね?。」

宮川「そして、音声認識システムの方は、最新式の単語音声認識タイプのソフトウェアを採用、
   認識する言葉を10文字に絞り、徹底的に音声をコンピュータが分析、特徴抽出、同じく
   10文字に絞った単語辞書と類似度を計算し、認識結果として出力します。」

146 :名無し職人:01/11/04 21:55
hosyu

147 :名無し職人:01/11/05 07:55
 ┌────────────―──┐
 │   ∧_∧ コレデイイカナ?.      一 |
 │○ ( ・∀・)        .   保 日 |
 │   ( つ_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| カ 全 一 |
 |.5     |\||  BIBLO. | キ .  回 |
 │点    \_|==========| コ       |
 └───────────────┘

148 :名無し職人:01/11/05 08:17
>>1
おえ!お前カイジって誰の事言うとんじゃえ!
名指しで名前ハッキリ言わんかえ!
この根性なしが!マジしばくぞ!
名指しで名前言うてそのカイジと勝負してみんかえ!
ワレ!お前に言うとんじゃ!マジぶっ殺されるぞ!>>1のどアホが!!

149 :名無し職人:01/11/05 12:35
皆さん148をどう解釈すればいいんですかぁ?

150 :黒服:01/11/05 13:57
静粛に!  静粛に!  今から説明する!
148は本スレッドにおいて荒らし行為を行った!これは2chにおける重大な違反行為である!
よって148を失格とし、別室送りとするものである!
繰り返す!荒らし行為は認められない!違反者は見つけ次第別室送りとする!
それではゲーム続行!続行!

151 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/06 13:08
ツマリハ、公平ナンテ嘘・・・。マンマ嘘・・。紛ウコトナキペテン!。ソレモ手ヒドイ・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(68)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「どうですか?。」 ニマッ・・。

            【ねっ?、公平でしょ?。】

宮川「言った通り、これ以上ないくらいに、限りなく公平を期しているでしょ?。」
参加者達「あっ・・・ああっ・・。(汗 」 「そ・・その点は、なんとなく・・。」
急に饐(す)えた目で上目遣いに見回して。宮川「・・・・。」 ぐぐぐぐっ・・・ニイィィッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「うっ!・・。 (怯 」「うううっ・・。」
参加者達「そっ・・・それで?。 (汗 」
宮川「・・・・。」
宮川「あっ!。」「続きですね?。」 「そうそう。」「ええーーっと・・。」
カイジ (なんだ・・・。(? ) (あの空気の切れ目は?・・。)
カイジ 「・・・・・。」ジィィッ・・
カイジ (つまりは、公平なんて嘘・・・。) (まんま嘘・・。)
カイジ (紛うことなきペテン!。)

           【それも手ヒドイ・・・・。(汗 】 ダラダラ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「さて・・どこまでお話し・ま・し・たでしょうか?・・。 ああっ、あそこか・・。」
宮川「ゴホッ・・ゴホッ・・。」
宮川「ここまでお話したように、アナタ達はさる道程を歩みます。 現実社会では100%
   得られない【機会】・・・【チャンスChance】を掴む為に・・。 そして、それに参加
   するにはさる【法則】・・・【ルールRule】を守って貰わなければなりませんでしたね?。
   それはあなた方の未来を詰め込むには、こちら指定のバックを使用して貰うのが絶対条件
   であると言うことです。」

152 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/06 16:57
ソレハ、トテモ勇気ガイル行為・・。 ナゼナラ?・・。【鬼ノ居ヌ間ノ洗濯】・・。
                        コレヲ繰リ返ス訳デスカラ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(69)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
長い、長い説明・・。 ようやく、出口が見えてきたのか、説明にスピードが加わり出す。
しかしさすが、説明・講習のプロ、峠を下るにしても説明にいささかの荒さも認められない。
それどころか、さりげなくももう一度軽いおさらいを話しに練り込み、流れに分かりやすさ
を加える。

これぞ、老人をも自家薬籠中に取り込む技・・・。 空気醸成の極意・・・。

全員の顔が火照ってる・・。 目が焦がれ、気持ちが留めを破る・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川は口三味線を続ける。
宮川「そして、きちんと準備が出来て参加する資格が出来たのなら・・・・。
                        あなた達はいよいよ進みます・・・。」

宮川 『【命】・・【ライフlife】と、【機会】・・【チャンスChance】を秤にかけて。』

        わな・・・    わな・・・・
           わな・・・    わな・・・・
参加者達「ぐうっ・・。 」 「ぐうううっ・・。(汗 」
宮川「【鬼】の見せる、一時(いっとき)の気の緩みを付いて・・・。 それは、とても
   根気がいる行為・・・。 何度も、何度も、【鬼】の隙を伺い、何度も、何度も、
   気持ちが張り裂けそうになりながら、確実なステップアップを目指します・・。」
宮川「またそれは、とても勇気がいる行為でもあります・・・。 なぜなら?・・。
          【鬼の居ぬ間の洗濯】・・。これを繰り返すわけですから・・。」

宮川【これほどの【恐怖】・・・【テラーterror】はそうそうありません。 ハイ。(笑 】

153 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/06 21:57
ソノ失敗シタ行為ニ対スル【代償】コソガ【ショット】ト呼バレルモノナノデス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(70)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「その厳しい状況の中であなた達に有利なたった一つ確かな事実は、『【鬼】は動かない
   者は見えない。』ということです。」

宮川 「さきほど説明した通り、厳正なる二つのフックと音声認識システムのチェックを経た
   十文字の詠唱状態から、詠唱後振り向いた状態まで、あなた達が一切動かなければ【鬼】
   は一切あなた達の姿を捉える事は出来ません。」

宮川「動かなければっ・・。」「動かなければいいのです・・・。」
そう・・。

             【まるで、河原の石のように・・・。】 にやりッ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「ううっ・・。(呻 」 ゴッ・・ゴクリ・・。
宮川「そうすれば、先程会長も言われた通り、あの【鬼】のゴーグルは曇ったまま・・。
   あなた達をまったく目視出来ず、【鬼】は再びあの枕にて高いびきをかきだします。」

映像の中の鬼は、微動たりともせず宙を仰いでる。
鬼「・・・・・。」
宮川「そう・・、【機会:チャンスChance】→【法則:ルールRule】と来る次の要素、【恐怖:
   テラーterror】を伴った【試練:トライアルtrial】です。」

宮川「そして、その【試練:トライアルtrial】に【成功:success】し続ければ何の問題もありま
   せんですが、そこは人間の事・・、当然、いつかは【失敗:failure】しますよね?。」

宮川【その失敗した行為に対する【代償:compensation】こそが、今から言う重要なライフ・
   イベント用語・・・【ショット:shot】と呼ばれるものなのです。】

154 :名無し職人:01/11/09 21:10
保守age。

155 :さすけ:01/11/11 19:32
保守

156 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/12 00:25
運良ク、銃弾ガハズレタナラヨイガ、命中デモスレバ・・、待チ受ケルハ、マゴウコトナキ『死』・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(71)
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宮川【失敗した行為に対する【代償:compensation】こそが、今から言う重要な
       ライフ・イベント用語・・・【ショット:shot】と呼ばれるものなのです。】

