5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

どくとるまんぼう昆虫記

1 ::01/09/13 23:34 ID:???
北氏のこの小説が大好きです。
私は昆虫についてあまり詳しくはないのですが、
この小説はとても楽しく読む事ができました。
でもこの本は随分昔に書かれたモノみたいなので、
何か少し違ってるよって箇所があったら教えてください。
また、皆さんの好きな文も教えて下さいな。
私は「子供たちよ、トンボがいたら追いかけろ〜」と、
昆虫採集家の装備の話が好きです。

2 :名無虫さん:01/09/13 23:57 ID:eukaoEds
>何か少し違ってるよって箇所があったら教えてください。

本がどっかに埋もれて出てこんので、うろ覚えでスマンが…
インセクト=六脚虫という意味だって、複数箇所に書いてあったと
思う。でも六脚虫という意味なのは「ヘキサポーダ」(インセクタ
=昆虫鋼の別名)だよね。

3 :名無虫さん:01/09/14 03:39 ID:???
ガの章が面白い。
あと、これは小説でなく随筆?

北杜夫の昆虫ネタの小説は「百蛾譜」「峪間にて」が面白い
後者は「老人と海」を連想した

4 :1:01/09/14 19:41 ID:???
>>2 え?そうなんっすか。勉強になりました。

>>3 天の蛾の話ですか?
   ビュっと飛んだ?アレ、おもしろいですよね。
  「百蛾譜」「峪間にて」はまだ読んだ事ないです。
   今度探してみますね。

5 :555555555555555:01/09/14 20:47 ID:Wlo/ENYg
5555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555555

6 :名無虫さん:01/09/14 23:07 ID:ZWdXDDoI
>>5
ああ、きりがない。

7 :名無虫さん:01/09/15 02:47 ID:???
>>5-6
ルナール

>>4

花影から
ビュッと飛んだ

8 :名無虫さん:01/09/15 07:28 ID:QUcmbj7M
カミキリムシをあげる、あげないで、いい大人ふたりが
ケンカする話も面白いね。

「まんぼう沖縄を行く」もイイ!

9 :名無虫さん:01/09/15 19:16 ID:???
>>8
んでもって、結局カミキリムシの話をする相手が
周りにいないから、また何気なく仲直りするんだよね。
んでもあの喧嘩の最中に「ウチでご飯を食べた」とか
「ご飯はご飯、カミキリムシはカミキリムシ!」とか
言ってるのが面白かった。

沖縄の話は、地元の女の子にありふれたボロボロの蝶を
貰うシーンがなんか好き。

10 :ムシケラトプス:01/09/15 19:30 ID:YFSfKOco
「薄馬鹿下郎」には笑ったな〜。

11 :名無虫さん:01/09/15 20:20 ID:???
オニヤンマをザルを被せて取る話。
網だと白い色が目立ち却って難しいと

自分はオニヤンマ取るのは好きだったが、時々網の枠に当たり
胴体が切れてしまったりした

12 :名無虫さん:01/09/16 15:21 ID:OO70qVg.
北杜夫のエッセイって、やさしいですよね。ブラックさがなくて、
素直に笑わせてもらえる。

花影から
ビュッと飛んだ
僕も、この何ヶ国語か訳して、たどり着いたという,詩のくだりが
一番すきです。

13 :名無虫さん:01/09/20 21:03 ID:???
私は結構ブラックだと思う。
(嫌味な感じではなくね)
でも好きだなぁ。

14 :12:01/09/22 18:13 ID:QYnDg0JI
>>13
ああいうのを、ブラックとは言わないのでは?
まあ、言葉の定義はどうでもいいですが、
今ひとつ、盛り上がりませんね、ここ。

15 :薄馬鹿下郎(♀):01/09/23 03:06 ID:/lPko9KE
 昆虫記じゃないんだけど、どっかのエッセイで、虫が嫌いな女性でもその神秘的な
美しさに魅了されるであろう・・・・と紹介されていた、オオミズアオという青白
いガですが、一度見てみたいなぁと思っていたら今年の夏、光に誘われてやってきました。
 ・・・神秘的、たしかに。暗やみの中ふわりと飛ぶ姿は別世界からの使者のようにも見える。
しかしデカい。デカすぎる。自分の掌くらいある。神秘な姿にうっとり、というより
何より不気味!!即刻ゴキジェット噴射しました。

16 :名無虫さん:01/09/23 05:46 ID:???
北杜夫も奥本大三郎も、病気で寝ている間に図鑑を読んで虫の名前を覚えた

17 :名無虫さん:01/09/24 02:06 ID:YP7RNPCk
最近言動おかしいね>北杜夫

18 :名無虫さん:01/09/25 02:07 ID:???
>>17
ちょっとまった?!北氏ってまだ生きてるの?!マジ?

