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寺垣プレイヤー

1 :1:2000/12/13(水) 13:38
現在EPSONが受注販売している
寺垣武さんが設計したプレイヤー
を以前聴きました。
寺垣さんは、最近はスピーカーまで
自作していますね。

私は寺垣さんのターンテーブルの、
コンセプトはとても正しいと思いますし、
デザインもシンプルで素敵ですが、
いかんせん、値段がちょっと・・・ね。

果たしていいプレイヤーかどうかの判断は
つきかねたのですが、
このプレイヤー(すいません型番を忘れてしまって)
の評価をお聴かせ下さい。
ちゃんと音を聴いた方からのご意見をお願いします。



2 :ノイマン:2000/12/13(水) 13:44
寺垣プレーヤは、ゴロが出るぞ。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 14:06
よっぽどヘボなプレーヤだね、ゴロの捕球も出来ないなんて。

4 :慣性モーメント:2000/12/13(水) 14:09
マイクロ
メルコ よりいいのか??


5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 14:30
>2
ゴロが出せるのは、いいプレーヤーだぞ
悪いプレーヤーは、上げてしまうのだ

6 :とも:2000/12/13(水) 21:15
>5

何故ゴロが出るのがいいプレイヤーなのか、
分かりやすく教えてもらえますか?
また、悪いプレイヤーがゴロを上げてします、
の、
上げてしまうとは、どういう意味ですか?


7 :GA:2000/12/15(金) 14:56
>6
>故ゴロが出るのがいいプレイヤーなのか、
>分かりやすく教えてもらえますか?
>また、悪いプレイヤーがゴロを上げてします、の、
>上げてしまうとは、どういう意味ですか?
>3>5は野球に引っかけた冗談です。気にしない様に!
さて寺垣プレーヤーは、一度聞いた事があります。
確かに解像力やレンジ感ではものすごい物があります。
設計もキャリアのある優秀な「機械屋」さんが
設計した事が納得できます。
キャリアが少ないとたとえ優秀な人でも
耐久性や可動部の劣化に対応する所で結構ぼろが出るのですが
そこも上手く押さえてあるようです。
気に入られて購入されても
かって国内某社が満を持して発売した高級プレーヤーの
ターンテブルシャフトに耐久性がないという致命的な欠陥が
発覚し短期間に発売中止になったような悲劇はないと思います。

(以下はじっくり試した分けではないので私見になります)
機械として見た場合問題はなく良い物だとも思います。しかし
「オーディオ用」として考えた場合いくつか問題が有ると考えます。
まず「レコード」は寺垣の対象としている形状に「完全」でないと
真価を発揮しない様に見受けられます。
発想として寺垣の一番独創的な部分は、「トーンアーム」にあります。
他のアームのように自由に動く為でなく水平方向の移動以外では、
「動かない」様にするのが発想の原点に思えますがここに問題が有ります。
寺垣ではレコードとの接触面をすり鉢状にし
重いスタピライザーで押さえて平面が出る様にしています。
(これは他に例があります)
しかしレコードの形状には結構ばらつきがあり歪みも出ます。
この方法でも十分には取れません。
(この目的ではマイクロの吸着の方が上)
ふつうならトーンアームが上下動しカートリッジとレコードの
相対位置に変化がないのですが、寺垣のアームは、実質的に
上下動がありません。したがって厚みや歪みが直接影響してきます。
また通常カートリッジとアームの最低共振周波数を
適度な所に取る事により
トレーシングの確保と不要帯域の機械的なローカットが
行われる事を前提として、録音、レコード作成、
カートリッジやターンテブルの設計が、行われ進化してきました。
寺垣は共振周波数をものすごく低くしピークを物理的に押え込む
手法を取っています。
したがってコントロール外の音まで拾ってしまい
>2さんの言われる弊害が生まれる可能性まであります。
つぎにカートリッジとの相性の問題です。
使われるのなら寺垣のリファレンスとしている
「XYZ」しか事実上選択肢がありません。
他のカートリッジは寺垣のような使われ方を
前提として開発されていないので合うわけがありません。
(寺垣さんはこのプレーヤーでの音が
本来のカートリッジの音だと主張されるでしょうが
それは違うと考えます)
「XYZ」じたい発電方法には、独創性がありますが、
結局通常のカンチレバー式なので↑の問題が発生します。
(レコードの不完全さを
カンチレバーのみでキャンセルしようとする所に無理があります)
これ以外にもいくつかありますが、
結局 レコードとカートリッジが「完全無欠」だとの前提にたち、
「理論」だけで構築されたプレーヤーにどうしても思えます。
(解像度とレンジ感の凄さは認めますがこれが本来の「音楽」だと
いわれた場合私には、疑問に思えます)