参加者達「うううっ!・・。(驚 」 「ショっ!?。」「ショットぉお?・・。(怯 」

       どよ・・・    どよ・・・
           どよ・・・    どよ・・・
宮川「会長の締めくくりの言葉、覚えてますか?。 」
宮川『動かなければ大丈夫・・、だが・・ 一度、動けば・・。』
  
               【 鬼が目覚める!!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「ひい・・ぃっ。」 「ヒィイイイッ!。」
宮川「・・・・と。」 ニヤリッ・・・
ここから、さすがの宮川も言葉に情念がこもりだし、説明が坂を転がるように加速する。
宮川「目覚めた、眼(まなこ)でアナタ達を捉え、そして・・」

   【容赦なく、狩り始めるっ!。 その都度、種類が代わる銃でっ・・。】

カイジ「・・・・・。(汗 」ダラダラ・・
宮川「【失敗:failure】とは【鬼】に見つかる事、その【代償:compensation】は、クックッ
   ククク、ズバリ銃撃・・。」
宮川「これが、つまり【ショット:shot】の意・・。」
宮川「運良く、銃弾がはずれたならよいですが、もし当たり・・・・命中でもすれば・・。」

         【待ち受けるは・・・・まごうことなき『死』・・・。】

157 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/15 02:30
明日書くのでアゲさせて。

158 :名無し職人:01/11/15 02:32
ここすごいですねー。
でも「カイジ」って何ですか?

159 :Kanata:01/11/15 02:35
>>158
マンガ喫茶逝ってこーい!(^^;)
読んどかないとこのスレの面白さも半減しちゃいます!
てなわけで、応援あげ。
明日が楽しみー♪

160 :Kanata:01/11/16 01:59
あがってない…
のでage
マルチーズさんがんばってくれー!

161 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/16 02:02
今・・初メテ・・・ソシテ主催者側カラ明確ニ【死】トイウ言葉ガ提示サレタ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(72)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「銃弾がはずれたならよいですが、もし当たり・・・・命中でもすれば・・。」

         【待ち受けるは・・・・まごうことなき『死』・・・。】

参加者達 「うっ・・・。」 「ううううっ・・。 (汗 」
     「ひっ・・ひいっ・・。」「あっ・・ああっ・・。(震 」
     「ごっ・・。」「ゴクッ・・。」
    
     「おっ・・・おわぁっ・・。」 「うっ・・・うわぁっ・・。」
「いいっ・・。」   「いいいいっ・・。」
   
     「そっ・・。」 「そんなっ・・・。」
     「ぐっ・・。」    「ぐううっ・・・。」

今・・初めて・・・そして主催者側から明確に

                  【死】

                     という言葉が提示された・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今までは、巧妙に伏せられ・・・隠蔽されていた言葉・・・。
カイジ「・・・・・。」(粘りつく滝のような汗 ボタ・・ボタ・・ボタ・・ボタ・・・
   (ギアっ・・) (ギアを一段あげやがった・・。) (あの野郎・・・。)
   (完了したつもりかっ・・。)(投網をっ・・。)
【もはや、ある程度ホントの所を漏らしても、すっかりのぼせ上がっている俺ら・・・・
   そう易々とは引き返せないと多寡をくくっているから、場を一段煮詰めた・・・・。】

162 :名無し職人:01/11/16 02:21
>>161
ケコーンしよう!

163 :名無し職人:01/11/19 02:31
利根川age

164 :名無し職人:01/11/19 03:01
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165 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/19 03:28
コチラガ動イタトイウ判定ハ、ドウヤッテツケル?。マタ果タシテソノ判定ハ公平ヲ保テルノカ?。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(73)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
シュッ・・シュッ・・シュウウ・・。
ふつふつと煮沸音がカイジ達をおおう。
甘えの汁気をとばして、また場が一段煮立つ。

カイジ「ぐうっ・・ぐううっ・・・。(汗 」ボタッ・・ボタッ・・ボタッ・・
撮影カメラが、それぞれの火照った顔をなめて行く。
もはや、宮川は顔に浮き出るこちら側への憎悪を隠しはしない。
宮川「ククククク・・・。」ニマァッ・・。
裂けるような笑みで睨め付ける。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川「ルールーは、大体こんな感じです。」
宮川「皆さん、説明分かりやすかったでしょ?。」
参加者達「・・・・・。(汗 」 ジトォッ・・。

宮川「え〜っ、他になにか質問なんかはあるでしょうか?。 今なら特・別・に・答えて
   差し上げますよ?。」
参加者達「・・・・・。(汗 」「うっ・・ううっ・・。」
宮川「さ、なにか?。(笑 」

参加者の1人「・・・。」 「あっ・・・あのっ・・。」
宮川「んんっ?。 なにか?。 (笑 」
参加者の1人「つまり、ゲームの基本はこうだよな?。 動いてるのを見つかれば、撃たれる。
       そして、動かなければ、撃たれない・・。 こう受け取っていいんだな?。(汗」
宮川「ハイ、サイです。(笑 」
参加者の1人「じゃあ聞く!。 だったら、そのこちらが動いたという判定は、どうやってつける?。
       また、仮にそういう手段があっても、果たしてその判定は公平を保てるのか?。(汗」

166 :がりお:01/11/19 20:30
おもしろいね

167 :尊厳C:01/11/21 00:07
>>166 そうだね.ところで飯食った?

168 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/21 12:25
各種センサー等デ得ラレタ情報ヲ徹底的ニ解析、判定シマス。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(74)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者の1人「じゃあ聞く!。 だったら、そのこちらが動いたという判定は、どうやってつける?。
       また、仮にそういう手段があっても、果たしてその判定は公平を保てるのか?。(汗」

           どよ・・・・  どよ・・・・・
                どよ・・・・  どよ・・・・・

参加者一同 「そっ・・。」 「そうだよ・・。」
参加者一同 「それが、はっきりしなきゃぁ、おいそれと・・・。(汗 」
宮川  ニヤァッ・・ 「その点は心配なさらずに・・。 」

宮川  ニニィイッ・・ 『抜かりありません。(笑 』
カイジ 「・・・・・。(汗 」ボト・・ボト・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宮川 「もう一度、ガラスケースの中のゲーム会場をよく見て下さい。」
参加者達 「えっ?。」 「・・・・。」 「どれどれ・・。」
宮川 「見えませんか?。 両壁に規則的に穿たれた無数の正方形の穴が?。」
参加者達 「・・・。」
カイジ 「・・・・。 (汗 」

そう言われて、よく見てみるとガラスケース内の両方の壁には、ちょうど人間の腰ぐらいの
高さに、小さい正方形の穴が、まるで中世の城の銃眼みたいに、無数に穿たれていた。

宮川 「あの穴の中には、動態センサーが内蔵されたカラービデオカメラを筆頭に、熱/エネ
    ルギーなどの各種センサーが組み込まれていて、更にそれを超音波による形状サーチで
    フォロー、得られた各種情報をデータセンターのサーバへ送信し、全データ統合――、
    中央 情報処理センターのコンピュータシステムによって徹底的に解析、判定します。」