>>15
ゴキジェット噴射する程不気味なの?蝶じゃなく蛾だから?
それとも蝶でもデカ過ぎるとやっぱ不気味なのかなぁ。

19 :名無虫さん:01/09/25 03:39 ID:???
>>18
2年位前、新聞に「そろそろ死にたい」と書いていましたが、まだ訃報は
入っていません。

トリバネ♀が家の中入ってきたら、素人は逃げ回ると思う。

20 :名無虫さん:01/09/25 10:12 ID:WE.scUI6
>>18
北氏、まだご存命ですよ〜。殺さないでください。(w
「昆虫記」もいいですが、「マブゼ共和国建国由来記」凄いですよ。
カミキリムシの話はいいですねぇ。

21 :18:01/09/27 01:19 ID:???
>>19・20
そうですか。まだ生きてるんですか。情報サンキュです。
そろそろ死にたいって…。持病の躁鬱病はどうなったのかなぁ。

一番最初の石の話で、「この『ちょっとそこまで』は概してたいへんに長い」
っての、笑った覚えあるな。そんで北氏が目の玉を2倍にして見るのよ。
ただの石なのにね。北氏ってなんでもない話までも面白いね。

22 :名無虫さん:01/09/29 21:28 ID:iDecQS/o
家に本があったので読んだ。
>>9
”「おじい、蝶いるか?」
内地にもいるカラスアゲハだったが”

沖縄のカラスアゲハは、その後交尾器の形状などからオキナワカラスアゲハで
別種にされた筈

23 :名無虫さん:01/09/30 08:50 ID:???
「航海記」はマダガスカルの神様アタオコロイノナの話から始まる
と書いてあるのを見て、マダガスカルの生物スレが作りたくなった。

24 ::01/10/01 20:25 ID:???
>>22
北氏その時その蝶々をじっくり観察してみれば良かったのにね。
そしたらその、「後交尾器の形状」ってのの違いに気がついて
新種(になるの?)発見できたかもしんない。

>>23
航海記は私も読んだ。オモシロカッタ。サメには砂糖水。

25 :名無虫さん:01/10/01 23:49 ID:OHoxoDoc
「変ちくりんな虫」でマダガスカルが出てくる。
ナナフシを桜の葉で長いこと飼育、
最後は毛虱の擬古文?で
「世に例外無き法則はあらざるなり」

26 :名無虫さん:01/10/02 00:37 ID:PcYEApbA
北杜夫さんが少年時代病床で読んだ『原色千種昆虫図譜』という図鑑、
手塚治虫さんも愛読していたんですね。
宝塚市の手塚治虫記念館にその図鑑が展示されていました。戦前の図
鑑としては美しい印刷で、へえこれがあの図鑑か、としばらく見つめ
ていました。

27 :名無虫さん:01/10/02 11:04 ID:???
軍事教練で、たまたま発生していたヒゲコガネが踏み潰され、1匹だけ
拾い上げた中学時代の北氏

28 :あたおころいのな:01/10/09 07:34 ID:???
>>27
そうなん?
なんか目に浮かぶようだわいな。

29 :名無虫さん:01/10/24 06:09 ID:177Wle6A
>>28
「まんぼう・きーた 想い出を語る」にある

30 :名無虫さん:01/11/01 16:29 ID:???
>>29
あ、それまだ読んどらんわ。今度読んでみる。

最近秋の虫の声を聞きながら北杜夫を読む。
キリギリスとなるとむしろやかましく、クツワムシとなると安眠妨害にもなる…か。

31 :名無虫さん:01/11/09 23:57 ID:B1hGoBQG
ケジラミの話を覚えてる。北さん、いかがわしいこと したんじゃないの?

32 :名無虫さん:01/11/10 00:13 ID:???
>>31 世に例外なき法則はあらざるなり

33 :名無虫さん:01/12/20 16:20 ID:???
「虫とり百態」読んで、昆虫採集用具揃えて、以来20年虫集めてる。
取り過ぎないためのポリシーはある

34 :名無虫さん:01/12/22 18:25 ID:???
北杜夫が南太平洋を旅した「南太平洋ひるね旅」では、南の島と思って
意気込んでいったが、ろくに採集出来ず、ニューカレドニアのイル・デ・パン島
でのみ呆れるくらい採集できた、とある。
カレドニアルリアゲハ(オオルリアゲハ近縁種、カラスアゲハ同様アキリデス)
を必死で捕まえたら羽がボロボロ、更に旅行中のメモを書いた手帳も
危うく無くしそうになったらしい。