8 :なるほど..:2000/12/15(金) 18:34
GA氏の書き込みはあちこちで拝見していうる訳ですが、今回なんとなく
氏の御人柄や価値観の「生」の部分をちょっとだけ文間に見た気がします。
さておき、アナログをやっていると器材がどんどん増えていきますよね、
それは、寺垣の例に限らず、或一定の条件下でなければその真価を発揮しない
ものが多いというのが理由のひとつなのですが、
これはたとえば、ジャズ向きクラシック向きとかいったものではなく、
もっと物理的な話しです。(詳細略)
で、
要はそれが良い悪いではなく、許容できるか否かということでしょ?
持っているレコ−ドのうち20枚しかトレ−ス出来ないシステムでも
それらをピカイチで再生できるならば、オイラはOKさ!
って結論に私自身落ち着きましたし。
20数年前、そこに突き当たったメ−カ−各社が選択した道がCDだった
といえば乱暴ですが、あながちではないでしょうか。
話しが外れますが、この間の物性と技術の進歩がカッティングのそれに
当てはまらなかったことが残念でなりません。
どうでしょうGAさん?



9 :とも:2000/12/15(金) 19:52
>GAさん

大変に分かりやすい説明、有り難うございました。
また、
>なるほど・・・さん
の意見も、一理あります。
ぜひ、上記の質問にGAさん、答えて下さい。

私自身のオーディオに対する考え方は、
クラシックが最高に再生できる装置、とか、
ジャズを完璧に、100点満点再生出来るシステム、
というのを目指すのではなく、
どんな音楽も80点以上は再生できる、というベクトルで考えています。
変な例ですが・・・



10 :なるほど..2:2000/12/15(金) 21:49
>ともさん
どんな音楽も80点以上は再生できる、というベクトルで考えています。
変な例ですが・・・
お考え、良く理解いたしました。
そもそも音楽を楽しむ、という前提において、正しく健全な姿勢だと
思います。
しかし、寺垣及び複数のそれとは違ったベクトルを持った企業なり個人
が存在するという事実も認識していただきたい。
極めてコアな世界で、何年の、どこそこのレ−ベルの誰が、どんなカッティング
アンプで、必然的にカ−トリッジもトランスも補正カ−ブのスロ−プも...
つまりは「この」再生にのみ心血をそそいでいる、(いた)人々にとっては
どんなレコ−ドでもそこそこに、という発想は無いのです。
2ちゃん的にいえばイタイ人々ですね。
結論めいた書き込みが出来ないのですが、寺垣プレ−ヤ−というのは
そんな世界のものと理解していただきたい。


11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 22:01
数年前にNHKの「ナイトジャーナル」(だったと思う)で、アナログ
レコード特集で、寺垣氏と氏のプレーヤーが紹介されて偶々観ていたのですが
あの時点より、さらに改良された新製品が有るのでしょうか?
(最新情報に疎くて・・・すみません。)

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 22:19
ナイショだけど、アキバの真空管屋「AT」で「てらがきぃ」って呟いて
ごらん。
いろんな話しが聞けるぜ!

13 :とも:2000/12/16(土) 01:45
>10

寺垣プレイヤーとは・・・
の説明はたいへんに分かりやすかったです。


14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/17(日) 07:14
>>12
?? あの社長と寺垣になにかあったの?