169 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/23 03:19
長イ長イ説明ガ終ワッテ、再ビ老人ガ闇ノ中カラ鎌首ヲモタゲ始メタ・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(75)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達「うっ・・・ううっ。(汗 」 「技術的な事は、分からんが・・、なんだか・・。」
宮川「ねっ、たいへん、良く出来ているでしょ?。」 ニニィッ・・。
キツク笑った拍子に、クセのある歯茎がロバのように露出した。
カイジ 「・・・。」
参加者達 (げえっ・・。)
宮川「だから、万に一つも判定に誤りなどないと考えて貰ってケッコウです。 ハイ。(笑 」
参加者達「・・・。(汗 」

宮川「そして、仮に判定が【クロ】・・・すなわちセンサーに引っかかったとしたなら、その方
  の名前は、この移動式オーロラビジョンがその場まで移動して、名前を画面に掲示します。」
 
宮川「また、その場を遠く離れている人でも大丈夫。  館内放送の音声によって、誰が【ショット】
                  されるのかを、寸分漏らさずお知らせしますから。(笑 」

            しっ・・ し・・・・・・・・・・・・・ん

参加者達 「・・・。」
     「(汗 念のため、も、もう一度聞くが、ほんとにそのセンサーは信頼していいんだな?。」
宮川 「ハイイッ。なんなら、【ショット】される前に、その時の証拠画像をいくらでもお見せします
    よ。     まあ、この前のイベントの時も判定がひっくり返る事はなかったですけどね。」
    「それは、しょけ・・・」
             
                 【宮川ぁっ!!!!。】

闇の中の老人【それぐらいにしておけっ!。 少し、喋り過ぎだぞ・・。 いいから、もう下がれ・・。】
長い長い説明が終わって、再び老人が闇の中から鎌首をもたげ始めた・・・・。

170 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/23 03:57
ヤハリ、コイツハ禍々〔まがまが〕シサガ桁ハズレッ!。イワバ、度ヲ超シテイルッ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(76)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
オーロラビジョンに再び、濃い闇の粒子が広がって行く。
         
            ざわ・・・・・   ざわ・・・・・
                 ざわ・・・・・   ざわ・・・・・

参加者達「あっ・・ああっ・・。 (怯 」
闇の中の老人【どうだ?、ワシと違って、こやつは説明のプロ。 説明たいへん解りやすかったろ?。】

闇の中の老人 【クックックックックックックックックックックックックックックックククク・・・。】
参加者「うっ・・ううっ・・。(怯 」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「・・・・。(汗 ボタボタ・・」 (違うっ!。) (違う・・。)
カイジ (禍々〔まがまが〕しさが違うっ!!。)
カイジ (やはり、コイツは禍々〔まがまが〕しさが桁はずれっ!。)

             【いわば、度を超しているっ!。】

カイジ(まさに遠藤がいったように、その存在は上級の悪魔・・。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ「・・・。」 (なるほど・・。) (つまり、役割分担はこうかっ?。)
    (あの老人は、いわば上級の悪魔・・。  つまり、契約を結んだなら必ずや守らなければならない
     立場・・。)
カイジ(そして、あの宮川はいわば小悪魔・子鬼・・。 いつでもその約束事を代わりに反故出来うる立場・・。)

【この二人は二位一体・・。 最高、最悪のフォーメーション・・。 この画面越しに二人居並ぶこの構図・・。
                         いままで見たどんな光景より、怖ろしいっ!(汗 ボトボト・・】

171 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/26 00:13
誰シモ、生マレテキタカラニハ・・・繋ガリガアル・・・。 縦ノ糸・・・。 横ノ糸・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(77)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いよいよ、一面の佳境。
このデスゲーム・・・
命を賭けた、究極のギャンブル・・のるかそるかの時・・。

闇の中の老人 【・・・・・・。        
闇の中の老人 【さあっ・・・】

闇の中の老人 【どれだけ、いるかな?・・。
                 チャレンジしようとする勇気のある奴は?・・・。】
闇の中の老人【フッ・・フッフッフッ・・。 フッフッフッフッフッフッ・・。
             クックックックックックッ・・クックックックッ
              クオックオックオックオッ クックックックッ・・。(哄笑 】
      
参加者達 「うっ・・・。(大汗 」
参加者達 「ううっ・・。(冷汗 ボトボト・・ 」
参加者達 「ぐううっ・・・。」ギリギリ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
誰しも、生まれてきたからには・・・
            繋がりがある・・・。

  縦の糸・・・。
  横の糸・・・。

カイジ       【軽々には・・・
                  動けないっ!・・。】
カイジの握りしめられた拳(こぶし): ぐっ・・ぐぐぐっ・・。

172 :さすけ:01/11/27 19:25
保守

173 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/28 01:29
五`トイエバ近イ所ナラ、優ニ駅五ツ分ハアル距離・・。 当タルカ?。 ソンナモン・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(78)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
相変わらず、黒人兵は自動小銃を抱え参加者達の周りをぐるりと囲み、参加者達は、
オーロラビジョンと演台を前に、ただ呆然と立ちつくしていた。

そして、彼らの間の多種多様な料理がゆっくりと冷え始める・・。
『場内』 
           しっ・・・しぃ・・・・・ん。

老人は闇より見据える。【・・・・。】
闇の中の老人【クックッククク・・。】
闇の中の老人【誰もいないっ・・・。】

闇の中の老人【少し、あの阿呆が脅かしすぎたかな?・・・。】
参加者達   「ううううっ・・・。(汗・・。(汗・・。(汗・・。」
カイジ「・・・・・。 (汗 」ギリギリ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【だが───── 」

闇の中の老人【一面・・・】 【こう考えてみてはどうだ?・・・。】
カイジ「??。」
老人は闇の中で手をかざす。 その手のひらには五本の指が立っている。
闇の中の老人【五`だ・・・。】
闇の中の老人【五`・・・。】
参加者達「・・・・。」 (???・・・。(汗 )
闇の中の老人【五`といえば近いところなら、ゆうに駅五つ分はある距離・・。】

闇の中の老人【当たるか?、そんなモン。 いかにスナイパーライフルだろうが・・。】

174 :Kanata:01/11/30 00:41
保守ageー。

175 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/11/30 01:42
一言、言葉ヲ投ゲ入レルト、ソレニ必ズ反応スル奴ガ出テクル・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(79)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
闇の中の老人【五`といえば近いところなら、ゆうに駅五つ分はある距離・・。
        当たるか?、そんなモン。 いかにスナイパーライフルだろうが・・。】

参加者達「うっ・・・。」「そっ、それは・・。(汗 」ジトォッ・・

闇の中の老人【いかに、あのガラスケースの中の気象が安定してるからといっても。 高所
       からの狙撃ではない。 場はご覧の通りあのように低所から・・。 また、
       狙撃手の技術もまったく未知・・。 】

                 【のうっ・・・】

闇の中の老人【当たるまいっ・・。】ニヤリッ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達  。oO( ・・・・・。)  「うっ・・ううっ・・。」ガタガタ・・・

参加者達 『たっ・・確かにっ・・。』
*************************************
一言、言葉を投げ入れると、
      それに必ず反応する奴が出てくる・・・。

馬面の参加者「あっ、ああっ・・。」ガタガタガタ・・・
ゆっくりとだが、子鹿のようにおびえて手を挙げる・・。
参加者達 『おっ、おぉおおおおおおおっ!!!。』 『うぉおおおぉおおっ!!!。』

         どよ・・・・     どよ・・・・・
            どよ・・・・    どよ・・・・・       

176 :名無し職人:01/12/01 17:06
続きが待てないage!!