35 :名無虫さん:01/12/22 18:42 ID:???
マンボウ夢遊郷では、移民の小説「輝ける碧き空の下で」を書くために南米に
行くが、そこでも各種昆虫を採る。
アマゾン、マナウスの市場にモルフォを発見するも採り損ね、周りが
「あっちに行ったから追いかけろ」と急き立てられ恥ずかしい思いをしたり、
国立公園イグアスで違法ながら大量に採集したり、日系人の農園で日系人に
「大人のくせにチョウ採ってる」と笑われつつも「竹やぶの水溜りにいる」
と教えられ、トゲトゲの実のある植物に痛い思いをしつつ
大量に採集したり、マチュピチュで大型のモルフォ(ゴダート?)を、高地で
息の切れる思いをしつつ採ったりと、南米中で採集している。

36 :名無虫さん:01/12/29 10:41 ID:AHCwoB1L
「昆虫記」に沖縄の話があるが、別の本「アクビのおと」に、沖縄帰りに
ヨナクニサンの繭を持ち込もうとして、係員に同情されつつも取り上げられた
話があった。
最近はペットショップ等でもナナフシなど食葉性昆虫を見かけるようになったが。

37 :名無虫さん:01/12/29 13:06 ID:???
ファーブルの昆虫記を読んで虫にのめりこみ、まんぼう昆虫記を読んで虫を生涯の友とする。
今は採集に行く空港のラウンジからカキコ。
普段えぐい2チャンしか見てなかったから思うけど、このスレいいね。

38 :名無虫さん:01/12/29 13:09 ID:???
久しぶりだね、このスレッド。
34-35がsage進行なのが慎ましやかというか。

39 :名無虫さん:01/12/29 15:17 ID:vQOYJp0V
拳銃を持ち込もうとして税関に取り上げられたのを
海坊主に奪われたとユーモアにしてしまうのが(・∀・)イイ!!

40 :名無虫さん:01/12/29 15:23 ID:???
>>39
取り上げられず通過し、その後5年以上たって警察が来て、本を読んで
調べに上がったと来て、そのまま取り上げられたらしい。
ガスピストルだったが、一般の弾を使って一定以上の殺傷力があると
確認されたという書類まで送ってもらった、と「どくとるマンボウ
途中下車」に書いてある。

41 :カマドウマ荒らし:01/12/29 21:26 ID:???
>>1
モンキチョウは越冬しませんが・・・何か?

42 :名無虫さん:02/01/01 07:15 ID:???
>>41 カマドウマ氏
2章あたりに書いてある話でしたっけ?

43 :名無虫さん:02/01/02 00:04 ID:???
モルフォのお土産を南米に行く用事のある人にねだり、小型だが光沢の強い
エガモルフォを貰って嬉しかったものの、旅行好きの母親に強請った時は
大きな円盤にモルフォ数十匹を貼り付けた飾り物で、それを見て憂鬱になり
モルフォをお土産にねだるのを以降止めたという

44 :名無虫さん:02/01/02 00:26 ID:???
小説「峪間にて」は、台湾でチョウの採集人だった初老の男が、主人公の「私」に、
台湾で(当時)珍種だったフトオアゲハの採集に苦労した話を語る物語。
当時は7匹しか発見されていなかったが、その後採集された数が増え、
食草もクスノキ科のタイワンサッサフラスと判明された。
尾状突起に2本の翅脈が入る。大陸には近似種シナフトオアゲハがいる。

45 :名無虫さん:02/01/02 07:46 ID:???
「峪間にて」は、本来1泊で降りる予定の山で、帰る日にフトオアゲハを発見し、
その翌日から妙な腹痛、下血、発熱等に悩まされ、山中で雷雨に見舞われマラリア
様の症状を呈し、最後は周囲の様々なものがチョウに見えるようになる中、
やっとの思いでまるで普通のアゲハ同様翅をべったり広げて止まっていた所を
採集し、原住民に迎えに来てもらいこれで楽に帰れると思ったものの、翌日
フトオアゲハをワモンゴキブリに食い荒らされてしまい、それをぐしゃぐしゃに
踏み潰して、帰国後も誰にも信用されない・・・と言う話。
「老人と海」をちょっと連想するが、赤痢とマラリアに同時感染し朦朧とした
状態で現実と夢想がごっちゃになりつつチョウを待つシーンなど、心理描写が見事。
「私」はこの男がゴマシジミの幼虫を探していて、生態を解明しかけている所に
出会い、この話を聞かされる。

文中に「オニツヤハダクワガタ」と言う昆虫が出るが、オニツヤクワガタの
間違いか。

13 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)