15 :GA:2000/12/18(月) 15:35
>8
>要はそれが良い悪いではなく、許容できるか否かということでしょ?
>それらをピカイチで再生できるならば、オイラはOKさ!
>9
>どんな音楽も80点以上は再生できる、というベクトルで考えています。
どちらも良く理解できます。
私自身たえず両方を行き来して結局>8さんの考えに落ち着き、
>9さんの考えておられるような「汎用性」を実現する為
現在もう一組別にシステムを導入したいと考えています。
オーディオを楽しんでいて時々気になるのは、
つまらないとおもった「音楽」が実は、別のシステムで聞くと
面白いのではないか?と言う事と、
まったく私の知らない世界があるのではないか?
という事です。
その為好みに合わなくとも理解しようと努力はしますし、
新しいものを聞くたび極力先入観を排除する様、
自分自身に言い聞かせています。
寺垣に付いても何度か聞くようにしましたし、
開発意図も何度か拝見、拝聴しました。
今までと異なるアプローチは見事ですし、
その情熱も素晴らしいと思います。
ただ製品からどうしてもどんな「音楽」を目指したのかが
見えてこないのです。(私が好む好まないに関係なく)
通常 完全に技術指向の場合でも
理論に基づいて試作→聞くとおかしい→原因となる技術的理由を考えて試作
を繰り返し完成させていくのですが、この過程で無意識にせよ
設計者の「音楽に対する好み」が強烈に反映されます。
それが見えてこないので(客観的音とも違います。
なにか好みがバラバラな状態で鳴っていてどうしても音的に
「未完成」な様に聞こえてしまいます)
つい↑で口調が強くなった次第です。

16 :1:2000/12/19(火) 01:46
>15

>製品からどうしてもどんな「音楽」を目指したのかが見えてこないのです。

これは、鋭い指摘だと思います。
寺垣さんの目指しているのは、究極の変換器ということだったと思いますが、
確かに、寺垣さんが再生したい“音楽”がどんなものかが分かりませんよね。
再生したい“音”についての、哲学は分かるのですが。




17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 02:56
確か寺垣氏はあのプレーヤーの事を「表面粗さ計」と呼んでは
いなかったか。つまり16(1)さんの言う通り、「究極の変換機」
を目指していた事は明白だけど、そこに目指す音楽があったとは
思えないなぁ。

昔、FMファンの「長岡鉄男のダイナミックテスト」特別編で寺垣氏との
対談コミで試作寺垣プレーヤーの1号機〜3号機が紹介された事が
あったんだけど、その頃の寺垣プレーヤーって糸ドライブの吸着ターン
テーブルにパンタグラフ式アームだとか、水フローティングリニア
トラッキングアーム(だったかな?アームパイプ内が液体に満たされて
いてカートリッジ取り付け部にフロートが付いているヤツ)といった、
ある意味で今のエプソン2機種よりもマッドな代物だったけど、
単純に「凄い」と思わせる内容ではあった。
その後、エプソン機発売時に今は亡き「リッスンビュー(サウンド
ステージ改名後だったかも)」で寺垣プレーヤーの変遷を紹介して
いたんだけど、それによると(うろ覚えだけど)エプソン機は
13号機か14号機にあたるらしい。初期物から比べれば一見
普通になったように見えるけど、音質の為に無塗装の真鍮(だっけ?)
で作った為に素手で触ると変色(腐食)するターンテーブルとか、
GAさんが紹介された剛直アームなど、より偏執狂的ともいえる
プレーヤーになっちゃった。でも確かに思想は一貫してるよね。

でもなんでリムドライブになったんだろ?

18 :1:2000/12/20(水) 08:58
>もなんでリムドライブになったんだろ?

確か、モーターのシャフトとターンテーブルの間には、
磁石のリム(?)があり、それが動力を伝達する、
という独創的なシステムだったと思います。
モーターのエネルギーを伝達するための最善の方法、
というようなことをおっちゃっていたと思います。

寺垣プレイヤーは、レコード再生中に、ターンテーブルの近くを
叩いても、スピーカーから、どん、どん、といった音が全くしないのには、
驚きましたが・・・




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