177 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/02 02:38
モハヤ・・・コンナ生、終ワルナラ終ワルデ・・・サッサト終ワラセタイッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(80)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬面の参加者が、ゆっくりとだが手を挙げる・・。
参加者達 『おっ、おぉおおおおおおおっ!!!。』 『うぉおおおぉおおっ!!!。』

         どよ・・・・     どよ・・・・・
            どよ・・・・    どよ・・・・・

宮川が、後ろの画面・・・・自分の主人を、会心の笑みでのぞき込む。
宮川の唇が蛭(ひる)に変わった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ  ( ぐっ・・・ぐうううっ・・。(汗 )ダラァ・・・
参加者達 「いっ、行くかぁっ?。(驚 」 「まっ・・・マジかよっ?・・。(唖然 」
     「おっ・・」 「おいっ・・。(汗 」
     「本気かよっ!。」
     「そっ・・そんなっ・・。」

馬面の参加者、目を血走らせながら後ろ目に「『そっ・・そんなっ・・。』なにだよ?。」

参加者達 「そっ・・そんなっ・・。(汗 」
     「しっ・・。(ワナワナ・・ 」 「死ぬんだぞっ!。」
    
     『ヘタしたら、死んじゃうんだぞっ!!!!。』
馬面の参加者「ガタガタ・・・ああっ、殺してくれ・・。(ガタガタ・・ 」
参加者達  「!!。」

馬面の参加者 【てゆうか・・ガタガタ・・・いっそ死にたい・・。ガタガタ・・
         もはやこんな生、終わるなら終わるで、さっさと終わらせたいっ!。】

178 :名無し職人:01/12/04 16:57
ほじ

179 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/05 01:31
ソレデモオレハ、コノ社会・・・世・界・ノ・残リ半分ナンダ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(81)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者の1人・馬面の参加者 「ガタガタ・・・ああっ、殺してくれ・・。(ガタガタ・・ 」
【てゆうか・・ガタガタ・・・いっそ死にたい・・。ガタガタ・・
         もはやこんな生、終わるなら終わるで、さっさと終わらせたいっ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
                あっ・・・・・・・・

参加者一同、唖然っ・・・。
己と等身大の、このみるからにノンポリの男から出た、凄まじい言葉に・・。

それは、宮川のゲーム説明前に”焼かれたっていい、早く地獄の釜のフタを開けてくれ。”
と欲した、カイジとまったく同一・・・同じ気持ち・・・。
カイジ 。oO(うっ、ううっ・・。)。oO( ・・・・。(汗 )。oO(よせ・・。)
馬面の男「みんな・・・・そう、アンタらも内奥ではいつも欲していたハズだ・・。」ガチガチ・・
カイジ 。oO(総毛立つじゃないかっ・・。)ざわっ・・・
馬面の男「必ず死ぬと書いてガチガチ・・、『必死』の境遇っ・・・。」ガチガチ・・ 

馬面の男【境地をっ!!!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者一同「うっ・・ううううっ・・・。(汗」ざわっ・・・
馬面の男「マスメディア・・友達・・モノ・・そしてオンナ・・。」ガチガチ・・
馬面の男「そんなモノから、幸福感を得られる奴も、そりゃ居るだろう・・・。ガチガチ・・
     だが、ガチガチ・・そんな奴らはせいぜい全体の50%いればいい方じゃないか?。」
馬面の男「オレは違うっ!!。ガチガチ・・(涙  この容姿だぁっっ!。 ガチガチ・・
      その50%から完全に漏れているっっ!。 見放されてるっ!。ガチガチ・・ 」

  【それでもオレは、この社会・・・世・界・の・残り半分なんだ・・・。 ガチガチ・・ 】

180 :名無し職人:01/12/07 18:50
僭越ながら保守カキコさせていただきます

181 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/07 21:09
ううううう〜、みんなの保守カキコに答えて、今日は反省して全部これに費やします。

ああっ・・・しかしもう睡魔が・・。

182 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/07 22:14
身ト心ガ、同一スルヨウナ、ナニカコウ身悶エスル瞬間ガッ!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(82)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬面の男「オレは違うっ!!。(涙  この容姿だぁっっ!。 
      その50%から完全に漏れているっっ!。 見放されてるっ!。ガチガチ・・ 」

【それでもオレは、この社会・・・世・界・の・残り半分なんだっ!!!。 ガチガチ・・ 】

広がる、共感・・。
参加者一同 。oO( ・・・・。)ざわっ・・ ざわざわ・・

馬面の男「あああっ・・・充足感っ・・・充足感が欲しいっ・・。ガチガチ・・
                  オレも、人並みに充実感が欲しいっっ!・・・。」
    【なにかこう、身と心が同一するような、
                    身悶えする瞬間がっっ!・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者一同 。oO( ・・・・。)「ううっ・・(涙 」「ううううううっ・・。(涙 」

カイジ 。oO(おっ、おいっ・・。 (汗 )。oO(やめ・・)。oO(やめろよっ・・)
    。oO(なに、一席ぶってんだっ・・。)。oO(大体、現実っ・・・外の世界で、
       オマエのような奴が、そんなセリフ吐くのかよっ!・・。(怒 )
そういうカイジの二の腕にも、泡立つ肌が・・。
カイジ 。oO(総毛立つじゃないかよっ・・・。)
      
             【お願いだから、やめれっ・・・。】

馬面の男【この世の輝いている奴らは、みんななにかに命を賭けている・・・。ガチガチ・・
          芸術に命を賭け・・・スポーツという競技に命を賭け・・・
              そして、自らが成すことに対して命を賭けているっ!・・。】

183 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/07 22:53
自ラノ、一ツシカナイ命ヲ惜シゲモナク差シ出シタ・・命賭ケシカナイジャナイカヨォ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(83)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬面の男【この世の輝いている奴らは、みんななにかに命を賭けている・・・。ガチガチ・・
          芸術に命を賭け・・・スポーツという競技に命を賭け・・・
              そして、自らが成すことに対して命を賭けているっ!・・。】

参加者一同 。oO( ・・・・。)ゴクリっ・・
カイジ   。oO( ・・・・。)ハア・・ハア・・ 。oO(言うなっ・・。)

カイジ   。oO(その先は言うなっ!。)
馬面の男 「だが、オレにはなにもないっ・・。」
馬面の男 「だったら、賭けるしかないじゃないかっ・・・。」
カイジ   。oO( ・・・・。)

            ざわっ・・・   
                  ざわ・・・     ざわ・・・

カイジ 。oO( 言うなぁあああああああっ!!。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

馬面の男             【命をぉおっ!!。】

カイジは、思わず面を覆った・・。
馬面の男 「自らの、一つしかない命を惜しげもなく差し出した・・・・・」

馬面の男 「命賭けしかないじゃないかよぉお・・・・。 (涙声)」

            【命賭けしかぁ・・・・・。】

184 :名無し職人:01/12/08 00:45
このスレの読者の数を知りたいので番号!
1!

185 :名無し職人:01/12/08 01:47
2-

186 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/08 01:52
常識ノ揮発・・ソレニヨッテ普段使用シテイル思考、言葉使イモ
                    一緒ニ消シ飛ンダッッ!・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(84)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬面の男 「自らの、一つしかない命を惜しげもなく差し出した・・・・
              命賭けしかないじゃないかよぉお・・・・。 (涙声)」

             【命賭けしかぁっ!!・・・・・。】

            ビリ!・・  ビリ!・・

                  ビリ!・・  ビリリッ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ 「ううっ!。(!! 」 「うううっ!。(!!」                   
不覚にも、カイジの体にも電流が走った・・。
参加者一同 「ううっ・・(涙 」「ううううううっ・・。(涙 」
カイジ 。oO( ぐうっ・・、おっ・・オマエはサクラかっ?・・。(震 )ワナワナ・・
カイジ 。oO(皆を、死に誘(いざな)う、笛吹きかぁっ?・・。)ガクガク・・

参加者一同 「ううっ・・(涙 」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ 。oO(・・・・・。(汗 ) 。oO(そうかっ・・。) 。oO(そうだったのか?。)
    。oO(分かったぞ、この仕掛け・・。)ボトボト・・

カイジ 。oO(この大仰な独白の仕掛けがっ・・・。)
カイジ 。oO(つまりは、外界からの隔絶・・・日常からの遊離離脱・・・。)

   【常識の揮発・・・、それによって普段使用している思考、言葉使いも
                        一緒に消し飛んだっっ!・・。】

187 :名無し職人:01/12/08 02:23
3っ!

188 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/08 02:44
【一番ッ!、森下広司ッ。 参加シマスッ!。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(85)
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【常識の揮発・・・、それによって普段使用している思考、言葉使いも
                        一緒に消し飛んだっっ!・・。】
カイジは、周りの気色ばんだ同類達を眺める・・。
カイジ 。oO(そして今居るこの場は、外界に帰れる保証などない、片道通行・・。
                              いわば黄泉路・・・。)
    【必然的に、吐き出る言葉は、自己破壊・・・・・
                タナトス【Thanatos】へと向かう・・・。】

カイジ 。oO(そして、入場時に気付いた、このホールのコンサート会場並みの音響効果・・。)

     【その一個人の自己破壊の衝動を、非日常的言語で伝え、
                      共鳴させる為の装置・・・。】
    
カイジ 。oO(ぐうううっ・・・。(汗 ) ボタボタ・・。oO(よく練られている・・。)
カイジ 。oO(まことに良く考えつくされている・・。)ボトボト・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
馬面の男 「だから、俺はガチガチ・・他が何と言おうと参加するぞっっ!!!!!。ガチガチ・・」
馬面の男は、やおらポケットから折り畳みナイフを取りだし、血走った目で自らの
手のひらをかざして、突き刺し一文字に切り刻んだ。
     
        ブスッ・・・  ズブズブ・・・。

カイジ。oO(うぉおっ!・・・。(驚 )。oO(なっ・・)。oO(なんてことをっ・・。)タラァッ・・
参加者一同 「おわぁあああああああっ!。」「ヒィイイイッ!。」「うわぁああああっ!!。」

馬面の男      【一番っ!、森下広司っ。 参加しますっ!。】

189 :名無し職人:01/12/08 03:44
4・・・
四、死か・・・
ククク・・・

190 :名無し職人:01/12/08 04:07
そんなこと知ってどうする?
黙ってみてろよ。

191 :名無し職人:01/12/08 10:22
190さんの言うことももっともですが…、一応5です。

192 :名無し職人:01/12/08 14:11
うん、もっともだが、6。

193 :名無し職人:01/12/08 15:39
7。

194 :Kanata:01/12/09 01:02
>>190
そーなんだけどね。
でもなんとなく知りたかったんじゃなかろーか>>184も。
そして俺も(w
てなわけで8ぃー。

195 :名無し職人:01/12/09 08:26
くっ・・・

196 :名無し職人:01/12/09 12:25
銃。

197 :名無し職人:01/12/09 13:03
11です。

この数字が3とかで終わってたら、
どうするつもりだったんだろう・・・・・
作者さんと184は・・・・

198 :名無し職人:01/12/09 13:41
12ですよ

199 :名無し職人:01/12/09 14:17
明日書くので一応age

200 :名無し職人:01/12/09 14:49
Death 13

201 :名無し職人:01/12/09 15:57
14

202 :名無し職人:01/12/09 19:07
15
作者さんがんばって!

203 :dynaric ◆zKQna1OU :01/12/09 20:31
僭越ながら16

204 :名無し職人:01/12/09 21:41
17

205 :スラップファイト:01/12/09 23:52
さっき30レスぐらいまとめて読んだ。相変わらず良いね。
文字だけなのに、このスレからは福本の絵が目に見えるようだ。

206 :名無し職人:01/12/10 17:53
18
マジ良スレ

207 :名無し職人:01/12/10 23:05
19

208 :名無し職人:01/12/11 04:18
20
大好きです、このスレ

209 :練乳 ◆PROJkS9Y :01/12/11 04:32
21ですな。マルさまがんばって!!

210 :はふぅ・・・:01/12/11 04:34
22
わしのこのネタさっぱり分からないんだけど、
皆面白いって言うからがんばって!

211 :名無し職人:01/12/11 10:24
23

212 :名無し職人:01/12/12 00:42
24☆

213 :バロン:01/12/12 00:47
25
何故お笑い板に?という疑問はありますが、とりあえず楽しみにはしているので

214 :名無し職人:01/12/12 21:31
しょうがねえな!26

215 :名無し職人:01/12/12 23:13
>>カウントに参加している人々へ。

そんなことしても正確な人数なんてわかりゃしないし、この名スレの邪魔になるだけだ。
ある意味アラシ行為になってる。
皆が好きなこのスレをそっとしておいてほしい。
マルチーズさんもそう望んでるんじゃねーの?

216 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/13 01:08
  ツイニ現レタ堰ヲ切ル者・・。
         魔界ノ扉ニ手ヲカケル者・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(86)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

馬面の男      【一番っ!、森下広司っ。 参加しますっ!。】

参加者一同 「うぉおっ・・・・うおぉおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおぉおお
           おおおおおおおぉおおおおおおおおおおぉおおおおぉおおっ・・。」
    
どよ・・・・   どよ・・・   どよ・・・・    どよ・・・
    どよ・・・・    どよ・・・   どよ・・・・    どよ・・・

ついに現れた堰を切る者・・。
魔界の扉に手をかける者・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン・・。
カイジの心の臓が、止めようもなく早鐘を打つ。
カイジ「うっ・・。(痛 」 あまりの痛さにカイジは胸を押さえる・・。
カイジ「ううっ・・。 ぐうぅうううっ・・。(檄痛 」
ドキン・・ドキン・・ドキン・・ドキン、ドキン、ドキン、ドキンドキンドキンドキンドキン。

カイジ。oO(痛いっ、痛いっ!。 なんだ?この心臓の痛さは・・。今までにだって、こんな
      コト、一度もなかった・・・。)ハア・・ハア・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者一同 「なんで?。(汗 」「なんで、わざわざ自分の手なんか傷つけるっ?。」
      「そんなの、参加条項に関係ないじゃないかぁっ!?。」「なんでェっ!?。」

森下 :ギロッ「オマエら、それ本気で言ってんのか?。(蒼白 」

217 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/13 01:17
215 さんへ
そんなことないですよ。 私は、何でも来いのヤツですモン。
別名、キングコブラを首に巻いて前転する男・・。

応援は、元気が出ますし。(それ以上だしてどうする。)
今、この300かそこらでダット落ちする環境ではとても助かります。
(だったら、書け。)

最近は、忙しかったのです。

218 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/13 01:56
越エタイッ・・。コノ目ニ見エナイ曖昧模糊ヲッ!!。 裂キタイッ!、コノ閉塞状況ヲッ!。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(87)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
森下 「オマエら、それ本気で言ってんのか?。(蒼 」ガクガク・・
ボト・・ボト・・ 森下の掌からは、とろみのある血がしたたり落ちる。
参加者一同 「えっ?。(汗 」
森下 「オマエら、それ本気で言ってんのか?ってーのっ!!!。(怒 」ボトッ・・ボトッ・・
   
       ざわ・・・     ざわ・・・・
           ざわ・・・     ざわ・・・・

森下「これから、死地に挑もうって時に、これくらいの出血を惜しんで惜しんで
                      どうする?。 ええっ!?。」ボトッ・・ボトッ・・
森下「これから、銃口に向かってひたすら前進するのに、こんなわずかな傷を
                 恐れてどうするんだよぉお?・・。」ボトッ・・ボトッ・・

森下【踏ん切りをつけなきゃああ!!。 昨日までの自分にぃいっ!!。
            こんなわずかな、裂け目で腹が括れるのならぁ、
               オレはっ、オレはっ、いくらでもぉおおっっ!!。】

森下はもう一度、掌にナイフを振りかぶる。
参加者一同 「うわっ!、よせっ!(汗 」

     グサッ!・・・グサッ!!・・・。

森下【ううううっ・・。(泣  越えたいっ・・。 越えたいっ・・。
                     この目に見えない曖昧模糊をっ!!。
         裂きたいっ!、裂きたいんだっ!、この閉塞状況をぉおおっ!!。】
                           ビチャビチャ・・・・ビチャビチャ・・・・・

219 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/15 07:01
バカナッ・・。 アンナ無謀ニ、ツラレテドウスル?。                         
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(88)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加者達 「ぐわぁああああっ!。(驚 」「いぃィっ!・・。」「エグっ・・。(蒼 」

       どよ・・・・      どよ・・・・
             どよ・・・・  どよ・・・・

「オエ〜〜ッ・・。」
あまりの緊張感に何人の参加者がさっき食した食べ物をもどす。

痩せて気弱そうな青年「ああっ、なんてコトを・・。」
痩せて気弱そうな青年「ちょっと、待ってて。」
急いで、バンダナを取りだし森下の手を止血する。
森下「痛っ。」
痩せて気弱そうな青年「無茶だよ、あまりにもやるコトが無茶だよ。(震 」
森下「うっ・・うううっ・・・。 (苦痛 」
カイジ。oO(あっ・・ああっ・・。(ワナワナ・・・) ドクン・・ドクン・・ドクン・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
森下「うるせえ!、よけいなお世話だぁっ!。」バシッ!
痩せて気弱そうな青年「・・・!!。」
森下「・・・・・。(汗 」
森下「あっ・・。」「あっ・・。」 「わ・・悪いっ・・。」「つい、気が立って・・。」
森下「あっ、アンタ名前は?・・。」
痩せて気弱そうな青年「みっ、三田村・・。 三田村 聡・・。」

カイジ。oO(あっ、ああっ・・。)。oO(負けてる・・。)。oO(ヤツの境地に負けている・・。)

   。oO(バカなっ・・。)ブルブル 。oO(あんな無謀に、つられてどうする?。)

220 :名無し職人:01/12/15 07:25
正直、つまらん

221 :名無し職人:01/12/15 08:34
>>220 黙って見てろ。つまらんなら、書き込むな。

222 :名無し職人:01/12/16 23:50
>>215
守ろうとしたマルチーに後ろから斬りつけられ惨死。哀れなり。
しかし、お陰でカウント厨は消えた。
君の死は無駄ではなかった。
なんまんだぶ。

223 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/16 23:52
ありがとありがと、でもボクはなんでもありだから。(笑)

224 :名無し職人:01/12/18 00:18
ほっしゅほっしゅ

225 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/18 01:45
ホラ、消エテルジャナイカ?・・コビリツイテ、常ニボクラノ思考ヲ引キ裂キ続ケルモノ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(89)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ。oO(あっ、ああっ・・。)。oO(負けてる・・。)
   。oO(先行するヤツの境地に負けている・・。)ドクン・・ドクン・・

   (ブルブル 。oO(バカなっ・・。) 。oO(あんな無謀に、つられてどうする?。)

    【あんな、湯だっただけの
             上昇気流に煽られてどうするっ?・・・。】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三田村 「でっ、でも、かれの言う事も一理あると思う・・・。(汗 」
参加者達 「えっ?。 まっ、まさかぁっ?。」
三田村 「おそらくみんなも、さっきから薄々気付いてるんじゃないか?。」
参加者達 「・・・・・・。」
参加者達 「なっ・・・。」 「なにをぉっ?・・。(汗 」

三田村 「ホラ、消えてるじゃないかぁっ?・・。」
参加者達 「・・・???。」
参加者達 「だから、なにをぉっ?・・。(焦 」
三田村 「あれだけ、ボクらを苦しめてた現実さっ!。」

参加者達 「・・???。(混乱 」 「わからないよ、ますます話が見えなく・・。」
三田村 「いうなれば、『常に我々の半分を奪うモノ』・・。」
目を見開くカイジ 。oO(・・・・・。(汗 )ゴクッ・・

三田村 「こびりついて、ボクらの思考を引き裂き続けるモノ・・。」
森下 「・・・。」 「痛っ・・。 うっ、うううっ・・。」
参加者達 「あっ、あああっ・・・。(汗 」

226 :石川哲人:01/12/18 23:26
ナンだよ、こびりついてるもんって!

227 :名無し職人:01/12/19 02:11
今日、知りましたが最ッ高に面白いです。
超期待age

228 :名無し職人:01/12/19 03:39
どこがお笑いなんだ?

229 :名無し職人:01/12/19 21:14
>228
お ま え の 顔

230 :名無し職人:01/12/19 22:30
ageるべ!

231 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/21 02:01
考エノ半分ヲ、ソウヤッテ常時コンプレックスニ割イテルカラ・・。ダカラ、感覚ガ鈍磨スルッ・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(90)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三田村 「こびりついて、常にボクらの思考を引き裂き続けるモノ・・。」

参加者達 。oO(・・・・・。)「あっ・・あああっ・・・。(汗 」
三田村 「それは、差異・・。」
三田村 「かつて、机を並べた級友との差異・・。」
カイジ 。oO(ぐっ・・。 (汗 ) 。oO(なんで、オマエまで語り出すんだよ!。
       ここは青年の主張かぁっ?。)ワナワナ・・

三田村 「ボクはいつも考えるんだ・・。 風の噂に聞いた他の奴らの近況・・。」
三田村 「ああっ・・・アイツは何処まで出世しただろうか?・・。
      アイツらは、ボクに比べてどんなに幸せに暮らしているだろうか?って・・。」

参加者達 。oO(うっ・・うううっ・・。 (涙 )ガクガク・・
三田村 「ボクは、こんなに置いていかれた・・・。 」
三田村 「もう、かなりの距離をあけられた・・・。(焦 」
三田村 「その、置いていかれた距離がボクを常に呵(さいな)む・・。(焦 」
三田村 「そう、四六時中、呵(さいな)む・・。(焦 」
参加者達 。oO(ああっ・・。 そっ・・そうだっ・・。)。oO(そうだ・・そうだ・・。)

三田村 「考えないようにしようとしても、こびりついて離れないっ!・・。
                       不安がこの脳裏からぁっ・・・。(焦」
三田村 「考えの半分を、そうやって常時コンプレックスに割いてるから・・。」
三田村 「だから、感覚が鈍磨するっ・・。(涙 」
三田村 「何を食べても、味覚が半減、なにをやっても楽しめないっ・・・。」

 【一度、出遅れたら最後・・・僕らは生きながら死んで生きて行かなきゃならないんだ・・。】

232 :名無し職人:01/12/22 02:57
ちょっと展開が遅いような・・・
でもそこがカイジっぽくてイイ!!

233 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/23 02:53
モウ一度デケデイイカラ・・・アノ子供ノ頃ノヨウナ十全ノ感覚ヲ、持チ得タナラ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(91)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三田村【人生というレースに出遅れたら最後・・・
       僕らは永久に、生きながら死んで生きて行かなきゃならないんだ・・。】

カイジ 。oO(・・・・・。(汗 ) 。oO(うっ・・うおっ・・。)
    。oO(考えてやがる・・。)

    。oO【こんな奴が、漠然とだが俺が思っていた事と
               おんなじ事を考えてる・・・。 (汗 】ボタボタ・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三田村 「だけど、もう一度・・・」
三田村 「もう一度だけでいいから・・・」

三田村    【あの子供の頃のような十全の感覚を、持ち得たなら・・・。】

参加者達 。oO(・・・・・・・・。(汗 )ワナワナ・・
三田村 「うまいモノを食べたら、全身が痺れるほど『ウマイっ!。』と思い、
          楽しいコトは心から『楽しいっ!。』と思えたあの感情を・・。」
カイジ 。oO(・・・・・。(汗 )。oO(ぐっ ・・・。)

三田村 「あの頃は、自分で自分を守っていた・・。
                   その十全たる感覚で・・・・。」
三田村 『悪しきものを寄せ付けなかった・・。
                  その素直さというオーラを貼って・・・。 』

【他者の存在に、幾分をも自己を分裂させられない・・。
             それこそが幸せ・・・・単純ながら幸せの意味・・。 】

234 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/23 02:59
>232 只今の進行状況をお知らせします。

40分の1.5・・。

ハァ・・何年2ちゃんにおらなアカンねん!・・。

235 :名無し職人:01/12/23 19:23
マンガ板に逝けよ。

236 :232:01/12/24 04:07
>234
1.5!!まだまだじゃないですか。
もう少し簡略化したほうがいいんじゃなですか?

>235
まあイイじゃないですか。次スレは漫画板ってことで・・・

237 :名無し職人:01/12/24 12:43
>>236
いやー、この進み具合がまたカイジらしくていいと思うのよ、おれ。

マルさん頑張ってください。続く限りおれも2ちゃん来ます(w。

238 :232:01/12/25 06:16
壱日一回age

239 :名無し職人:01/12/27 02:38
マターリ待ちますsage

240 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/27 02:55
ソノココロヲ求メタ奴ラガ、今マデドレダケ鬼共ニシャブラレ屠ラレタ?・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(92)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【他者の存在に、幾分をも自己を分裂させられない・・。
   それこそが幸せ・・・・単純ながらボクが本当に欲しい幸せなんだ・・・・。 】

参加者達        うっ・・・・    うっ・・・・
              うううっ・・・・    うううっ・・・・

三田村 「だから、ボクは何としても、もう一度獲得したいっ・・・。
                   あの子供の頃のような十全の感覚をっ・・。」

三田村 「どうにかして、この虫食いになった思考・・・・
                    ココロを取り戻したい・・・・・。(涙」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カイジ 。oO(くっ・・・くうっ・・。 (汗 ) 。oO(ほざけ、何がココロだ・・。(怒)
     。oO(そのココロを求めたヤツらが、
               今までどれだけ鬼共にしゃぶられ屠られた?・・・・。)

 【それが為に、一体どれだけの数のヤツが、
         地獄に磔(はりつけ)にされ、そのまま帰って来ない?・・・。】

参加者達 。oO(うっ・・・ううっ・・・・。(汗)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三田村 「でも、ここに来てしばらくしてボクは気付いたんだ・・。」
参加者達 。oO(・・・・?。)
三田村 「さっきも、言った通り消えているじゃないか・・・・。」

カイジ 。oO(・・・・・・。(汗 )

241 :名無し職人:01/12/28 02:26
 ∧w∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (゚Д゚,, ) < とりあえずニラ茶飲んで保守しとくかフォルァ!
  |旦とヽ  \____________________
  (____)@

242 :さすけ:01/12/28 19:45
30人くらいは見てるんだな。やっぱ期待してるヤシいるんだと

243 :名無し職人:01/12/29 00:22
カイジ4巻っていつ出るんだ?

244 :憲兵:01/12/29 06:08
>>243もう出てるよ
マルさんがんばってー!

245 :名無し職人:01/12/29 10:49
4巻じゃないや 5巻だった。班長が2回目の親やらされる続きが
はやく読みたい。マルチーズさんの続きもはやく読みたいよー

246 :名無し職人:01/12/29 19:38
>ヤンマガ買えよ

247 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/29 23:59
みんなの応援をよそに・・
は・・反省・・。

やっと、明日からお休みです。
明日、書かせて貰います。

のでアゲ。

248 :名前はあるよ!。@マルチーズ:01/12/31 18:52
アッチノ世界デハ、僕ラノキモチノ大半ヲ占メテタ、愛シテタ人ノ想イ出・・・・メモリーガ・・。」
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(93)
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三田村 「現実社会では、ボクらを常に駆り立てた者の後ろ姿が・・・。」
三田村 「そして、置いてきた、大事な人達の存在・・・。」
三田村 「あっちの世界では、僕らのキモチの大半をしめてた、愛してた人の
                        想い出・・・・メモリーが・・。」
参加者達 。oO(ワナワナ (涙 )
三田村 「成人してからは、いつも、その面影に苦しめられた・・・。
       自分はこんなコトで這いずり回ってるのに、かつて好きだった娘は
         どうしてるだろうか?。・・・・もう、誰かいいヒトを見つけて
                        結婚しただろうか?・・・・。」
参加者達 。oO(うっ・・・うううっ・・。(涙)ボタボタ・・・
三田村 「自らが、成長するにしたがって、加速度的に老いていく母は、
      この離れて暮らす不甲斐ない息子を、どんなに心配してるだろうか・・?。」
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カイジの脳裏
 電話をかけるカイジ「うん・・うん・・やっぱ、今年の盆も忙しくて帰れない・・。」
 電話からの母の声「そんなぁ〜、母さん楽しみにしとったのに〜・・。」
                * * *
 電話をかけるカイジ「あ!、そうだ。 代わりといっちゃあなんだけど、近々金を送る
           から・・。 うん・・うん・・。 貯めてたんだ・・。 え?!
                      ・・そう・・100万位かな?・・。」
                 * * *
 カイジ(実際・・人間てのは良く出来ている・・。 子が成長するにつれて親は目に見えて
     老いていく・・。 そこから沸々と沸き上がってくる・・・孝行心がぁっ・・。)
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カイジ 。oO(・・・・・。(汗) 。oO(ぐうっ・・。(涙)
    。oO(また、おんなじ事を・・・。)。oO(おんなじ事を・・・・。)ワナワナ・・

249 :名無し職人:01/12/31 22:36
う〜ん,やっぱりイイ・・・!
物語の世界に引き込まれていくようだ・・・

250 :名無し職人:02/01/01 04:42
いつになったらギャンブルが始まるんだ〜〜

251 :名前はあるよ!。@マルチーズ:02/01/01 11:29
ヒトヲ・・人ヲ思エバ・・・想ウホド、打チノメサレルンダ・・・。人生ニ・・・組ミ伏セラレルンダ・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(94)
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カイジ 。oO(・・・・・。(汗) 。oO(ぐうっ・・。(涙)
    。oO(また、おんなじ事を・・・。)。oO(おんなじ事を・・・・。)ワナワナ・・

   【畜生がぁっ、またもコイツ・・おんなじ事を言いやがる・・・・。】
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それは、この年頃の青年、共通の意識・・・。

三田村 「ホントは助けたいっ!。 助けたいんだぁっ!。(涙 」
三田村 「今すぐにでも飛んで帰って、無事でやってるところを
                    その目で見せてやりたいっ・・・・。」

三田村 「だけど、出来ないっ!。 出来ないんだぁっ!。 このザマじゃっ・・。」
三田村 「だから、張り裂ける・・・・この体が絶望と可能性の綜合に・・・。」ブルブル・・

参加者達 。oO(うっ・・・うううっ・・。(涙)ボタボタ・・・
三田村 「早く、一介になろうと思えば、思うほど焦りに焦る・・・。
                       親の老いにせかされて・・・。」

三田村 「きちんと生活が立て直せないっ・・。  全ての計画が、衝動でちりぢり
                              になって・・・。」

 【ヒトを・・人を思えば・・・想うほど、打ちのめされるんだ・・・・。
           そうやっていつも、人生に・・・組み伏せられるんだ・・・。】
参加者達 。oO(あっ、嗚呼っ・・・。(涙)ワナワナ・・
三田村 「しかし・・・。」
三田村 「しかし、その想いも消えた・・・。」

252 :名前はあるよ!。@マルチーズ:02/01/01 12:25
彼ノ者ノ存在モ。モハヤ彼岸ノ彼方・・・・。遠インダ・・・。霧ノ奥ニ霞ンデ、ヨク見エナイ・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(95)
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三田村 「しかし・・・。」
三田村 「しかし、その想いも消えた・・・。」

寂しそうに笑う三田村「もう、いいんだ・・。」
三田村「その想いも消えた・・・。」
参加者達 。oO(?・・・・。)

三田村 「彼ら・・・彼女達の面影も和らいだ・・・。」
カイジ 。oO(??・・・・。(汗)

三田村 「ここ・・・此処・・・。」

三田村 『そう、此処は地獄だモン・・。』
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参加者達 。oO(!。 ぎょっ!。)
参加者達 。oO(う゛っ・・・。(汗)
三田村 「もはや、帰れる術(すべ)が、断たれてるやも知れない
                         死者達の国・・・・。」

三田村 「彼の者の存在も。もはや彼岸の彼方・・・・。」
三田村 「遠いんだ・・・。」
三田村 「ううっ・・・。(泣」

三田村 「霧の奥に霞んで、よく見えない・・・。」ワナワナ・・
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カイジ 。oO(・・・・・・。(汗)ブルブル・・

253 :名前はあるよ!。@マルチーズ:02/01/01 13:42
コレガ・・・コレガ・・・忘却ッテ奴カナ?・・・。  コンナニ人ッテ、スグニ忘レラレルモンカナ?・・・。
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お笑い破戒録 カイジ ライフイベント 死累銃塞(96)
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三田村 「よく見えない・・・。」
三田村 「ホントによく見えないんだ・・・。(泣 」ワナワナ・・
三田村 「なぜか、あの人達に想いをこめられない・・・。」

        【気持ちを込められないっ・・・】

三田村 「ああっ・・・。(感嘆 」
三田村 「ああっ・・嗚呼っ・・・。」ブルブル・・ブルブル・・  ブルブル・・
森下 。oO(・・・・・。)
森下が先程のお返しに、三田村の膝にそっと手を置く。

三田村 。oO(ブルブル・・ブルブル・・ ブルブル・・ブルブル・・  ブルブル・・)
三田村 「これが・・・これが・・・忘却って奴かな・・・。」
三田村 「こんなに人って、すぐに忘れられるモンかな?・・・。」
三田村 「なぁっ?・・。」

             【なぁよぉっ!?・・・。(泣 】
参加者達 。oO(・・・・・・。)ゴクッ・・。
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三田村 「だけど、そのお陰で律動が止まった・・・。」
三田村 【あれだけ、執拗にボクに食らいついて離れなかった
                    あの律動が止まった・・・。】
カイジ 。oO(・・・・・・。(汗)ワナワナ・・
三田村 「頭の靄(もや)がカラリと晴れて・・・。」

         【再びこの脳に、血流量が戻って来たっ・・・。】

254 :名無し職人:02/01/02 06:35
おお!一挙に三話も!
ペースアップですね。
がんばって下さい、応援してます。

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